2019-05-01から1ヶ月間の記事一覧

今年は低調?

イタリアGPが始まりましたが FP1はやや低調なスタート。 350km/hをマークしたのはリンス ただ一人で他に居ませんでした。 去年はドゥカティ勢は軒並み超えてきたはずですが・・・。 これはどういうことなんでしょう? タイムもイマイチ伸びてませんね。

さまよえるケント

シートを失っていたダニー・ケントですが シーズン途中からアグスタでBSBに 参戦するとのこと。 画像を見る限り、去年までWSBでトーレスが 走らせていたレパートコルセの車両のまんま みたいですね。 しかし、圧倒的な強さでMOTO3タイトルを 獲得したものの…

ミザーノは雨

2日間に渡って行われたミザーノでの WSB合同テストはあいにくの雨。 少ない晴れも完全ドライではありませんでした。 トップタイムのレイはレコードの2秒落ち。 これがヤマハデビューとなったロリス・バズは レイから2秒落ち。 代役のフォレスもほぼ同タイム…

乗れている男

荒天につぐ荒天でスケジュールが 遅れまくっているマン島TTですが、 昨日予定されていた本来は土曜日に行われてるはずの ルーキー向けのプラクティスは今日まで ずれ込み、今日も悪天候で明日に順延の模様。 数少ない晴れ間に行われているセッションも 気温8…

空回り

昨年の最終戦 雨のバレンシアで鮮烈な デビューウィンを飾ったキャン・オンジューですが 今季、ここまではこれといった結果は残せていません。 チームオーナーのアキ・アジョに言わせると 自分自身への期待値が高いがために ちょっと結果を望みすぎて、うま…

タイミングの悪い男

レオン・キャミアは明日からの ミザーノでの合同テストに参加しないそうです。 それは前回負った肩の負傷が万全では無いから。 代役として先日のBSBで活躍したジャビア・フォレスが 招聘されるそうですが、フォレスの存在は 鈴鹿8耐のラインナップにも結構キ…

マルチメイク

それにしても例年天気に 恵まれないことの多い菅生ラウンドですが 今年はその分もまとめてお返しって 感じで、非常に暑く、8耐の前哨戦に ふさわしいコンディションとなりました。 だからこそ、と言いますか、タイヤに非常に 厳しいコンディションだったよう…

怒涛の3連勝

土曜日に行われたレース1で 初優勝を飾ったレディングの速さは 日曜日もいかんなく発揮され、 レース2でも後方スタートながら怒涛の追い上げで トップに浮上、降雨により赤旗中断でしたが 2勝目を飾り、 続くレース3でも勝って3連勝を達成しました。 コー…

マン島は今日から

本当は土曜日から日程は入っていて 初めてマン島を走るライダー向けの 練習走行が予定に組まれていたんですが あいにくの雨でディレイ。 今日から本格的な走行となりますが、 どうにも天気が不安定ですな・・・。 NW200の結果を見る限り、新型BMWも 侮りがた…

更なる高みを目指して

菅生のJSBはまたもやHRC高橋巧選手の 独走劇となりました。 その後方では混戦となっている2位争い となりましたが、そこから抜け出した 王者中須賀選手が2位獲得。 気になったのは中須賀選手に去年までの 強さが見られない点。 もちろん、高橋巧+HRCの速さ…

ドニントン レース1

BSBドニントンのトリプルヘッダー 第1レースは序盤から、 ポールのブルックスに加えてレディング タラン、オハローラン、ブライドウェル、フォレスを 含めたトップグループでの混戦となる中 ブルックスがハイサイドでリタイア。 残ったメンバーによるトップ…

タイヤへの最適化

菅生では予選及びJSB第1レースが 行われ、HRCの高橋巧選手がポールトゥウィンを 飾りました。 これで、鈴鹿から怒涛の3連勝。 しかも、あのヤマハファクトリーをぶっちぎり。 開幕戦もてぎのあのレースは何だったのかと 疑問に思うほどの完璧なレースを披露…

目玉継承

現在、全日本J-GP2にハルクプロから参戦中の 名越選手が、チャントラの代役として イデミツ・チーム・アジアから MOTO2にスポット参戦するそうです。 彼にとっては初の世界デビューであると 共に、中野真矢元選手の愛弟子として 初の世界デビューとなるわけ…

今年は混戦模様

BSBはドニントンでのトリプルヘッダーが 行われます。 今シーズンは例年になく移籍の多かった年で それだけにどこも体制が固まりきっていないというか まだまだマシンとライダーのコンビネーションに 課題の残るチームが多い印象がありますね。 先日のNW200…

勝つための体制

昨日発表されたヤマハの今年の 8耐の参戦体制ですが、テック21の カラーリングに思いっきり話題を持ってかれましたけど 肝心の体制は去年と一緒で過去2連覇した 3名が今年もトリオを組みます。 これ重要なポイントですよね。 今年からFIMが定めた合同テスト…

