2018-12-01から1ヶ月間の記事一覧

風邪でダウン

最後の最後で。⤵⤵

速さの質

公道レーサーとして活躍してきた ディーン・ハリソンが来季は BSBにフル参戦するそうです。 公道レースも走るけど、クローズドコースも 走るといえば今年のマン島ウィナー ピーター・ヒックマンが有名なところですが 基本的に速さの性質が異なるクローズドコ…

カルさんまで・・・

最高峰クラスを走るライダーが被っていれば それだけで、莫大な広告効果に匹敵するわけですから 契約金で釣ってでも自社のヘルメットを 被って欲しいと願うメーカーがあるのは当然のこと。 その一方、最高峰クラスを走るわけですから 被り心地や空力性能も重…

クラッチロウの将来

カル・クラッチロウが明かしたところによれば MOTOGP引退後はモトアメリカ AMA選手権を 戦いとのこと。 アメリカのスリッピーな路面で戦いたいそうです。 モトアメリカとしてもスターライダーの参戦は 大歓迎でしょう。 クラッチロウ的にはUSホンダのワーク…

8度目のタイトル 全日本振り返り②

久々にゼッケン1以外を付けて臨むシーズン。 その胸中に並々ならない思いがあったことは 容易に想像がつくところ。 実際、リザルトだけを見ると圧倒的とも 言える結果となっていますが、内容的には 去年以上にライバルとの差は縮まっていますね。 それはス…

見せつけた力 全日本 振り返り①

今シーズンの開幕前の注目は やはり久々に復活を果たしたHRCワークスの 登場でしょうね。 天下のHRCが本腰を入れてくるということで ピットにもピリピリした空気が漂ったのは 間違いなかったですね。 結果としては、ヤマハ+中須賀選手に惨敗だったわけです…

過渡期  WSB振り返り⑤

今シーズン創設されたインディペンデントタイトル。 これはMOTOGPに倣ったもので、 非ワークス系、かつてのプライベーター系のチームに 与えられるポイントで今年はバーニ・レーシングの ジャビア・フォレスが獲得しました。 事情を知る人からすれば、バーニ…

弘法、筆を選ばず

今年のマン島TTのウイナーである ピーター・ヒックマン。 彼はとにかくレースが好きで、鈴鹿8耐の 時に、翌週にBSBに出て、その翌週に公道レースに出てと ほぼ一ヶ月、何らかのレースに出ずっぱりの時がありましたが このオフはニュージーランドに渡ってい…

不運の連鎖 WSB振り返り ④

昨年はニッキー・ヘイデンを失い、 ブラドルは途中からボイコットで後半は 代役ライダーで凌いだレッドブル・ホンダ。 今季はエースにレオン・キャミアを迎えて テストから好調、期待が高まった状態でのシーズンインと なりましたが・・・。 第2戦タイラウ…

3年目にしてようやく WSB振り返り③

新型R1を引っさげてWSBに復帰した ヤマハですが、復帰3年目にしてようやく 優勝を遂げることが出来ましたね。 今季のヤマハは回転数制限の対象外ということもあって カワサキとドゥカティを追いかける筆頭の存在と なりました。 ただ、初優勝まで3年もかか…

ダニに求めるもの

KTMのMOTOGPプロジェクトを率いる マイク・レイトナーへのインタビュー。 ミカ・カリオはこのゼロから立ち上げた プロジェクトの基礎を作ってくれて 正しい方向に導いてくれた。 しかし、新しい一歩を踏み出す必要が出てきている。 ダニの経験はカリオとは違…

笑った人、泣いた人 WSB振り返り②

今シーズン、回転数制限がかかったのは カワサキ、ドゥカティ、ホンダの3メーカーのみ。 これは過去3年を振り返って勝利を挙げている メーカーだけが対象になったようですね。 ですから、カワサキだけでなくドゥカティも その対象になったわけですが、これ…

思惑通りにはならず  WSB振り返り①

今年の開幕戦のワンシーン。 メランドリィを追いかけるが届かないレイ。 今年の目玉規定であって回転数制限の影響を感じさせるシーンでしたね。 これは今年はさしものレイも苦戦は必須と 思わせるものがありました。 ・・・・が、開幕戦に限っては高回転を使…

これからはネット配信の時代?

