2020-01-01から1年間の記事一覧
ポルのレプソル・ホンダ入りの噂。 それに伴って空席になるKTMのエースの椅子。 そこに収まるのかドヴィジオーゾ。 そうなると、ドゥカティワークスのもう一個の椅子は・・・。 とここに来て急転の2021シートの行方ですが、 ここでは推測も含めて、まとめて…
昨日ストーブリーグもほぼ終盤と 書いた端からサプライズ。 KTMのエース、ポル・エスパルガロが レプソル・ホンダとサインをかわした模様という ニュースが飛び込んできた。 これまではアレックス・マルケスがもう一年ワークス契約 更新の噂が根強かっただけ…
シーズンが開幕していないのに 来季のシートは続々と埋まるというおかしな 状況が続いてますが・・・・。 まあ、開幕前に決まったヤマハとホンダ、予想された通りの スズキの各ワークスはいいとしても、 今季の結果待ちと思われたドゥカティはその結果が出て…
さて世界的なコロナウィルスの影響により 大幅にスケジュールの見直しをせざるを得なくなった モータースポーツ界ですが、ここに来てようやく 開始の目処が立ってきました。 ここでは現状、確定濃厚及び確定予定の MOTOGP、WSB、EWCの日程を列挙してみたいと…
インディカーもそうですが、モータースポーツ再開の 兆しはアメリカからやってくることになりそうです。 AMAスーパーバイクは来週、5月の末から開幕することを 正式にアナウンスしています。 日本に比べればまだまだ余談は許さず、死者の数もかなり 多い…
そもそもシーズンが開幕していないから 来季の移籍の動向も大きな変化は無いのでは?と 推測されていたMOTOGPのストーブリーグ。 実際、スズキの2人が契約更新を行いここまでは 予想通りの展開となっています。 しかし、ここに来て、やや波風が起こる状況に…
イタリアGPとカタルニアGPの延期が発表され シーズン開幕は早くてもドイツGPと言われているMOTOGP。 しかし、実際は今季の開催は難しいのでは無いか? という空気が満ちてきているのも事実です。 そんな中、今シーズンの成績に進退を賭けていたロッシの 動向…
世界中がコロナウィルスの影響であらゆるイベントが 中止または延期となり、それは2輪モータースポーツ界も 例外ではなく、MOTOGP、WSB、そしてEWCも中止、延期が続出 というこのタイミングで、まさかのKRTの鈴鹿8耐参戦が発表されました。 ・・・・・・発…
正式に全日本ロードレース選手権の第2戦に予定されていた もてぎラウンドが延期になったため、 鈴鹿8耐への参戦権を賭けたトライアルレースは5月の 鈴鹿サンデーロードレースのみとなりました。 去年のセパン8耐の上位入賞チームを除くチームはここで 好…
コロナウィルスの影響の中 今年初めて行われた鈴鹿の合同テストですが、 今シーズンエントリーしているチーム、ライダーの大半が 揃ってテストを行うことが出来ました。 そして、その中には嬉しいサプライズも。 まず、今シーズン、全日本にフルエントリーし…
猛威を奮うコロナウィルスの影響は 収まるどころかますます拡大の傾向を見せていて 今や、欧州は壊滅的な状況となっています。 特にイタリアとスペインは非常に被害が大きいようです。 イタリアはほぼファクトリーが稼働停止。 それに比べれば日本は別世界か…
コロナウイルスの影響は沈静化するどころか ますます拡大の一途で、レース業界も日程の 延期を余儀なくされている状況です。 当面はどこも5月再開を目処に調整してきたようですが F1のモナコGPやマン島TTといった伝統があるビッグイベントが予定されていた5…
MOTOGPもWSBもEWCも延期あるいは 中止が続出で、もはや「今シーズン」は完全に 混沌と化してしまっていますね。 中上選手も開幕戦が5月のスペインGPと聞いて 2ヶ月もMOTOGPマシンに乗らないでレースする経験は無い と述べていますから、レーサーとしての感覚…
世界を覆うコロナウィルスの影響ですが モータースポーツ業界も当然、大きな影響を受けています。 まず、MOTOGPは開幕戦のカタールはMOTOGPクラスは 開催されず、第2戦に予定されていたタイGPは10月に延期。 更に第3戦に予定されていたアメリカズGPも11月…
本来であれば今週末に開幕戦を迎えるはずだった MOTOGPの2020年シーズンは、MOTO2、3のみ開催 という異例の事態となりました。 これはご存知のとおり、コロナウィルスの世界的蔓延による 影響を避けるためで、そのため第2戦のタイGPも延期が発表されま…
