2018-05-01から1ヶ月間の記事一覧

超えるのは自分自身

さて菅生テストが始まってますが 初日から中須賀選手が速いですね。 タイム的にはもう16.5インチタイヤ時代を凌駕して さらに速くなっているようですね。 自身の持つレコードを次々とブレイクしているようです。 他メーカーが新車投入2年目でようやく去年の…

3台目のR1の可能性

先日のドニントンで今季2勝目を上げた サンドロ・コルテセですが、その評価は非常に 高いようですね。 ヤマハのWSB活動を取り仕切るアンドレア・ドソーリは 彼に、来季3台目のR1を供給してもいいかもと 発言しています。 実際、ヤマハはテストライダーのカ…

ダン・ニーン逝く

毎年、コンスタントに1,2名が命を落としている マン島TTですが、今年もまた一人ライダーが命を 落としました。 それもトップチームのひとつであるTYCO BMWの ダン・ニーンがプラクティス中に転倒、命を失いました。 今や200馬力オーバーのスーパーバイク…

やっぱり大事なマッチング

今シーズンのチーム・グリーンの 躍進はやはり、ブリヂストンタイヤとの マッチングが良くなったというのが大きいかと思います。 以前、BSの山田さんが言っていたのは カワサキはどちらかというと柔らかめのタイヤを チョイスする傾向があるとのこと。 これ…

今日から菅生テスト

さてお天気も気になりますが、今日から菅生では 全日本の事前テストですね。 今回の注目はやはり、上り調子のカワサキ勢でしょうか? オートポリスではタイヤチョイスの妙もあって初優勝を 飾りましたが、鈴鹿2&4のレースを見ても 今年のマシンはブリヂス…

今年はハリソンの年?

マン島TTはプラクティスが行われていますが カワサキのディーン・ハリソンが好調を維持しています。 スーパーバイククラスで見事トップタイム。 マン島の場合、そのウィークに入るとずっと 好調でその年乗れてるライダーが席巻する場合が 多いんですが、今年…

気になるスズキの動向

ビルドベース・スズキのボスが 明かしたところによると、ブラッドリー・レイは 鈴鹿でテストを行ったようですね。 彼が鈴鹿8耐にやってくる可能性があるようです。 と同時に日本のスズキ本社が彼に興味を持っていることの 表れでもあります。 先日のWSBドニ…

トプラック契約更新

何が驚きかっていうと どのファクトリーチームよりも早く インディペンデントチームであるプセッティが トプラックとの契約を更新したということ。 通常はここまで早い段階での契約は出来ないんだけど それが出来るってことは資金、体制がもう確定している …

打つ手なし

今回のドニントン、全くいいところの 無かったのがドゥカティ勢。 インディペンデントのフォレスも入れれば 4台走っているワークスドゥカティですが、 今回はいずれもパッとしなかったですね。 今季、回転数規制もあって苦戦気味のレイですけど それでもチャ…

最速王の苦難

ドニントンの予選でトム・サイクスが 44度目のポールポジションを獲得し、トロイ・コーサーを 抜いて歴代最多ポール獲得数を記録しました。 ただ、今季の成績を見る限り、ここ数年でも ワーストに近い成績となっています。 実際、ドニントンを大得意とするハ…

肉体的負担

ドニントンのレース終盤 トプラックにかわされたレイですが 腕上がりの症状が出ていて対抗できなかったそうです。 今シーズン、エンジンの最高回転数の制限が かかっているため、よりブレーキングでの 突っ込みで挽回しないとならないカワサキはライダーの …

4人の勝者

WSSは予想通り、ヤマハのR6ユーザーが 上位を占めていますが、4人共に 甲乙付けがたい速さを発揮しているだけに 非常に4人が接近した状態でポイントを争っていますね。 ポイントリーダーのクルメナッハーはわずか一勝で マシントラブルに見舞われながらもな…

トプラック、表彰台に立つ!!

ヤマハのマイケルのダブルウィンを共に ドニントンのハイライトとなったのが トプラック・ラズガトリオーグルの初表彰台ですね。 先日、現役を引退したケナン・ソフォーグルの 一番弟子とも言えるトプラックの表彰台登壇は 後に続く、トルコ人ライダーの道し…

3年目のダブルウィン

ドニントンパークのレースは 結果的にパタ・ヤマハのマイケル・ヴァン・デル・マークが ダブルウィンを飾りました。 ヤマハにとっては2011年以来の、マイケルにとっては 初のダブルウィンとなりました。 2011年限りでWSBから撤退したヤマハは同時に ファクト…

ヤマハのマイケル初優勝

レイの最多勝記録を阻んだのは サイクスじゃなくて、マイケルだった。 ヤマハは復帰後、初優勝。

なるか最多ポール

トム・サイクスが今回ポールを 獲得するとトロイ・コーサーを抜いて 単独トップになるそう。 果たして?

