MOTO2
ポルティマオの合同テストを前にへレスで行われた 2日間のプライベートテストで今年からMOTO2クラスに ステップアップしてきたペドロ・アコスタが初日2番手 2日目はトップタイム、総合で2番手という好タイムをマークしました。 去年ルーキーながらMOTO3の世…
今シーズンからトライアンフ製765cc3気筒エンジンを 搭載するMOTO2マシン。 同時に去年までのホンダのレース用ECUから MOTOGP同様マニエッティ・マレリの独自ソフトのECUに なりました。 それによってどのように今年のMOTO2マシンが変わったのか ここでは触…
MOTOGPが来年を控えて移籍が小規模なのに対して MOTO2は激変といってもいい状況。 理由はライダーの移籍だけではなく、来季から 1台体制のチームは許されなくなるため、チームの撤退、統合が進み チーム数が減るためでもあります。 ということでここまで判明…
DORNAによると盛況であるMOTO2ですが ライダーの数が多すぎるとのこと。 理想は26台近辺という話ですね。 確かにMOTOeが併催されるようになって、 ますますパドックが手狭になっているように思います。 DORNAとしては数を減らすことと、チームに一定のレベル…
チェコGPのウィークにMOTO2の各チームが 集まって会合が開かれたそうですが、 その中でエンジンサプライヤーのトライアンフから ある提案がされたそうです。 それはエンジンのメンテナンス費用が予想以上に かかった場合は追加で8000ユーロ請求する というも…
来季のペトロナス・スプリンタは MOTO2がルカ・マリーニとシャビ・ビエルへ。 MOTO3がアダム・パウィとジョン・マクフィー というラインナップになりそうです。 当初、マリーニの隣にはシャーリンが 収まると思われましたが、シャーリンは一転 KTMのファクト…
WSB行きも有り得ると思った ザルコですが、どうやら来季は MOTO2に戻るんじゃないかという噂。 もしも、これが実現すれば既に来季も MOTO2で走ることが決まっている アレックス・マルケスにとっては強力な ライバルということになるでしょうね。 これでマル…
アレックス・マルケスが マークVDSと契約を更新しました。 もう一年MOTO2を走ります。 彼にとってはなかなか難しい選択をした形ですね。 というのも今季はともかく、来季 タイトルを逃すと、評価は下がることはあっても 上がることは無いから。 ザルコのよう…
大きな動きが来年に持ち越されている MOTOGPと違って、MOTO2市場は色々 活況を呈しています。 それは各チーム2台体制が義務付けとなったこと共 関連しているかも知れませんね。 まず、VR46からルカ・マリーニが放出。 これはロッシが自分の呪縛からこの弟を…
KTMのお膝元だけに KTM関連の重要なニュースがいくつか 流れています。 まずは今季限りでMOTO2の シャシーサプライヤーから手を引くとのこと。 今シーズン、シーズン中に2,3度改良型を 投入していますし、思った以上にパワーを使う ことがわかったから、…
やってくれましたねー。 8耐からの連戦となるチェコでも 好調でしたが、ようやく結果に結びつけました。 渡辺一樹選手の分析によれば 8耐で大きいバイクにずっと乗り続けたことにより しっかり荷重移動をさせる乗り方が 出来るようになったのが要因の模様。 …
チームVR46のライダーである ニッコロ・ブレッガが卒業を発表しました。 これに加えて、デニス・フォッジア、ロレンツォ・バルダッサーリも VR46離脱を表明しています。 この背景は色々憶測されるところですが、 VR46の運営を行っているロッシの右腕 ウーチ…
来期のチーム動向が気になるMOTO2ですが、 KTMは来季はわずか3チーム、6台しか マシンを供給しないことを表明しました。 6台のうち、レッドブル・アジョとアスパーは ほぼ決まりでしょうから、残りは1チームか。 何故、このタイミングで公表されるかというと…
DORNAによると、来季からMOTO2チームは 1台体制は許さない方向になるそうです。 従って、現在1台体制で走っているチームは 何らかの対策を講じなくてはなりません。 早々とキーファー・レーシングは白旗宣言で 来季は参戦しないことを表明しています。 2台体…
ザクセン初日はKTMの ブラッド・ビンダーがトップタイム。 アッセンでは今季初となる2位表彰台。 シーズン開幕から不振に喘いできた KTMも改良型の改良型を出して ようやく今季、まともに戦えるシャシーに なってきたようです。 ところで、ワークス体制のレ…
