2019-09-01から1ヶ月間の記事一覧

今シーズンのV4Rの傾向と対策

ジェットコースターのようにアップダウンの 激しいシーズン。 2019年のWSBのタイトル争いを振り返ると正にその通りの シーズンとなりましたね。 その要因は2つあって、ひとつは熟知しているコースと そうでは無いコースとの速さ、強さの差が非常に大きかった…

あれから16年

マニクール 第1レースでトプラック・ラズガットリオーグルが 優勝を飾り、トルコ人ライダーにとってのWSB初優勝をマークしましたが これは同時にピレリタイヤにとって800戦目の区切りのレースとなりました。 2004年、当時WSBを仕切っていたフラミニレーシン…

アメリカンライダー再び

来季はニッキー・ヘイデン以来、久々にアメリカンライダーが WSBに帰ってくるようです。 今季、グレイブス・ヤマハでAMAを走っているギャレット・ゲロフが 自費でマニクールに訪れているよう。 彼のマネージャーであるベン・スピーズによると彼のギャラは US…

最強最速のシーズン

カワサキに加入して3年目の2017年シーズン。 この年、レイは初めて前年のマシンを継続して使うことが 出来ました。 2015年はカワサキ加入直後、2016年はマシンがモデルチェンジ されましたからね。 初めてしっかりテストを行って万全の体制で挑んだ初めての…

苦闘の2年目

多分、現時点で振り返った時に過去の4度の タイトルでジョナサン・レイが一番苦戦したのは このシーズンだったんじゃないだろうか、と思うのが 2度目のタイトルを決めた2016年シーズン。 2015年から全面施工されたエヴォレギュレーションを 受けてカワサキ…

ホルヘのフロント問題

ホルヘ・ロレンツォはアラゴンGPではとにかく フロントタイヤの改善に注力したとコメントしています。 リヤタイヤのトラクションを無視してまで注力したそうで 結果的に決勝では早々にリヤタイヤが終わってしまって ペースがどんどん落ちるという結果になっ…

まずはひとつ

今週末のWSB マニクールラウンドには カワサキのジョナサン・レイによる前人未到の5連覇が かかっているわけですが、ここでは彼のその連覇の軌跡を 振り返ってみたいと思います。 最初のタイトルは2015年、彼がカワサキに移籍した最初の年でしたね。 この201…

ヨーロッパは燃えているか

アラゴンGPでヨーロッパラウンドは一旦終わり 残すは最終戦バレンシアだけとなりました。 今シーズンのヨーロッパラウンドは去年とは やや様相が違っていたなぁというのが正直な話。 それはマルケスの強さが際立って、それ以外のライバルが 一部は低迷、一部…

MOTO2シート 2020年まとめ

MOTOGPが来年を控えて移籍が小規模なのに対して MOTO2は激変といってもいい状況。 理由はライダーの移籍だけではなく、来季から 1台体制のチームは許されなくなるため、チームの撤退、統合が進み チーム数が減るためでもあります。 ということでここまで判明…

収穫の秋

この週末は色々なレースが集中して行われたので リザルトを追うだけでもエライことでしたねーーー。 まずは土曜日の夜に始まったEWC開幕戦ボルドール24時間は 降雨のため、サスペンデッド。 余りに危険すぎるということで、夜明けにスタートすることとなりま…

そして誰もいなくなる

こういう事態も起こり得るんですね。 KTMはヨハン・ザルコに対してアラゴンGP以降は 走らせないという決定をし、本人に通告 アラゴンからはテストライダーのミカ・カリオを 起用しました。 ところが、FP4でエースのポル・エスパルガロがビッグハイサイドを …

数減らし

DORNAによると盛況であるMOTO2ですが ライダーの数が多すぎるとのこと。 理想は26台近辺という話ですね。 確かにMOTOeが併催されるようになって、 ますますパドックが手狭になっているように思います。 DORNAとしては数を減らすことと、チームに一定のレベル…

尖った鉛筆

シーズンが進めば進むほど、今年のRC213Vに乗る クラッチロウの悪評は高まっていくようですね。 マルケスも勝ってはいるものの、他のライダーに比べて 疲労ぶりが著しいです。 そもそも今季型マシンでホンダが目指したのはドゥカティに 負けないトップスピー…

勝ってしまったがために・・・

先日、鳥羽選手のレッドブル・アジョKTM入りが 発表されましたが、今シーズン、同チームで走っている ジャン・オンジューはどうやらシートを失うようですね。 噂ではソフォーグルの後押しでWSSに挑戦するのでは無いか?と言われています。 かつては3台体制も…

感覚というものの脆さ

ヨハン・ザルコが残りのシーズンを走らない事が 発表されました。 KTMのエースとして期待の中始まったシーズンでしたが 最後まで本来の速さを発揮することなく終わってしまいましたね。 ところで、今回の発表は果たしてどちらからの要望だったんでしょうか?…