今シーズンから18年ぶりにWSBにワークス復活した ホンダ、HRCですが、その参戦の仕方がいかにもホンダらしいというか、 何と言いますか・・・。 多くのWSBのファクトリーチームは、既存のレーシングチームと 契約して結成される場合が多く、それは餅は餅屋で…
WSBの経営権をフラミニグループから 貰い受けたDORNAはMOTOGP同様 レギュレーションの締めつけを厳しくすることで 上位チームと下位チームの戦力差を拮抗し 接戦を作り出すことに注力をしてきました。 MOTOGPの場合は共通化ECUなんかがそれに当たりますが WS…
トム・サイクスが2020年の開幕戦 オーストラリアの フィリップアイランドの予選で自身50回目のPPを獲得しました。 これは歴代最多で、オーストラリアでは初となります。 彼の一発の速さはスーパーポール男の異名を取るほどですが 反面、一発の速さはいいけれ…
WSBの開幕戦のセッションが今日から始まりました。 FP1はあいにくの雨、FP2はドライ路面で行われ 今年からWSBで走るドゥカティのスコット・レディングが トップタイムをマークしています。 日本人的には青山博一以来のフル参戦ライダーとなる 高橋巧の走りに…
オーストラリアのフィリップアイランドと言えば 過去にもMOTOGPでレース中のタイヤ交換が義務付けられたり WSBでは決勝レースの周回数が減算されたりと とにかく、タイヤに厳しいコース。 これは2015年に全面舗装が施されて、路面グリップが上がったこと 高…
一蓮托生 意味:結果がどうなろうとも、行動や運命を共にすること ホンダがマルク・マルケスとの契約を更新しましたが 驚くべきはその契約年数が2年ではなく、倍の4年であるということ。 もはや、この先数年のホンダのMOTOGP活動はマルク・マルケスと 一蓮托…
ホンダがスーパーバイクの開発ライダーとして ドミニク・エガーターと契約しました。 ホンダはMOTOGPの開発ライダーとしてステファン・ブラドルと 契約してますが、彼は基本的に海外のサーキットでのテストが 中心になりますから、スーパーバイクまでは手が…
FIMから2020年のWSBにおける 各メーカー車両の最高回転数リミットが発表されました。 Ducati 16.100/min Honda 15.600/min Yamaha 14.950/min MV Agusta 14.950/min Suzuki 14.900/min BMW 14.900/min Aprilia 14.700/min Kawasaki 14.600/min 相変わらずド…
前の章でようやくヤマハも重い腰を上げて 海外にテストチームを持つことになりました。 と書きましたけど、そもそも何で海外にテストチームを 持たないといけないのか?って話ですよね。 だって、ブリヂストンのワンメイク時代は日本のメーカーは 日本国内の…
今更ながらセパンテストが始まる前の段階で ヤマハが2021年以降の体制を発表したのは 驚きでしたね。 個人的にはビニャーレスが残留するとすれば開幕戦 カタールあたりになるだろうと予想してはいたものの それ以上にヤマハは早急にビニャーレスとクワッタハ…
セパンテストで注目されていたのが ヤマハが登場させたホールショットデバイスです。 元々はモトクロスの技術の応用で、スタート前に あらかじめサスを縮めておくことによって、 スタート直後のサスのストロークによるパワーロスを 避けるための機構で、去年…
シェイクダウンテストを終えて いよいよ本格的なテストが始まったセパンサーキット。 すでに2日間の日程を終えていますが、 早くも今シーズンの異変がリザルトから見て取れます。 というのは上位陣に顔を並べているのがスズキとヤマハの 直4勢で、V4勢では…
マレーシアのセパンサーキットで オフィシャルテストの前のシェイクダウンテストが 3日間の日程で行われました。 これに参加できるのは各メーカーのテストライダー それから今シーズンのルーキーライダー、そして 優遇措置を受けているアプリリアとKTMのレギ…
WSSもWSB同様全てのテストが終わりました。 WSSは去年からワンメイクECUが導入されましたが 今年は更にメーカー単位で回転数ハンデが課される模様です。 WSBと違って、もはや現行製造モデルがほとんど走っていない WSSは、完全に興業重視を前面に押し出して…
WSBは2日間のヘレステスト、2日間のポルティマオ合同テストを 終えて、残りは開幕戦直前のフィリップアイランドテストを 残すのみとなりました。 とはいえ、直前テストはもう、物を現地に運び込んでの テストでそのまま、レースウィークに突入ですから 実質…