2019-02-01から1ヶ月間の記事一覧

MOTO2テストは明日から

カタールでMOTO2、3のテストが 行われます。 ヘレスの結果を見る限り、今年は混戦 3、4人のライダーによる優勝争いが 展開されそうな感じがしますね。 ロウズ、マリーニ、ビンダー、マルケス。 この4人が有力候補ですね。 この中でビンダー以外はカレック…

ヤフーブログサービス終了

今年の12月15日でサービス終了だそうです。 それまではここにいます。 それ以降は多分、他に引っ越して継続するんじゃないかなぁ。 ツイッターもやってるけど、やっぱブログの方が キチンと書けるので楽しい。

開幕戦の時間変更??

ホルヘ・ロレンツォがカルメロ・エスペレータと 会食を行った際に、開幕戦カタールの開催時間の 変更を申告したようですね。 カタールテストの段階からホルヘは時間帯によって 夜露が発生し、路面が滑りやすくなることに 懸念を表明していて、DORNAに訴えて…

感じる違和感

今年からヘッドパイプを貫通するエアダクトを 採用したホンダのRC213Vですが、 そのためにフレームのステアリングヘッド周辺の 構造、溶接が変更になって、ハンドリングも若干 変わっているようです。 それでもマルク・マルケスは一定の目処は 立ったような…

ワイルドカード

どうも漏れ伝わって来る噂では KTMは今年、ワイルドカードは使わないようです。 それはテック3も含めて4台ものワークスマシンが 走っているので、実践データは十分 テストライダーの2人はテストプログラムに 専念して欲しいということのようです。 一方、ド…

走らなかったV4R

WSBに併催されるASBKに 出場したトロイ・ベイリス。 ドゥカティからは優先的にV4Rを デリバリーされていましたが、 レースパーツが揃わなかったとの理由で 開幕戦の出場は見送られています。 しかし、フィリップアイランドの現場で お披露目はされていたよう…

マティアのプライド

マティア・パッシーニがイタリア国内での MOTOGP放送を担当しているSKYスポーツの コメンテーターへの就任が発表されました。 実は去年まではこの仕事はロベルト・ロカテッリが やっていたんですが、ロカテッリはカダローラに 替わって、ロッシのコーチにな…

速い遅いより合う合わない

カタールテストでは ポル・エスパルガロがトップから わずかコンマ5秒差の9番手に食い込んでみせた一方 エースとして期待されるザルコは トップから1.5秒差の19番手に終わりました。 ザルコのコメントを読む限り やはり、コーナーのエントリーに問題を抱えて…

試行錯誤は続く

カタールの3日間のテストが 終わりましたが、各メーカー、 ウイングやらドゥカティのようにニューアイテムやら 新シーズンに向けて色々とやってきていますね。 ホンダは地味にウイングの形状が新しくなり ドゥカティタイプと従来型との折半のような形状に。 …

リンスとスズキ

カタールテスト初日が2番手 2日目はとうとうトップタイムと 絶好調と言っていい、スズキのアレックス・リンス。 わずかMOTOGP3年目の若手がスズキの 期待通りにエースとして覚醒した感はありますね。 スズキの寺田さんだったかと思いますが、 イアンノーネの…

まさかの3番手

カタールテスト2日目。 ルーキーのクワッタハッホが なんと3番手タイムをマークしました。 CEVで大暴れした神童が、世界選手権に来て 苦しんで、MOTO2でも苦しんで、去年 スピードアップでようやく開花しましたが、 MOTO3時代のとにかくツッコミ重視のスタイ…

それぞれのV4R

バウティスタのハットトリックという 華々しいデビューを飾ったドゥカティの リーサルウェポンV4Rですが、 彼以外のライダーはなべて下位に沈みました。 この辺り、やはりパワーがあるだけでは 勝てないということがよくわかります。 もうひとりのワークスラ…

良くない兆候

カタールテストが始まっていますが 王者 レプソル・ホンダのペースが上がってきません。 もちろん、手首の負傷が癒えていない ロレンツォは連続周回も出来ないくらいですから 仕方がない一方、肩の具合が治りつつあるマルケスの ペースも上がってきません。 …

シーズンは長い

大差の2位に終わったレイだけど、 今回のレース気になったのは バウティスタとの差よりもハスラムや メランドリィといったライダーにも ほとんど差がつけられなかったこと。 最初から2位狙いで、ぶっちぎる必要が 無いと考えたのか、それともセットアップ…

出来過ぎのデビュー戦

デビューレースでハットトリック。 かつてドゥカティのスーパーバイクは 916、999、1098と全てデビューレースを 飾るという伝統みたいなものがありましたが これが断ち切られたのがパニガーレ。 そしてドゥカティが不退転の決意で ライバルと同じ土俵に上が…

