2019-05-01から1ヶ月間の記事一覧

日本勢躍進の影で

開幕戦で鳥羽選手が優勝。 オースチンでは鈴木選手がトップ快走してリタイア しましたが、ヘレスの2位できっちり結果を残し ル・マン初日ではルーキー小椋選手がトップタイムと MOTO3クラスでの日本勢の活躍は目を見張るものが ありますね。 ただ、それだけ…

光明は見えたのか?

一部ではHRC首脳から最後通告を受けたとの 噂が流れたロレンツォですが、 本人から否定のコメントが出ています。 それは当然だとは思いますが、そういうあらぬ ネガティブな噂が流れることが彼の今の立場を 表しているように思います。 あるいは、彼をレプソ…

初日はあくまでも初日

フランスGP初日はヤマハの マーヴェリック・ビニャーレスがトップ。 これ事態は喜ぶべきことではあるんですが まあ、先シーズンからずっとウォッチしていれば ビニャーレスはFPや予選が良くても決勝では全然 奮わないケースを何度も見てきているので全く 安…

NW200 木曜日

SS600とストックとライトウェイトツインクラスの 第1レース決勝。 SS600はポールのシーリーを中心に4,5台の 集団による先頭争いの中、シーリーがミスを 犯して、シケインを曲がりきれずにコースアウト転倒。 トップに立ったヤマハのリー・ジョンストンが…

KTMを取り巻く状況

ここは社長が物言う社長だから 余計に話が複雑に・・・。 まず、ヘレスで怒りをぶちまけたザルコだけど コーチ役にジャン・ミッシェル・バイルを迎えて 主にメンタル面でのサポートをお願いしているようですね。 本人もうまく行かない時にピット内で うまく…

ラバティの転倒

イモラの初日に転倒を喫して 両手首骨折の重傷を負ったユージン・ラバティ。 どうやら走り始めからマシンの トラクションコントロールに不具合があって 全然遅いタイムしか出ていなかったようですね。 で、おかしいと感じたラバティはピットイン。 クルーに…

まさかの復活

往年の耐久レース スパ24時間が復活するそうです。 2022年からカレンダーに復活するとのことで 開催時期は6月とのこと。 まさに往年のという言葉がピッタリの ベルギーのオールドコース スパ・フランコルシャンですが、 今回のEWC開催に伴って、どこまでコー…

手駒の組み合わせ

鈴鹿サーキットでHRCが テストを行ったようですね。 マシンを見る限り、耐久仕様のCBRで 走らせたライダーは高橋巧、清成、ザクワン・ザイディの3名。 これにモリワキのマシンを高橋裕紀選手と山口辰也選手が 走らせました。 今年はHRCは2台体制で来るかも知…

パドック噂話

早くもフランスGPあたりになってくると 来季に向けての噂もちらほら。 ここではそんな噂について色々書きなぐってみましょう。 まず、来季のドゥカティの体制ですが 今のところ、ジャック・ミラーのワークス入りが濃厚。 その場合、ペトルッチはプラマックに…

NW200初日

NW200は初日セッションが終了。 各クラスの暫定ポールが決まっています。 スーパースポーツはここを得意とする アリステア・シーリーのヤマハが暫定ポール。 注目のスーパーバイククラスはカワサキの ディーン・ハリソンが暫定ポール。 なお、2番手にBMWのマ…

ソフォーグル以降ではベスト

イモラのレースで自己ベストを更新する 4位に入った大久保選手。 スタートは完全に失敗で、中団に飲み込まれて もがいているうちに前のグループに 離されたものの、その前方集団のアクシデントに より、順位が繰り上がり4位入賞を果たしました。 カワサキ…

ギリギリを狙って

イモラのスーパーポールレース。 ピットレーンスタートとなった トム・サイクス。 前日のレース1でマシントラブルリタイア となってますから、てっきりマシンにまたも 何らかのトラブルが発生したのかと思いきや タイヤの空気圧抜き打ちチェックに引っ掛っ…

ハスラムの苦闘

ある程度、予想はしてましたが ハスラムは苦労してますね。 本人によると、もっとブレーキを しっかりかけられるように電子制御を理解しないと いけないし、乗り方も変えないとと 発言しているようですね。 今のWSBはフロントタイヤの性能はほぼ使い切ってま…

ノースウェスト200

今週はメジャー公道レースのノースウェスト200が 始まります。 ここから来週のマン島へと繋がっていくわけですね。 この間、BSBはしばし、お休みとなります。 今年の公道レースは、BMWとドゥカティが ニューマシンを投入したのがここでも話題ですね。 去年、…

