2015-06-01から1ヶ月間の記事一覧

後半戦に向けて

MOTO2クラスはアッセンを終えて ヨハン・ザルコがやや大きめのリードを 保つという全く予想外の展開。 ランキング2位にゼッケン1をつける エステべ・ラバットがつけ、 ランキング3位に、これまた予想外の好走をみせた スピードアップシャシーを使うサム・…

マーベラス!

アッセン最終シケインでハイサイドを くらったニコラス・アジョの決死の リカバリー。

まさかの場外乱闘

アッセンの予選セッションの出来事。 タイムアタックの時に同僚に邪魔されたとして QMMFのフリアン・シモンがピットに戻ってくると アンソニー・ウェストに殴りかかったそうです。 お互いにヘルメットを被ったままだったそうですが なんでもウェストが返り討…

ブラドル、母国GPを欠場か

アッセンでは転倒リタイアに終わった ステファン・ブラドルですが、 その際に、手首の舟状骨を骨折してしまったそうです。 手術を受けるものの、2週間後の地元GP ドイツGPに出場できるかどうかは微妙な状況となっちゃいましたね。 舟状骨は治りにくいって言…

梅雨の合間を突いて

スゲ~~天気が良かったんで お出かけ。 涼しいくらいで走りやすいし、湿度が低いので エンジンが回る回る。 腰痛も少なく体も絶好調でした。 フラッと、山中の湖まで。 遠くに雪が見えますね。 HJCのスピーズモデルをシェイクダウンしてきました。 まだ、シ…

菅生を振り返る

菅生のJSBは雨で上位に転倒者が 続出という形になりましたが、 セミ耐久であるがゆえに、転倒後再スタートした ライダーも多く、彼らの順位を整理してみようかと。 まずは上位で真っ先に転倒した高橋巧選手は 14位に入賞。 翌周に転倒した津田、柳川、山口の…

VR46・ストア・神宮に降臨

VR46ストア。 世界でもイタリアの本店、チェコの2号店に次ぐ 3号店が原宿、神宮に7月に開店するそうです。 う~~~ん、丁度青山通りと原宿駅の 真ん中あたりだな。 青山一丁目のホンダ本社から青山通り沿いを 色々見ながらブラブラ歩くと丁度いい距離か…

一皮剥けた男 その2

最後の125㏄クラスのタイトルを争った ニコラス・テロルとヨハン・ザルコ。 その後の歩みを見ると資金的なバックアップのある スパニッシュが資金力のあるチームで ステップアップするのに対して、そういう後ろ盾の無いフランス人の 彼が毎年チームが変わる…

勝利の余韻もそこそこに

アッセンの激闘を征したロッシですが、 勝利の美酒に酔う暇もなくイギリスで行われる グッドウッドフェスティバル・オブ・スピードに 参加しました。 アッセンが土曜開催だから出来る芸当ですね。 ヤマハもロッシカラーに仕立て上げたM1を準備する 力の入れ…

一皮剥けた男

7台に及ぶ激闘を征したのは 今季、KTMアジョのエースに抜擢された ミゲール・オリベイラでした。 今シーズン、始まる前、オリベイラのこの起用に 関しては、期待と不安が半々という感じでした。 というのは、オリベイラって速いんだけど、 とにかく、転倒が…

ギャンブルに勝つ

ST600クラスはJSB終了後に降ってきた 雨によりスタートが5分ディレイ。 路面は完全ウェットになったものの 雨は止み、このまま降らなければドライ方向へ 途中で降ってくれば当然、レイン。 多くのライダーがレインタイヤをチョイスする中 21番グリッドの中本…

終わってみれば・・

中須賀選手の独走劇。 序盤に高橋、柳川、山口、津田、加賀山と 上位陣がみんな転倒しちゃいましたから・・・。 2位はハルクの浦本選手、3位は藤田、野佐根ペア。 2人は初表彰台、野佐根君はもてぎに続く 表彰台ですね。 ポイントテーブル上では中須賀選…

雨止んで

コンディションが安定してきたら 中須賀選手がダッシュ。 やはり、ドライだとブリヂストン速い。 浦本選手は2位浮上。 3位争いは秋吉VS伊藤勇樹。

ユッキー~~~

転倒。 トップグループは秋吉、中須賀、伊藤の3人。 伊藤は旧型マシンでよくやっている。 その後方からヒタヒタと浦本君。

宇宙人が来た!!