奇妙なレースの行方

スプリントレースにも関わらず タイヤ交換義務付けという珍妙なレースとなった WSSの開幕戦。 懸念された通り、タイヤ交換でトラブル発生 カリカスロがスタンドをつけたまま発進してしまう ハプニングが起きました。 これで2位につけていた彼は大きく順位を…

速さVS速さ

初の10周、スーパーポールレースは タイヤリスクなしの純粋な速さと速さの 対決となりました。 バウティスタVSレイの争いは、 一歩も引かないガチンコバトル。 昨日のレースと違って、レイはタイヤのケアを しないでいいわけですから、序盤からハイペースで …

WSB・WUP

レイ、ハスラム、ロウズ、バウティスタの順。 やはり全速で走るとこのタイム差なんだよね。 後は、決勝レースで、タイヤの消耗を気にして 昨日みたいに60%で走るかどうか。 レイからすれば長いシーズンの1戦に過ぎないから 無理してバウティスタを追いかけ…

直4とV4の栄枯盛衰

ジャーナリストのマット・オクスレイが 今のGPはV4エンジンじゃないと勝てないと 書いたのがほんの3ヶ月前。 カタールテストではヤマハとスズキが1-2。 直4の1-2ですよ。 MOTOGPの歴史を振り返っても、ずっとこのV型と直列の 栄枯盛衰の物語で、互い…

勝利は見えたか

カタールのテスト初日が終了しました。 トップはビニャーレス、2番手にリンス 3番手にドヴィジオーゾとなっています。 スズキのアレックス・リンスはオフテストの 好調を継続していますね。 常に2番手付近につけています。 去年はシーズン通してハマれば表彰…

ASBKも開幕

WSBに併催という形で開幕した オーストラリアスーパーバイクは 前日のクラッシュで転倒を喫した ベイリスが指を骨折したために欠場という 状況から2日目がスタートしました。 第1レースでは、最終ラップに逆転劇を決めた ウェイン・マクスウェルがスズキ移…

公道レースなんて何の冗談

結局、今の2輪マーケットにおいて タイとかインドネシアは外せないって 事情なんでしょうかね。 インドネシアでMOTOGPとWSBが2021年から 開催されることが決定しました。 これブログかツイッターでかなり前に書いたけど ひょっとしたら公道コースになるかも…

ほろ苦いデビュー戦

ホンダが久々に本腰をいれて 出てきた開幕戦でしたが、実に苦い 開幕戦になりましたね。 いかんせん、事前テストがシェイクダウンということで WSBでキモになってくるピレリタイヤとの マッチングが十分でないマシンでレースをするのは さすがに厳しかったと…

独走のわけ

開幕戦の第1レースはスタートから まもなくトップに立ったバウティスタが 1周につき、1秒後続を突き放すという 圧倒的な速さをみせつけ、そのハイペースは 最後まで落ちることなく、見事に自身のWSBデビューウィンを 飾ると同時に、V4Rにデビューウィンをも…

ベイリスに黄信号

ASBKのセッションで大転倒を 喫したベイリス。 WSB同様、Tカー無し、メインカーのみ ですから、この大破したマシンを明日までに修復しないと 以降のセッションに出走は不可能となります。 こうなったらオーストラリアのディーラー総出で パーツをかき集めて…

WSSはタイヤ交換有り

名うての高速コースで常にスライドしながら コーナーリングするフィリップアイランドは 非常にタイヤに厳しいコースとして 知られています。 去年のWSSは周回数を減らすことで対応しましたが 今年はタイヤ交換が義務付けとなりました。 つまり、レース周回数…

速さは互角か

フィリップアイランドは初日の 2セッションが終了。 レイとバウティスタがそれぞれ トップタイムを分け合いました。 カワサキは3番手にハスラムもつけて 仕上がりは順調のようですね。 レイのコメントでは我々は表彰台を 獲得することは出来るだろうが、勝利…

なるか?50歳でのタイトル

WSBに併催されるASBKは 既に今日からセッションが始まっています。 注目すべきは御年49歳のトロイ・ベイリス。 今年タイトルを獲得するようなことがあれば 誕生日を迎えて、50歳でのタイトルとなります。 そのベイリス、早くも今日のセッションではトップタ…

素晴らしい冒険だった

テック3のハルベ・ポンシャラル監督が ミストラル610のMOTO2参戦を振り返って 「素晴らしい冒険だった」と振り返っています。 ヤマハのサテライトチームとして参戦してきた テック3でしたが、基本的にヤマハから借り受けた マシンをセットアップして、走ら…

モリワキはやはり

フルエントリーに名前のなかった モリワキは鈴鹿ラウンドのみの参戦となるそう。 ライダーは高橋裕紀選手。 結局チームの主力が海外に行ってますから 残ったメンツで最低限っていうとこういう形に ならざるを得ないんでしょうね。 ホンダのバックアップが強…