アルゼンチンの舗装は極めてグリップが 低く、きちんとタイムを出すにはソフトリヤを 履かざるを得ない状況のようですね。 となると、このソフトリヤをいかに持たせるかが 重要なポイントになってきそうです。 となると、通称スプーンというタイヤの 冷却デ…

終わってみればほぼ順当な予選結果と なりましたね。 ポールがマルケス、2番手にビニャーレス 3番手にドヴィジオーゾがつけました。 FP1こそ、見慣れないメンツが上位に来ましたけど それ以降、路面が綺麗になって、タイヤのセレクト 合わせ込みが終わると、…

アルゼンチンに入ってからKTMの ヨハン・ザルコが好調です。 FP2では下位に低迷しましたがこれは ニュータイヤを履かずにひたする中古タイヤでの 走り込みに重点を置いていたから。 本人的にも今回はQ2進出を狙いたいとしていますね。 しかし、カタールから…

先日ドゥカティのスプーン問題が 一応の決着を見たのを受けて ホンダはこのスプーンによく似たパーツを 急遽、アルゼンチンに持ち込んできたようですね。 そして初日は空力パーツとして申請してNGとなり 翌日、タイヤ冷却パーツとして申請してOKをもらったそ…

さて全日本テストなわけですが・・・。 マシンを見る限り秋吉選手には 昨年型のワークスマシンが貸し出されたようですね。 エンジンにはHRCのマークが入り スイングアームはワークスと同じ形状。 サスメーカーこそショーワですが、 去年までの非力なエンジン…

全日本開幕に向けてテストが 行われている中、悲しいニュースが 飛び込んできました。 GBSレーシングに所属、JSBクラスに ヤマハのマシンでプライベーターとして参戦していた 近藤湧也選手が岡山国際サーキットでのテスト中に 転倒、その後入院していました…

今更、ブリヂストンタイヤの優秀さについて 触れるまでもないと思いますけど 特にビッグパワーになる大排気量カテゴリーほど その優秀さが顕著になっていくように思います。 実際、J-GP2のような中間排気量クラスだと そこまでのアドバンテージは感じられま…

全日本開幕戦の合同テストが もてぎで行われていますが、 昨年のST600王者の岡本選手は参加していませんね。 彼は今年から走るイタリア選手権の開幕戦の ために、イタリアに飛んでいます。 この背景にはチームの監督であるタイガー宗和と 去年から息子のため…

結論から言えばドゥカティには 「お咎めなし」 の裁定が下りました。 更なる抗議は可能なようですが これ以上の抗議は結果が翻る可能性が低い上に イタズラに労力を消費するだけですから 恐らく他のメーカーも行う可能性は低いように思います。 しかし、今回…

今季からMOTOGP及びWSBに 適用されているヘルメットの認証制度ですが、 正式に6月2日がリミットと公表されました。 これはMOTOGPイタリアGPの決勝日になります。 つまり、この時点までに認可を得ていない ヘルメットは一切、MOTOGP、WSBで使用することは出来…

KTMのマイク・レイトナーが今回の ドゥカティのパーツに対する抗議について わかりやすく説明してくれています。 つまり、KTMやアプリリアを始めとする ドゥカティ以外のメーカーはドゥカティが 通称スプーンと呼ばれるデバイスを試していることは 去年の段…

今週は全日本開幕戦の事前テストが もてぎで行われます。 J-GP2は今年で最後のシーズンとなります。 2010年から始まって足掛け10年ですか。 それでも歴代王者のその後の足跡を見ると ST600に比べて、上のクラスへのステップアップが 非常に多いことがわかり…

カタールGPのMOTO2クラス、ロレンツォ・バルダッサーリの優勝で カレックスはMOTO2通算97勝目。 MOTO3のカレックス・KTMの3勝も合わせると GP通算100勝目だそうです。 2010年から導入されたMOTO2ですが 当初こそ様々なコンストラクターが手を挙げたものの ど…

スポーツ裁判所の裁定は月曜日、あるいは 火曜日まで持ち越しとなりましたが それよりもここで課題になっているのは 例のスプーンがレギュレーションに抵触するかどうかよりも このルールを管理するFIM、DORNAが問題である という点。 実際、アプリリアのリ…