SKYスポーツが明らかにしたところのよると 2019年をもって、WSBとの契約を更新しないとのこと。 ヤマハのスポンサーであるモビスターが メインスポンサーを降りたのも、MOTOGPの放映権を失ったからです。 どうやら欧州ではDAZNのようなネット配信による 放送…

長島くん、SASUKE参戦

まさかのSASUKE参戦。 現役MOTO2ライダーの運動能力はいかに?? 持久力はあると思うけど、絶対的な 筋力というかパワー系は厳しいと思う。 果たして~~~~。

順当な選択

ロジャー・リー・ヘイデンの 現役引退によって空席になっていた USヨシムラ・スズキのシートですが、 ジョシュ・ヘリンが収まることになりました。 まあ、ジョシュ・ヘリンは自身のツイッターで 今季所属したアタック・レーシングのヤマハか スズキにするか…

プライベーターの決断

BMWのテストが注目を浴びたアルメリアですが 一緒にペデルチーニ・カワサキに移籍した ジョルディ・トーレスもテストを行っています。 トーレスにとっては初のカワサキライド。 ペデルチーニは引き続きカワサキのマシンで 戦い続けることを選択しました。 こ…

来季のMOTOGPライダー 年齢分布

来季のMOTOGPクラスのライダーの年齢別分布。 ヴァレは別格として、打倒ヴァレ世代の筆頭だった ホルヘやダニの世代ももう上から数えた方が早い。 そしてマルケスもいつの間にか、真ん中あたりまで 来てますね。 マルケス以降の世代も増えてきました。 クワ…

責任をとって・・・

アプリリア・レーシングは 新しいCEOに元フェラーリのスポーティング・ダイレクター マッシモ・リボーラを迎えると発表。 現在のレース部門の責任者であるロマーノ・アルペジアーノは 不振の責任を取って左遷されるのではないかともっぱらの噂。 まあ、元々…

ようやくブログが正常に戻りました

対応遅すぎ。

ラグナセカ復活

暫定カレンダーから消えていた ラグナセカですが、最終版が発表され 見事に復活しましたね。 やはり、屈指の難コースは見ごたえがあるだけに 嬉しいところです。 来年はスペインとイタリアが2開催となりますね。 やはり、バウティスタを引き込んだことで ス…

好感触

情報統制されているのか、アルメリアでの BMWのテストは画像は一切、漏れてきませんが ショーン・ミュアーへのインタビューの コメントを読む限り、非常に好感触の中で 終わったようですね。 特にサイクスは、いい感じで終わったようです。 それはシャシーの…

エネルギー切れ

今日は会社の試験でして、 慣れない勉強したもんだから今日は エネルギー切れでございます。

より丁寧に

ヘレステストでトップタイムを マークしたダニーロ・ペトルッチですが 彼は同じマシンを走らせているドヴィやホルヘの テレメトリーを見て、まだまだ自分のアクセルの 開け方がワイドだと認識して、より丁寧に アクセルを開けるように心がけているようですね…

新生BMWの船出

明日からスペインのアルメリアサーキットで 新生BMWチームが新型S1000RRのシェイクダウンを 行います。 ライダーは当然、サイクスとレイテルバーガー。 既にイギリスのショーン・ミュアーの ファクトリーを訪れたレイテルバーガーによれば ストックのままの…

予想通りと予想外

来年限りでのJ-GP2クラスの廃止が 発表されました。 そして新たにST1000クラスが創設されます。 ここまでは以前にもこのブログで 触れたので予想内の話だったんですが、 ST1000はJ-GP2の代わりに値するクラスという 位置づけになるようですね。 てっきり私は…

2018年 振り返り フランスGP

過去2年のシーズン、ホンダはエンジンに 手を入れていて、2016年には逆回転クランク 2017年には点火時期を同爆対応に変更しています。 そのためオフのテストはエンジンの信頼性を 高めることに注力され、シャシーその他の分野が 後回しにされている部分もあ…

正解の形

従来のウイングレットが禁止され カウルの延長線上という解釈で ウイングカウルが登場してから2年。 特に今シーズンはほぼ熟成の粋に 入った感はありますね。 そのウイングカウル、来季はさらにレギュレーションが 厳しくなって、ウイングの有る、無しの選…

新しい玉

今日、青山のホンダ本社でFCC・TSRホンダ・フランスの 世界耐久王者の獲得の祝勝会が行なわれた わけですが、その中で来年の1月に CBR1000RRが新しくなるというアナウンスがされたようですね。 この新しくなるというのがエンジンも含めた フルモデルチェンジ…

クラッシュ・キング

今シーズンのMOTOGPの全クラス通算の クラッシュ回数は303回だったそうです。 その中で最多クラッシュ回数はMOTO2クラスの フォワード・レーシングで走るVR46門下生の ステファノ・マンツィ。 フェナティとの一件で有名になっちゃったライダーですね。 通算3…