ほろ苦いデビュー戦

ホンダが久々に本腰をいれて
出てきた開幕戦でしたが、実に苦い
開幕戦になりましたね。
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いかんせん、事前テストがシェイクダウンということで
WSBでキモになってくるピレリタイヤとの
マッチングが十分でないマシンでレースをするのは
さすがに厳しかったと言わざるを得ません。

レオン・キャミアはデイビスとやり合うも
いきなりフロントを失って、転倒。
清成選手は終盤タイヤの消耗に苦しみ
一旦、転倒して追い上げてきたハスラムにパッシングされる
屈辱を味わい、16位完走。
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とにかくマシンの熟成、開発が必要との認識ですから
ここからシーズン通していかにタイヤとのマッチングを
図っていくか?がずっとつきまといそうですね。
シーズン中にどれだけテストできるかな??