トップタイムも喜べない
舗装とレイアウトが新しくなった
カタルニアでは、ミシュランたっての依頼で
MOTOGPテストが行われました。
初日は雨が降ったこともあって走行を
見合わせるメーカーもありましたが
晴れた2日目は全メーカーが走行を行いました。
トップタイムはヤマハのマーヴェリック・ビニャーレス。
すっかり、迷路に入ってしまっている感のあるヤマハですが
トップタイムは光明となるでしょうか?
というか、こういうテストのように4,5時間ずっと
走っているような状況だとタイムは悪くないんですよね。
しかし、実際のレースウィークでは45分のセッションが数回で
しかもその間にMOTO2,3が走るので、異なるメーカーの
タイヤのラバーが乗っかって路面コンディションが
一定じゃないし、午前と午後じゃ、路面温度がかなり違う。
そういう外的要因に対しての合わせ込みがヤマハは
シビアなイメージがありますね。
というか、元々ミシュランのタイヤがシビアなんだけど
それを他メーカーは電子制御で誤魔化しているけど
ヤマハは誤魔化しきれてないって感じかな~~。
だからテストでは速いけど本番ではイマイチになってしまうのか・・・。