今度はBSB

アラゴンでのマシン盗難騒ぎと チームオーナーのトスとの言い合いに 始まったバルベラのレース活動ですが メルカドの代役としてWSB参戦も終わり 今度はBSBだそうです。 BSBにおけるカワサキのファクトリーチーム クワトロプラント・カワサキで ベン・カーリ…

國井選手、世界選手権参戦

小椋選手が怪我しちゃいましたからね。 折角なんでということで、現在CEVの ポイントリーダーである國井選手が チーム・アジアからカタルニアGPにスポット参戦するそうです。 何戦走るかは、小椋選手の回復次第でしょうか。 ちなみにCEVで走っているMOTO3マ…

オーソドックスな形にはワケがある

MVアグスタがバルセロナでテストを 行っています。 ・・・おや、アッパーカウルの形状が 変わりましたね。 というか、個性的な形状を捨ててオーソドックスな 形に変更されました。 まあ、単純にこういうダクト形状が一番充填効率が よいって話なんでしょう。…

まさかのあの色で・・・

ヤマハから今年の8耐の参戦体制が 発表され、過去2年に引き続き 中須賀、アレックス・ロウズ、マイケル・ヴァン・デル・マークの トリオで行くことが発表されました。 5連覇を狙い今年のマシンは古の テック21カラーで、実に34年ぶりの1985年モデルの 復…

2019年型マルケス

今年に入ってからのマルケスは ホントにタイヤのマネージメントが更に 上手くなったなぁという印象がありましたが ルマンでは更に引き出しが増えたことを証明したようです。 というのも本人いわく、 今回はソフトタイヤをフロントに初めて履いて 決勝を戦っ…

300勝への貢献度

フランスGPの優勝で ホンダが最高峰クラスで通算300勝を マークしました。 いや~~、前人未到。 継続は力なりですね、一時期中断していたとはいえ・・・。 ちなみに300勝のうち、54勝、実に6分の1を 稼いでているのがミック・ドゥーハンで54勝。 現在より…

コースアウトの理由

スタートミスからの追い上げ中に コースアウトを喫した ファビオ・クワッタハッホ。 どうやら追い上げ中に予選用の アタックモードのマッピングを試したようで それでコースを飛び出してしまったようです。 予選モードということは燃費度外視の パワフルモー…

喜ぶのはまだ早い

前回のヘレステストで多数のパーツを 試して、ここル・マンにもそれを 持ち込んで、あれやこれややった結果 決勝で6位を獲得したポル・エスパルガロ。 レース後のコメントで 「鉄フレームとWPのサスが悪いと誰が言えますか?」 とここ最近の外野の声をシャッ…

路温大敵

まさかのサイティングラップで 転倒を喫したホアン・ミール。 本人いわく、特にプッシュしたわけでもなかったけど フロントを失ってしまったとのこと。 彼はこの週末4度も転倒しているんですよね。 スズキ勢はエースのリンスも予選から 絶不調でペースが上が…

スタイルは監督に似る?

MOTO3の終盤のハイライトは 鳥羽選手とカネットの表彰台争い。 結果的に強引にインに入ったカネットが 3位に入り、押し出された鳥羽選手は 完走したものの怒り心頭でしたね。 それでも注目すべきは前回のスペイン同様 鳥羽選手の粘りつよい追い上げです。 過…

高くついた授業料

初のフロントロウスタートとなって 期待された小椋選手はあえなく ハイサイドリタイアとなりました。 今回のル・マンは全体的に気温が非常に低く タイヤが温まりにくい状況でしたが それでもトップグループはハイペースで 序盤から走るわけで、初めてのトッ…

まだまだ現役

NW200のスーパーツインクラスは ベテラン ジェレミー・マクウィリアムズが優勝。 この人はオーストラリアのイベントレース出たり 常にレースに出ているなぁ。 トロイ・ベイリスが今年50歳 伊藤真一さんが今年52歳だけど マクウイリアムズが55歳。 まだまだや…

報われた苦労

スーパーバイクからツインクラスを 挟んで行われたスーパーストック第2レース。 こちらは序盤からジェイムス・ヒリアーが 飛び出す展開。 これはやはり、スーパーバイククラスを ストックのマシンで走ってライダーがマシンと 路面に馴染んでいるというのが…

雨のもたらした展開

NW200はあいにくの雨模様。 しかもこの日の最初のレース、スーパースポーツクラスで エンジンブローがあり、大幅にスケジュールが 遅れた中で行われたスーパーバイク第1レース。 序盤から飛び出したドゥカティのアリステア・シーリーを 追撃するのはポール…

目指せタイトル

フランスGP併催のCEV フランスラウンドは ポールスタートの國井選手が ホールショットからの独走で今季2勝目を 上げました。 あいにくの雨に加えて独走という 自分でペースを作らないとならない難しい展開 だったにも関わらず、非常に冷静で安定した 走りで…