負けるべくして

今年は非常に期待値が高まっていた
HRCですが、終わってみれば負けるべくして
負けたって感じですね。

Twitterでのリアルタイムでも呟きましたけど
今年のKRTが王将、金、銀の3人だとすれば
ヤマハ・ファクトリーは金が3枚
対して、HRCは金が1枚で、あとは香車と桂馬だったか。
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手持ちのカードが既に勝負ありって感じでしたね。
結局、高橋巧君が孤軍奮闘した形で
ブラドルは巧君の貯金を吐き出す形になっていました。
清成さんはドニントンで他車のオイルに乗って
転倒を喫してますが、その影響が残っていて左腕が痺れて
とても乗れる状態では無かったようです。寝違えたというのは
後付けの理由みたい。

来年に向けて、ホンダは手持ちの駒の見直しを
謀らないとならないでしょうね。
多分・・・ですけど、ヤマハがロウズをカワサキハスラム
放出するようなら、両方獲得するというのも
無いことは無いと思う。

ライバルの力を削ぎつつ、自分らの力を増すのが
最良のトレードですからね。
あるいは駒不足でも勝てるレベルの圧倒的な戦闘力の
新車を用意するか。

既に2020年に向けての戦いは始まっています。