雨には勝てず

第1レースに続いてスーパーポールレースも 制したジョナサン・レイ。 このまま、3連勝と行きたかったところですが、 第2レースは生憎の雨模様となり、そのまま キャンセルとなりました。 バウティスタがこのコースが経験が少ない というのもありますが、や…

今年のランディは一味違う

かつての所属チームのボス プセッティに シーズン通しての安定感に欠けると言われた ランディ・クルメナッハーですが、 今年は本当に安定していますね。 5戦を終えて3勝、全部表彰台の安定感。 イモラでも終盤までライバルの後ろにつけて 観察して、最後に…

スロバキアを終えて

世界耐久は第3戦スロバキアを終えて SERTが未勝利ながらポイントを113まで伸ばして ランキングトップ。 この高値安定がこのチームの強みですね。 ランキング2位がルマンを制しながらもスロバキアでは わずか1時間でリタイアしたSRCカワサキで103ポイント。…

WSBにも・・・

スプーン投入。

見事な代役

金曜日のセッションでユージン・ラバティが 転倒を喫して、両腕を骨折。 以降のセッションを全休することになりました。 これを受けて代役に白羽の矢が立ったのが BSBでドゥカティを駆るトミー・ブライドウェルです。 ただ、同じV4Rとはいえ、WSBは電子制御…

キャミアは欠場

予選の転倒で左肩を亜脱臼したそう。 彼は転倒からの怪我が多いな。 しかし、ホンダは清成さんとデルビアンコが トミー・ブライドウェルやバルベラといった 代役ライダーの後塵を拝する位だから悲惨な状況。

ジョナサン・レイ、遂に勝つ!!!!!!

WSBイモラ 第1レースは ポールスタートのデイビスがマシントラブルで いきなりリタイアすると、レイがトップに浮上。 ハイペースで後続との差を広げ、大量マージンを築く。 バウティスタは速さで対抗できず、2位キープ。 3位にいたサイクスはマシントラブ…

スロバキア8時間

日本時間19:00スタート。 序盤はTSR、YART、ホンダエンデュランスの 3つ巴のトップ争いになって 一回目のピットイン、ライダー交代。 ここでディ・メリオからフックのチェンジした TSRは早々にまたピットイン。 ブレーキトラブルの模様。 修復中にどんどんと…

ポールはデイビス!

WSBイモララウンドはスーパーポールが 行われ、ジョナサン・レイがレコードを ブレイクしてマークした暫定トップのタイムを チャズ・デイビスが更新して、今季初ポール。 バウティスタの開幕からの連続ポールを止めた。 レイは2番手、バウティスタはラストア…

流れは変わった?

イモラはFP1を終えて ジョナサン・レイがトップ。 2番手にデイビスでバウティスタは3番手。 バウティスタがトップではないだけでなく デイビスの後塵を拝したのは今季初。 セッションではコースアウトするなど らしくないところを見せているバウティスタ。 …

止まりたいけど、止まれない

今季、快走を続けるバウティスタと 対照的に不振が続くデイビスですが、 映像を見る限り、マシンが全然止まってません。 彼の得意のブレーキングでもマシンが横に逃げる というか、ピタッと止まるというより、おとっとって 感じで、マシンのストッピングパワ…

微に入り、細に入り

菅生のテストでも引き続き好調を維持して ヤマハを上回る速さを発揮している HRCの高橋巧選手。 今年のCBRは去年のマシンに比べてかなり細かい部分を 煮詰めてきて、タイヤとのマッチングが非常に いいみたいですね。 大きな改造が出来ないスーパーバイクの…

カワサキの心中は?

カワサキの依田さんへのインタビューより。 来期型マシンの仕様の確定で重要なのは レギュレーションの安定が重要。 少なくても2、3年は変更がないことが 条件になるだろう。 これはテクニカルレギュレーションも だが、現在設定されている上限価格も 指して…

メランドリィの復活はあるか

開幕戦でいきなり表彰台に上がり 健在ぶりをアピールしたマルコ・メランドリィですが その後は長い低迷に入ってしまいました。 ルーキーでチームメイトのサンドロ・コルテセの 後塵を浴びることもしばしば。 彼のコメントを読む限り、とにかくチャタリングに…

ザルコには失望している

過激な物言いで知られるKTMの社長 ステファン・ピエリエに言わせると 今季、ここまでのヨハン・ザルコの 走りには大いに失望しているとのこと。 本来なら彼はポルと共にダブルエースとして チームをより高い次元に引き上げるために 招聘したはずだったのにそ…

スロバキアは変則日程

史上初のWTCRと併催のスロバキア8時間耐久。 日程的には一日おきに、4輪と2輪が交互に 日程をこなすことになります。 そのため、2輪は木曜日にFPと予選 一日空いて、土曜日に決勝という 変則日程となっています。 ル・マンでは苦戦したTSRの巻き返しに …