開幕戦に向けての直前テスト。 ブリーラムではアジア選手権のテストが 行われています。 初日トップタイムは去年の王者カワサキの アズラン。 2番手にはニューR6を走らせるデチャ・クライサート。 ３番手にはタイトル奪回を目指すブンシュー・ホンダの ザク…

まあ、人員的、経済的に許せばってことでしょうけど スズキもサテライトチームにマシンを供給する プランがあるとかないとか。 まあ、そういう人員的、経済的な部分を除いて 純粋に勝つためのプランとして、ドゥカティやホンダが やっているサテライトチーム…

今日からテストが始まっていますが タイのブリーラムでアジア選手権の開幕戦が 始まります。 テストから休養を挟んでそのまま開幕戦の流れですね。 既に発表されている陣容だとタイトル防衛を目指す カワサキは去年の王者 アズランとユディスティラは変わら…

ホンダがマルケスとの契約を2年更新しました。 まあ、彼が最高峰クラスにステップアップして 5年で4度のタイトルですから、彼を手放す理由は無いでしょう。 KTMって話が出てましたけど、あれは一部の海外メディアが 勝手に取り上げて騒いでいただけど、実際…

フィリップアイランドのタイヤ問題ですが どうやらフラッグトゥフラッグの背景には 導入して欲しいチームと、反対するチームの 駆け引きがあった模様。 それはつまり、レース距離を持たせるセッティングが できているチームとそうじゃないチームってことなん…

FP3でタイヤがバーストして、 240km/ｈで転倒するというビッククラッシュを 喫したソフォーグル。 満身創痍で挑んだ決勝レースではズルズルと後退 最終的には大久保選手のひとつ前、13位で レースを終えることとなりました。 どうやら、赤旗でたった９周に短…

今年はプセッティからマシンをレンタルしてもらって 戦闘力は十分、期待できるシーズンになる と思いきや、ウェストは早くも崖っぷち状態のようです。 というのも、開幕戦はあえなくエンジンブロー。 そして、スペアのエンジン含めて、メカニックの給料 など…

WSSはヤマハが上位を席巻しましたね。 チャンピオン、マヒアスは２年目を迎えて ますます安定感が増してきたようで危なげなく ポールトゥウィン。 しかし、2番手争いはヤマハ同士の争い。 このクラスに戻ってきたクルメナッハー ワークス2年目のカリカスロ、…

フィリップアイランドの第２レースは フラッグトゥフラッグのタイヤ交換が 義務付けという特殊な条件下で行われました。 タイヤ交換が有りということはタイヤのライフを 心配する必要が無いということで 序盤からアプリリアのラバティが逃げましたが オーバ…

フラッグトゥフラッグが義務付けられ 予測不能な展開になることも 予想されたWSS開幕戦。 大久保選手は12番手グリッドからスタート。 ・・・が、まさかのいきなりクラッシュコースアウト。 レースにはなんとか復帰したものの、50秒以上離された 最後尾で復帰…

WSSはSP１，２が行われ、大久保選手は 12番グリッドを獲得しました。 FPの結果から15番手タイムでSP1からの 出走となりましたが、これにより2回のアタックを敢行。 見事2番手タイムをマークしSP2に進出。 WSSの場合、タイヤの本数制限があって 予選用のソフ…

決勝でサイクスはニューデザインの ヘルメットを被ってきましたね。 ただ、新しいデザインのレイと遠目で見ると よく似てますね。 パッと見区別がつかないくらい。 まあ、ゼッケンが違うから車体も見えればわかります。 去年までの漢字ヘルメット止めたんで…

この週末を席巻していたロレンツォ・サバドーリは FP4で転倒、鎖骨を骨折し このウィークは欠場となりました。 まあ、好調な時ほど気を付けないとね。

今日のFP3ではソフォーグルが タイヤトラブルにより、270ｋｍ/ｈで転倒。 これを受けてチームサイドからも フラッグトゥフラッグの話は出ていたようですね。 とにかく今回ピレリが持ち込んだタイヤは 耐久性に難有り。 レース１ではレイがタイヤトラブルでズ…

今年のフィリップアイランドに 持ち込まれたピレリタイヤのスペックは かなり、耐久性に難があったようですね。 土曜日に行われた第１レースはほとんどのライダーの タイヤがボロボロに消耗する展開となり トップ集団につけていたレイ、サイクスもズルズルと…