青年はWSSを目指す

来季からMOTO2が基本的に1チーム2台体制が義務付けになり DORNAの思惑のとおり、MOTO2のチーム数は減る方向。 となると、当然、あぶれるライダーが出てくるわけで その多くはWSSへと活躍の場を移すことになりそうです。 そもそもMOTO2からWSSへと活躍の場を…

こいつあ、どうやら本物だぁ

サンマリノGPで予選で2番手に飛び込んだKTMの ポル・エスパルガロでしたが、それでもあくまでも 予選の一発タイムで、決勝になればタイヤの消耗と共に ズルズル後退するんじゃないかなぁと漠然と予想していましたが ところがどっこい。 全然落ちてこなかった…

縦縦、横横

サンマリノGPの一番のサプライズは KTMのポル・エスパルガロが予選2番手を獲得したこと。 レッドブルリンクのようなストレート主体のコースではなく ミザーノのようなミッキーマウススタイルのコースでの 2番手は非常に価値のある結果だと思います。 事前テ…

カルメロの夢

カルメロの野望というべきか、夢というべきか。 彼はMOTOGP界のバーニー・エクレストンに なりたいんですよね。 だから今のF1GP同様、最大22戦開催したいということは 常々口にしています。 彼によれば2022年には22戦開催としたいとのこと。 去年からタイが…

言葉

今回復帰戦を迎えたホルヘ・ロレンツォですが、 復帰に当たって 「私は勇気を欠いているわけではないが、ホンダに 自信を持っている」 「私は人間だ。だから確信が持てないのが普通である。」 とコメントしています。 このコメントを聞く限り???な感もし…

2020年の日本勢

2019年シーズンも終盤、タイトル争いの 行方と共に来季のシートの動向も気になるところです。 そこで飛び込んできたのが鳥羽選手のレッドブル・アジョKTM 入りの話。 今季の成績ではチーム・アジア残留は難しいだろうと 言われていただけに、KTMのエースチー…

足回りの大事さ

ショウダウンに進出するライダーを決定する オウルトンパークではビルドベース・スズキの ブラッドリー・レイが今季初の表彰台に遅ればせながら 立ちました。 去年、開幕戦で衝撃のダブルウィンを飾って一躍 トップライダーに躍り出たブラッドリー・レイでし…

全ては来季次第

既にアレイシ・エスパルガロが来季の成績次第では GP引退をほのめかしている(つまりWSBに行く選択はない) アプリリアですが、アンドレア・イアンノーネは 来季の結果次第では他の選択も考えねばならない。 とコメント。 他チームへの移籍をほのめかしてい…

ホンダは本気だ

来季のWSBにおけるホンダの体制が明らかに なってきたようですね。 それによると、新たなチーム拠点はスペインのバルセロナになる模様です。 現在はイタリアのレーシングチーム・アルティアとモリワキとの ジョイントチームですから、チーム拠点はイタリアと…

イッツ・ショウダウン

BSBはオウルトンパークを終えてタイトル争いは 終盤戦ショウダウンに入ります。 ショウダウンとは2010年からBSBに導入されたシステムで 終盤までタイトル争いの行方がわからないようにするシステムで、 レギュラーシーズン残り3戦の時点でランキング上6名ラ…

レオン・キャミア

どうやら来季はスーパーバイクで走らない事を 明言した模様。 彼曰く、戦闘力の低いマシンで走ったランキングで 自身の評価を決められることに納得出来ない とのことらしいです。 彼の立場からすれば、そういうコメントになるんでしょうけど 恐らくは来年打…

これもまたレース

BSBはオウルトパークでのトリプルヘッダー。 土曜日に第1レースが行われました。 以前も書いたとおり、ショウダウン進出のための ラストレース。 ランキングぎりぎりに居るライダーにとっては 是が非でも落とせないレースなんですが、第1レースは 意外な結…

彼の本心は何処

トプラック・ラズガットリオーグルのヤマハ移籍は 鈴鹿8耐直後からずっと囁かれていましたが ようやくオフィシャルになりましたね。 本人曰く、鈴鹿の3日後には決めていたそうです。 ただ、レース直後、彼と会話を交わした一般の方々の コメントを聞く限り…

敵は身内に・・・

WSBポルトガルラウンド 第1レースは序盤から波乱の展開。 スタート直後、2列目最内の6番手からスタートした バウティスタのイン側をチームメイトのデイビスが強襲。 バウティスタは弾かれた格好になって、コースサイドの 人工芝生に乗る形でスリップダウン…

話題はそっちに・・・

WSBは2ヶ月のブレイクを挟んで、ポルトガルで 再開されましたが、セッションが終わってからの コメントはむしろ、各ライダーの来季の動向についてが 多かったですね。 既にシーズンの行方はほぼ確定で、大幅シャッフルの来季シートに 話題が行ってしまってい…