ブリティッシュウェザー

ドニントンはあいにくの雨。 トップタイムはサイクス、レイの カワサキ1-2。 3番手はロウズで4番手はキャミアと 上位は地元英国勢。 キャミアはFP3まで走って明日、経過観察の上で 出走の可否を決めるとのこと。

ストーブリーグ 最新取りまとめ

とりあえず、こんな感じ。 レプソル・ホンダ マルク・マルケス(確定) ホアン・ミール?、ダニ・ペドロサ? LCRホンダ カル・クラッチロウ(確定) 中上貴晶? モビスター・ヤマハ マーヴェリック・ビニャーレス(確定) ヴァレンティーノ・ロッシ(確定) …

トップタイムも喜べない

舗装とレイアウトが新しくなった カタルニアでは、ミシュランたっての依頼で MOTOGPテストが行われました。 初日は雨が降ったこともあって走行を 見合わせるメーカーもありましたが 晴れた2日目は全メーカーが走行を行いました。 トップタイムはヤマハのマー…

来季はウイングカウルは継続の見通し

2019年に向けてこの類のものが 一切合切禁止になるかも?と言われていましたが どうやらそうはならないようです。 今年の規定だとシーズン通して2種類まで 登録することが出来て、装着しない状態も含めると 合計3タイプのカウルが使用できることになっていま…

マン島TTは今日から

今年は誰が勝ちますかね。 去年、スーパーバイクを勝ったのはイアン・ハッチンソンでしたが メインのセニアTTでタイヤのパンクで転倒。 大腿骨骨折の重傷を負いました。 そのセニアTTで優勝したのがマイケル・ダンロップでした。 今年、ハッチンソンはホンダ…

ミラーとペトルッチ

来季、どちらかがワークス入りと 言われているペトルッチとミラーですが ミラーはプラマック残留でも全然構わないみたいな 発言をしてますね。 ペトルッチが抜けると、ミラーがそのポジションに 入りますから、その場合彼は最新のワークスマシンに 乗れる契…

侍の行方は

来季、レプソル・ホンダかスズキ入りが 噂されているホアン・ミールですが 今月中に何らかのアクションがあるようですね。 もしも彼がレプソル・ホンダに加入した場合 当然、はじき出されるのはペドロサになるわけですが 彼はホンダ以外のメーカーで走るつも…

3台目のワークスM1

そういやザルコがKTMに移籍することが 決定した後だけど、ジャービスが3台目の ワークスM1を供給することも可能だと 言っていたなぁ。 なぜ、今その話を持ち出すかというと 来季、ロレンツォにこれを供給する可能性がある という話が出てきているから。 現状…

ドニントン ワイルドカード勢

WSB ドニントンラウンドは 多くのワイルドカード勢が出場します。 ここが地元になるレオン・ハスラムは去年に続いての 出場、イモラでお目見えしたエルフカラーのZX-10RRを 走らせます。 去年は表彰台に登ってますが果たして今年は? また、パタ・ヤマハは3…

ムジェロまでには決めたい

アレックス・リンスとの2年契約延長が 発表されたスズキですが、そのチームメイトは ムジェロ イタリアGPまでに発表したいとしています。 現状、候補に挙がっているのは3人で ホルヘ・ロレンツォ、アンドレア・イアンノーネ、ホアン・ミール となっています…

マルケス無双

2014年に破竹の連勝街道を 走ったマルク・マルケスですが 今シーズンはあのシーズン以来のいいフィーリングが 得られているようです。 まあ、振り返ると2015年はマシン開発に失敗し 2016、2017年はシーズン前にエンジンに大幅な 変更があって、そっちのテス…

引く手あまた

フランスGPでは早くも初表彰台。 大排気量車両への順応にも 全く問題ないことを証明してみせた ホアン・ミールですが、現状、ホンダ、ドゥカティ スズキのファクトリーが興味を示しているそうです。 以前ホンダが既に契約済と書いたかも知れませんが これは…

勝利は遠くなりにけり

まさか5戦を終えてひとつも勝てないとは 当の本人も思ってなかったでしょうね。 今シーズン、カレックスはMOTOGPに行った モルビデリ、ルティ、中上の3人に替えて 新たにバグナイアとアレックス・マルケスを ワークス待遇として、去年の早い段階から 最新モ…

ペナルティは公平に

トップでチェッカーを受けながら まさかのペナルティによる加算で幻の初優勝に 終わったファビオ・ディ・ジャナントニオですが、 あれ、なんで3秒だったんですかねぇ? だってレース中に他のライダーもペナルティ 受けてましたけど、1.3秒とか1.8秒の加算で…