大久保選手はFP総合で15番手。 明日のSPは１からの出走となります。 どうもリザルトを見ても、このフィリップアイランドは ヤマハと相性が良くって、カワサキと相性が良くないみたい。 高速コーナーの旋回性の差か。 それは今年からカワサキの一員になったウ…

今年からレースウィークのスケジュールが 変わって、初日に3度のFPが行われました。 その3回の総合でトップはアプリリアの ロレンツォ・サバドーリ。 2番手にホンダのレオン・キャミア ３番手にアプリリアのユージン・ラバティと 去年までとは異なるメンツが…

ヤマハとの決別を表明したテック３ですが、 これはヤマハに切られたというより テック３がヤマハを見限ったと見た方が良さそうです。 つまり、それだけ好条件のオファーがKTMからあったと。 それで思い出したのが、ギー・クーロンがMOTO2参戦の時に 何故参戦…

WSBの開幕戦はオーストラリア選手権も 併催されています。 話題はもちろん、この人トロイ・ベイリスの復活。 今年48歳を迎える彼の走りに注目ですが FPを終えて、2番手（！！！！） 変わらず速いです。 ちなみにトップは去年の王者 ジョシュ・ウォーターズ。

今シーズンのWSSの面々。 べっぴんさん、べっぴんさん、一個飛ばして べっぴんさん・・・って違う。 左から、ヤマハ、カワサキ、ホンダ、カワサキ、アグスタ、アグスタ ヤマハ、ヤマハ、ヤマハ、ヤマハ、カワサキ、カワサキ ホンダ、ホンダ、ホンダ、ホンダ…

カワサキ系トップチームで走る 大久保選手。 今年の成績が今後のキャリアに繋がるとも 語っている大久保選手だけに （具体的には同チームからのWSBへのステップアップ） キャリアベストな走りをみせて欲しいですね。 バモス！

さて、明日からWSB開幕戦が始まるわけですが、 記念撮影に応じる面々。 新しいカラーリング、新しいヘルメットにつなぎ 嫌がおうにも期待が高まるところですが、 内情はそうでもない訳でして・・・・。 まず、一番手前は新規参入のトリプルMレーシングの パ…

GP最大の功労者の最後の着地に向けての お膳立てが粛々と進んでいるのか？ それはつまり、テック３とヤマハの決別の報を受けて 想像すれば、ラストイヤーとなるロッシが VR46で走るという形を取って、2019年を走り そのままチームーオーナーとして2020年から…

明日からのWSB開幕戦に備えているこの時間に ホントにサプライズなニュースが飛び込んできました。 長いあいだ、ヤマハのサテライトとして活躍してきた テック３が今季限りでヤマハとの提携を解消するとのこと。 テック３がホンダからヤマハにスイッチしたの…

フィリップアイランドの事前テストの リザルトを見る限り、去年同様 カワサキとドゥカティが一歩リード。 ただし、アドバンテージが明らかに去年より 小さくなっていて、ヤマハとアプリリアが迫る展開。 ドゥカティとカワサキにとって苦しいのは 回転数制限…

これまたタイテストでの中山真太郎さんの レポートからですが、 マークVDSの2人のライダーのマシンの 挙動はかなりスライドが激しかった模様。 去年あたりから、このチームはホンダへの 批判を度々していますが、この辺の電子制御の 煮詰めの部分にホンダの…

今回のタイテストには全日本ライダーである 中山真太郎さんが現地に行っていて そこから色々とレポートをツイッターでしてくれました。 それを見ているとホンダファクトリーの仕上がりの良さが 伝わってくる内容でしたね。 つまり、テスト初日、まだ路面が出…

テック３でジョナス・フォルガーの代役として ブリーラムテストに臨んでいたハフィス・シャーリンですが 正式に今季、テック３からエントリーすることが決まりました。 これで、アジアの下位カテゴリーであるアンダーボーン出身の 初の最高峰クラスフルエン…

まあ、中上君がMOTOGPに上がった途端に いい走りをみせているように、それぞれのカテゴリーとの ライダーの適正ってのは間違いなくある。 まあ、超一流レベルになると関係ないって感じで 各カテゴリーでタイトルを取ってしまうんだけど・・。 WSSは2日間のテ…

今回のテストでは予選用のソフトでのアタックを しているか不明だったので、 去年のFPのタイムと比較するとトップのレイで コンマ5秒くらい遅くなってますね。 まあ、路面コンディションや強風だったりで そのくらいの微変動はあるだろうから 実質、去年とほ…