初のポールポジションから スタートを切ったレミー・ガードナーでしたが 決勝レースの結果はリタイアとなりました。 今年のなって3気筒のMOTO2マシンが マッチしたのか、コンスタントに一桁順位に つけ、速さをみせているものの結果が伴わない レースが続…
今シーズンからリヤタイヤのサイズが変わって 前後のグリップバランスが変化したことも 影響したのか、今季のMOTO2のKTMシャシーは チャタリングに悩まされるシーズンとなっています。 その対策として投入されたのがスペインから 登場したニューシャシーでし…
MVアグスタのニューカウルに カレックスのチーフエンジニアが 吠えたようですね。 ウチのコピーだ。と。 実際、彼の指摘によれば無塗装状態の カウルを比較すれば一目瞭然で形状が ソックリだということらしい。 今季、華々しくデビューしたMVアグスタ+ フ…
ムジェロの初日にVR46のニッコロ・ブレッガが 300.6km/hの最高速をマークしました。 MOTO2としては、久々の300kmオーバーだそうです。 今年からトライアンフ製の765cc3気筒エンジンに なったわけですが、やはり最高速を伸ばすには 車体の受ける空気抵抗を…
現在、全日本J-GP2にハルクプロから参戦中の 名越選手が、チャントラの代役として イデミツ・チーム・アジアから MOTO2にスポット参戦するそうです。 彼にとっては初の世界デビューであると 共に、中野真矢元選手の愛弟子として 初の世界デビューとなるわけ…
MVアグスタがバルセロナでテストを 行っています。 ・・・おや、アッパーカウルの形状が 変わりましたね。 というか、個性的な形状を捨ててオーソドックスな 形に変更されました。 まあ、単純にこういうダクト形状が一番充填効率が よいって話なんでしょう。…
オースチンではオウギュスト・フェルナンデスの 代役でポンス・レーシングから スペインではジェイク・ディクソンの代役で アスパー・ニエトからエントリーした マティア・パッシー二ですが、 フランスGPではパウィの代役としてペトロナス・スプリンタから …
今季、エンジンがトライアンフ製の 765cc3気筒エンジンになったMOTO2ですが それに伴って、リヤタイヤサイズが太くなっていますが ヘレスでは更にワイドなタイヤが投入されると ダンロップから発表がありました。 従来の195/75R17に加えて、 200/75R17を新…
カタールGPのMOTO2クラス、ロレンツォ・バルダッサーリの優勝で カレックスはMOTO2通算97勝目。 MOTO3のカレックス・KTMの3勝も合わせると GP通算100勝目だそうです。 2010年から導入されたMOTO2ですが 当初こそ様々なコンストラクターが手を挙げたものの ど…
続いてMOTO2の集合写真。 真ん中はアレックスとビンダー。 やはりこの2人中心のシーズンになるのか? テストで好調なロウズは端っこ。 マリーニも一列目には居ますね。
故富沢選手がMOTO2のオープニングレースで 勝利飾ってから10年の歳月が経過しました。 当時は世界的にリーマンショックの影響が 色濃く残っていて、それはMOTOGPにも及んでいて 1台1億もかかると言われたワークスマシンの走る 250ccクラスに替わって創設され…
ダンロップは今年から投入した一回り ワイドなリヤタイヤを序盤3戦は投入しないそうです。 ヨーロッパラウンドの緒戦、ヘレスからお目見え ということになるそうです。 ということは序盤3戦の結果に関しては、テストとは 違った結果になるかも知れないし、 …
去年の新生MOTO2のテスト開始直後から マークしていたけど カタールテストでも2番手。 どうやらレミー・ガードナーの速さは 本物のようですね。 以前にも書いたと思いましたが、新生MOTO2は トラの3気筒になったことでトルクが太くなった それとタイヤが一…
今シーズン、グレシーニでMOTOeを走る マティオ・フェラーリですが、 Jrチームで、CEVのMOTO2に参戦するそうです。 マシンはカレックス。 世界選手権の方はトライアンフにスイッチされる MOTO2ですが、それ以外のMOTO2の方は引き続き ホンダエンジンマシンの…
名前だけとはいえGPに復帰を果たして アグスタですが、ヘレス、カタールのテストの 結果を見る限り、良くないですね。 そもそもこのプロジェクトはアグスタとシュッターの 共同開発で、初期の設計はシュッターが行っていますが シュッターのシャシーそのもの…