トップに浮上~~~。 秋吉、中須賀、加賀山、伊藤勇樹の順。 ダンロップ強し。

まさかのトリプルクラッシュ

JSB決勝は7周目に入ったところで 降雨、レッドクロスが振られる中 2番手だった高橋巧がSPインでスリップダウン転倒。 代わって2位争いになった柳川、山口、津田の 3人が全く同じポイントで同時にスリップダウン転倒。 大波乱の展開となっています。 中須…

ちょっと気になったこと

外観から見ても、ビックリするくらい華奢な フレームを採用しているスズキのGSX-RRですが、 ここに来て、タイヤとのマッチングが厳しくなりつつあるようです。 パワーアップしてトルクが増したエンジンと ソフトタイヤのグリップで切り返しなんかした時に マ…

センター・イン

今シーズンのロッシを見ていて気がついたんですが、 ロッシのフォームが去年と比べて また違ってきて、彼本来の頭をセンターに残すフォームに 戻りつつあるように思います。 元々、あの上半身を落としたフォームはフロントの タイヤの旋回性を引き出すことを…

シーズンはここから

既に8戦終えているわけですが、 2015年シーズンの本番はここからって 感が強くなったアッセンのレースでした。 ニューフレームを得て予選の速さを 手にしたレース巧者のロッシ。 2014年フレームでようやく本来の走りを みせつつ、ロッシの後ろでレースマネ…

ギリギリ持ちそう?

菅生は雨は降ってないけど路面の 乾きが遅いのでウェットパッチが残る危険な コンディションとなってますね。 恐らく路面温度もそれほど上がっていない状況が 想定されます。 JSBの決勝スタートまでにどれだけコンディションが 変化するか、場合によってはソ…

ドゥカティ優遇策は来季解除

まあ、ドライコンディションで表彰台に 何度か登ったらあるいは、勝ったら 今の優遇策は無くすよって話は前から出てましたから それをキチンと遂行したってだけなんですけど ここ最近のドゥカティのゴネ得みたいな行為を 散々見ていたんで、正式決定が発表さ…

太陽は出ているか

梅雨時に加えて山の上のコースってことで 菅生が雨に見舞われるケースは多い わけですが・・・。 どうやら今日も雨っぽいですね。 ・・・となれば、ダンロップのベテラン2人が 俄然活気づくというものです。 ただ、秋吉さんはハーフしか走らず後半は 渡辺一…

野生と理性の狭間で

今回のレースのもうひとりの主役は もちろん、マルケスです。 可能な限りドリフトを抑えて タイヤの消耗を抑えつつハイペースを維持する走りは マルケスの新境地とも言える走りだったと思います。 2014年型ハイブリッド車両にも手応えを得たようですし 今後…

意地と意地の戦い

息の詰まるような緊迫戦。 ラスト3ラップで測ったようにマルケスを パッシング、ペースアップで突き放すロッシ。 これに対して、食らいついてとうとう追いついた上での 果敢なラストアタック。 しかし、百戦錬磨のロッシはこれを封じて 見事に優勝。 あの瞬…

オーリンズの反撃なるか

昨日の予選ではザルコと激しいコースレコードの 叩き出し合いを繰り広げたラバットですが、 どうやら、今季WPにやられっぱなしのオーリンズが 今回から新型フォークを投入しているようですね。 中上君もカタルニアの事後テストからこれを 使っているそうです…

雨のDL

菅生の予選は生憎の雨模様となり クラッシュもあって、赤旗中断になるなど 波乱の予選となりました。 その中、きっちりとポールを獲得したのは 2連勝中の中須賀選手でした。 晴れで速いマシンは雨でも速いってことか。 2番手にくい込んだのは秋吉選手。 決…

ウォームアップ

トップタイムはマルケス。 この人の場合、速いマシンよりも 自分の意のままに操れるマシンが イコール速いマシンになるって感じだな。 2番手はロッシ。 今回はこの2人が主役でロレンツォは 脇役って感じになりそうです。 4番手タイムでした。 雨が来るか…

水を得た秋吉さん

菅生の予選は雨。 赤旗中断を挟みセッションが行われてますが 秋吉さんトップです。 まさに水を得た魚ならぬ宇宙人。

まとめてきたアレイシ

Q1でソフトタイヤをきっちり温存して ラストアタックでその能力を 最大限に引き出した集中力は素晴らしかったです。 アレイシ。 今回から心なしかアッパーカウルが大きくなって 体格の大きい彼には空力的に楽になったんでは ないでしょうか。 もちろん、切り…

まずは完走

去年のフレームですから 去年より速いタイムで走っても 好調ヤマハに追いつくのは難しい という現状をまざまざと見せつけられたような 走りでしたね。 恐らく、現状のマシンの能力は最大限 引き出していたと思いますね、マルケス。 ただ、とにかく、目一杯で…