新しい玉

今日、青山のホンダ本社でFCCTSRホンダ・フランスの
世界耐久王者の獲得の祝勝会が行なわれた
わけですが、その中で来年の1月に
CBR1000RRが新しくなるというアナウンスがされたようですね。

この新しくなるというのがエンジンも含めた
フルモデルチェンジなのか、あるいはフレームだけか
あるいはお茶を濁すだけなのか、わかりませんが
新しくなるそうです。

ヨーロッパでは2020年からユーロ5が導入され、
これをクリアするには大半のメーカーの車両の
エンジンがモデルチェンジを受けないとクリアできないと
言われており、実際、カワサキのZX-10RRは次期モデルで
エンジンからモデルチェンジすると言われています。
(現行のエンジンは2011年デビュー)

比較的デビューが新しいヤマハとスズキはそのままでも
行けるかも知れません。

ホンダのエンジンは設計年度が最も古く2008年ですから
フルモデルチェンジが成されても全く不思議では
ありませんが、何度もそのタイミングをスルーしている
メーカーだけに詳細がハッキリするまではわかりませんね。

とりあえず、エンジンはともかく、フレームの
ユニットプロリンクは廃止した方がいい。