いかに普段から依存しているか痛感。 やっぱりネットに繋がらないとソワソワします。 さてさて。 配線も綺麗さっぱり整理整頓。 レイアウトって後で直そうとするより 最初にビタっと置いた方が結果的にいいよね。

やるほど仕事が増えるイメージ。 終わりが見えてこない。

引っ越し中につき、スマホからの更新になります。 従って文量が減りますのでご理解ください。

月曜か火曜まで結論は持ち越しとなりました。

F1の開幕戦 オーストラリアで フェラーリの車体に描かれた ミッション・ウィン・ナウが認められなかった という時点で予想はされてましたが、MOTOGPでも ドゥカティの車体に描かれたこのロゴは オーストラリアとフランスでは外されるそうです。 フランスはタ…

スポーツ裁判所に持ち込みとなっていた ドゥカティのスポイラー問題ですが、 今日、裁定が下ることになりそうです。 とはいえ、ドゥカティ側からすれば いきなり持ち込んだわけもなく、事前にDORNAに 確認を取って、認可が取れたから持ってきた可能性が 高い…

今週末はMOTOGPもWSBも無い週末。 でもASBKはあります。 開幕戦はWSBと併催のフィリップアイランドでした。 今年、ヤマハからエクスター・スズキに移籍した ウェイン・マクスウェルと プライベーターでヤマハで走るエイデン・ワーグナーが 好調でしたね。 第…

テンケイト・レーシングによると ４月２日に今季の参戦体制を 明らかにするとのこと。 メーカー、ライダー、どのラウンドから 参戦するのか。 とにかく、正式復帰の発表はそこになるとのこと。 今のところメーカーはスズキは無くって BMWかヤマハと言われて…

タイでは今年からWSSを走ることになった イサック・ビニャーレスが なかなかいい走りを見せてくれました。 結果的にタイヤを使い切って後退してしまいましたが 去年のコルテセのように中盤以降台頭してくるかも 知れません。 これはバウティスタにも言えそう…

WSB タイラウンドのスピードトラップの 一覧を見てみると、やはりドゥカティ勢は 総じて、ストレートは速いですねー。 ただ、タイムが出ているのはバウティスタだけですから 他のライダーはまだコーナーリングに課題を抱えているか。 300km/ｈを超えていない…

WSB タイの現地には ケナン・ソフォーグルが姿を現しました。 彼は母国トルコのスポーツ大使的な 役割であるとともにプセッティの大きな スポンサーでもありますから、現地に足を 運ぶのはある意味、当然なんですが 現地では彼の復帰待望論が出ていたようで…

「私は勝てないことに慣れてきている」 とは６レース連続2位に終わったジョナサン・レイ。 「我々のマシンとドゥカティとは25馬力の差は あるだろう。それは銃撃戦にナイフで挑むようなものだ」 「誰もがドゥカティのパワーについて語りたがるが アルバロも…

WSS タイラウンド 予選４番手からスタートした大久保選手は 序盤はトップグループと同等の速さを みせて、食らいついていったものの 後半になると、タイヤの消耗に苦しみ 結果的に6位に終わりました。 ヤマハ勢とのストレートの差を埋めるために ブレーキン…

第４、５胸椎の圧迫骨折、脳震盪を 負った模様。 幸いなことに脊椎の損傷はなく 麻痺は無いそうです。 しばらくは入院するものの、復帰は出来そうですね。 まずは一安心。

タイでもバウティスタ・エキスプレスの 勢いは衰えず、開幕戦からの連勝を 6と伸ばしました。 本当に動力性能の違いだけでなく、 ラップタイムが落ないんですよね。 どうもピレリが持ち込んでいる2種類のタイヤのうち （サイズが違う）片方がベストマッチの…

去年は多重クラッシュに巻き込まれて 肋骨を数本骨折して、前半戦をほぼ 欠場することになったキャミア。 今年は・・・というと スーパーポールレースでスポット参戦のワラコーンの 転倒したところに乗り上げたようで転倒。 膝を骨折してしまったようで、全…