鈴鹿８耐の前日、台風接近真っ只中の 中行われた鈴鹿4耐。 強風と豪雨に見舞われ転倒者が続出する中、光った走りを見せたのが トップを行くAPホンダのムクラダ・サラプーチと GOSHIレーシングの片山選手という女性ライダー達でした。 特に片山千紗都選手は雨…

SRCカワサキにとっては、驚くような 結末とでも言いましょうか？ 残り５分、SERTのマシンは緊急ピットインから 出て行ってまもなく、エンジンから盛大に白煙を あげてコースに止まりました。 恐らくあのピットインの時点で何らかの異変を 感じ取っていたんだ…

熟成の進まない新型GSX-Rに対して ベテランの加賀山選手を起用して 一気に熟成を図ったスズキ。 これは当たって、去年までに比べたら 遥かにちゃんと走るようになったGSX-R。 ただ、まとまりが出てきて明らかになってきたのは ライバルとの差。 特にトップス…

今年は非常に期待値が高まっていた HRCですが、終わってみれば負けるべくして 負けたって感じですね。 Twitterでのリアルタイムでも呟きましたけど 今年のKRTが王将、金、銀の3人だとすれば ヤマハ・ファクトリーは金が3枚 対して、HRCは金が1枚で、あとは香…

イギリスのアーモイ100が開催されました。 このレースの注目は前回のレースで転倒 骨盤を骨折、足も負傷している マイケル・ダンロップが出場したということ。 今季も走り続けることを決めた彼ですが ここまで精彩を欠く走りだっただけに、 心配していました…

結果的に結果が翻って、ヤマハの5連覇は 幻と消えたわけですが・・・。 今回のヤマハ・ファクトリーは 去年までのマシン面でのアドバンテージが無いぶん 厳しい戦いを強いられていましたね。 だからこそと言いますか、ピット作業が遅く 毎回ピットインするた…

カワサキの26年ぶりの優勝が確定した わけですが、昨日のレースのハイライトは 最終スティントで出てきたレイが 6秒台のファステストタイムをマークしたところ。 これが世界王者4連覇のライダーの実力なのか と驚愕した部分ですね。 やはりというか、高橋巧…

リザルト確定です。 カワサキおめでとう。

カワサキ優勝。 いわゆる５分ルールはFIMのルールブックには 書かれているが、EWCは適用していない。 というKRTの抗議が受け入れられて、 結果、KRTが優勝。

雨がポツポツ来た段階で ペースを落とさず、高橋をキャッチアップした アレックス・ロウズの鬼神の走りが勝利を 呼び寄せた。 それを忘れてはいけない。

まさにドニントンのサイクスがそうなんだけど、 赤旗中断後の転倒で５分以内にピットに 戻らないとそのマシンは失格。 従って、KRTのレイは失格。 ヤマハは繰り上がりの５連覇。

１９：１５分頃に鈴鹿上空。

ホンダは勝つには、巧から巧しか ない気がするんだけど、みすみす負けると わかっていてブラドルを使うかどうか？？？ カワサキはレイ、ヤマハはロウズが最後のカード。

KRT⇒ハスラム、レイ、ハスラム、レイ、ハスラム HRC⇒巧、ブラドル、巧、ブラドル、巧 ヤマハ⇒中須賀、ロウズ、マイケル、中須賀、ロウズ なんとなく、カワサキに光明が見えてきた気が。

HRC⇒巧、ブラドル、巧、？？ KRT⇒ハスラム、レイ、ハスラム、？？ ヤマハ⇒中須賀、ロウズ、マイケル、中須賀 HRCとKRTは清成、トプラックの投入時期が 鍵になるか。

ハルクプロのペナルティの件ですが・・・。 要はタイヤの本数制限があるから 使うタイヤに全部ラベルを貼らないと いけないのに、間違ってそのラベルを ホイールに貼ってしまったというミス。 これだとタイヤを何本替えてもわかりません。 つまり、何故ラベ…

昨日のトップ10トライアルの中止で 予定が狂ったのがTSRです。 今回は予選で5位以内に入るとポイントが 加算されるんですよね。 ところがトップ10トライアルが行われなかったので TSRは計時予選の7位で確定。 ポイント獲得はなりませんでした。 こうなると、…

唯一、第１回から参戦し続けている ヨシムラにとっては42回目の夏。 しかし、ここまで見ると厳しい戦いが 強いられていますね。 単純にマシンが遅い。 ヨシムラが優勝争いに絡むシーズンは いずれもストレートでライバルを凌駕するか 並ぶレベルのスピードは…

今シーズンの全日本を見れば 今年のHRCはかなりマシン的に アドバンテージがあることが伺えて それは事前テストでもいかんなく発揮されていました。 にも関わらず、８耐ウィークに入ってから ややトーンダウンなのは、やはりと言いますか エースの高橋巧選手…

ヤマハに次ぐ勢力はやはり、 今年ワークスを復活させたカワサキでしょうか？ ・・・でも、ジョナサン・レイのコメントが 一番端的に、カワサキの置かれている状況を 表しているか。 彼曰く、カワサキのマシンは鈴鹿とのマッチングが 良くなくって、強さを感…

さて、いよいよ鈴鹿8時間耐久の 決勝が今日、開催されます。 当ブログで行っていた投票も なんと1票の差で、ヤマハ、カワサキ、ホンダが それぞれ並ぶという大接戦でした。 管理人個人としてもヤマハ党という贔屓を抜きにしても ヤマハが最有力と考えていま…

アメリカのパイクスピーク・ヒルクライムは 来季、２輪部門を開催しないことを発表しました。 今年、V4ストリートファイターのプロトタイプで 参戦したカーリー・ダンがゴール手前のコーナーで ハイサイド転倒、亡くなったことの影響が大いに 考えられるとこ…

結局、降雨のためトップ10トライアルは 行われず、昨日の予選順位で スターティンググリッドが確定しました。 ポールポジションはヤマハ・ファクトリー 2番手にカワサキ・レーシング 3番手にレッドブル・ホンダと各ファクトリーが 上位に並ぶ格好になりまし…

トップ10トライアルは行わず 通常の計時予選に変更になりました。 2年連続ですね・・・。

こんなこともあるんですねーーー。 ということでトップ10トライアル進出チームが 決定しました。 ヤマハ・ファクトリー カワサキ・レーシング・チーム レッドブル・ホンダ ハルクプロ ヨシムラ・スズキ YARTヤマハ TSR auテルル エスパルス・ドリーム・レー…

さて、予選が終了したわけですが・・・。 明日のトップ10トライアルが控えていることもあって （天候次第では去年に引き続き10チームだけの 通常予選アタックになる可能性がありますが） 各チーム、軽いタンク＋ソフトタイヤでのマキシマムアタックは 控えた…

あくまでもテストですから マシンが大破して、フレームやらエンジンやらを 交換しても大丈夫。・・なはず。 だからと言ってクラッシュしていいわけでは ありませんが、コースコンディションが悪かったのか 今日は非常に転倒が多かったようです。 SERTやホン…

アルバロ・バウティスタによると ホンダから来季の参戦体制について 説明があったようですね。 それによると、かつてのワークス体制 今のドゥカティに匹敵するレベルの体制で 来季は復帰する予定とのことだそう。 今年のモリワキ・アルティア・ホンダはその…

さてさて、今年の鈴鹿は水曜日からテストが 始まるというかなりのハードスケジュール。 トップチームはそれこそ、5日間走るわけですから まあ、コケられないし、マシンは壊せないし、 ライダーも怪我するわけにはいかないし、でも疲労は 貯まるし、マシンは…

シーズンも9戦を消化、サマーブレイクを 挟んで後半は10戦。 つまり、まだ半分も消化していないわけですが・・・。 今季、コンセッション適応のKTMとアプリリアは シーズン９基までエンジンが使用できる規定に対し コンセッションが適用されないホンダ、ヤマ…