2018-09-01から1ヶ月間の記事一覧
WSS300も最終戦。 25番手グリッドと苦しいスタートとなった カラスコ。 スタート後もなかなかポジションが上がりません。 しかし、ランキング2位で彼を追うスコット・デロウに まさかのマシントラブル。 彼はリタイアし、代わりにランク3位のミカ・ペレス…
今年限りで廃止のSTK1000の 最終戦が終わりました。 ポイントリーダーのマーカス・レイテルバーガーは 3位でタイトルを確定。 BMWとしては2年ぶりのタイトル獲得となりました。 過去にもアイルトン・バドビーニやシルヴァン・ヴァリエで タイトルを獲得して…
マニクールはSTK1000から始まります。 これがカテゴリーとして最後のレースになる STK1000。 過去2年はいずれも最終戦に波乱が起こるレースとなっており すんなりとは行かないかも知れません。 2016年はタイトル争いの一角だったドゥカティJrチームの レア…
WSS300最終戦はポイントリーダーの アナ・カラスコがなんと25番手スタート。 10ポイント差で彼女を追うスコット・デルウが ポールスタートですから、 カラスコは逆転されないためにも、 追い上げが重要になってきます。 性能が拮抗しているWSS300ですから (…
ポイントテーブルがどうなっているのか 確認しておきますか。 JSBは中須賀君が221ポイントに到達。 ランク2位の高橋巧君が178ポイントですから その差は43、まあ、圧倒的リードですよね。 最終戦はダブルヘッダーのうえに、予選グリッドにも ポイントがつき…
BSBはオランダ アッセンで予選が行われ ポールはジェイク・ディクソン。 2番手にテラン・マッケンジー、3番手に レオン・ハスラムが入りました。 面白いのはこのショウダウンに来て ヤマハのテラン・マッケンジーや ドゥカティのトミー・ブライドウェルとい…
いや~~~リーチ一発。 王手をかけて臨んだマニクール第1レース。 2番手からスタートしたジョナサン・レイは オープニングラップで早々にサイクスをかわすと トップに浮上。 ファステストを刻み、差を広げると後はそのリードを コントロールし、最後まで…
ジョナサン・レイの4連覇がかかる マニクールですが、レイは出足から絶好調で FP1でいきなりトップタイムを叩き出すと FP2,3ではアタックをすることなく 総合でもトップを堅持しました。 レイの勝ちパターンは走り出しのセッションから いきなり速い時で…
全日本岡山ラウンドは明日の天候を 見越して中止が決定。 決勝レースが行われないJ-GP2、JSB1000 ST600は予選結果により順位が確定 ハーフポイントが与えられることになりました。 JSB1000はポールが高橋裕紀選手で 2番手に高橋巧、3番手に野左根が入りそれ…
来季から始まるMOTOeですが ここに来て続々とライダーのラインナップが 確定していますね。 ダイナボルトはイエスコ・ラフィン。 LCRはランディ・ド・ピニエ。 アスパーはニコラス・テロル。 テック3はケニー・フォレイを起用するとのこと。 ライダーのレベ…
スコット・レディングの来季BSB行きが 正式に発表されました。 チームはポールバードでマシンはドゥカティ。 まあ、バウティスタの移籍も含めて ドゥカティはWSB、BSB共にV4マシン投入で体制強化を 図っているようですね。 アーウィンが先日、同チームからカ…
ライダーとチーム、あるいはメーカー間での 契約がどういう内容になっているのか 知るよしもありませんが、シーズンも終盤になると シーズン終了を待たずにチームとの契約を解除される ライダーが出てきます。 本当はスピードアップのシートを失った ダニー…
ホンダ本社の来季のWSB活動関連の 予算の承認が降りたとのことで、 具体的な話が進んでいる来季のWSBのホンダ陣営ですが ここに来て、面白い話が飛び込んできました。 それはカワサキ系プライベーターである ゴーイレブンがホンダにスイッチ、そしてモリワキ…
一時期は同排気量のネイキッドに とって代わられるとまで言われた WSSは来季も存続が決定。 ただし、テクニカルディレクターの グレゴリオ・ラビッラによれば 排気量の変更は十分有り得る話のようです。 というのも、WSSの規定が制定された当時と比べて 現在…
まあ、ここ数年、特にスーパーバイクの レギュレーションが変わって改造範囲が 狭くなった2015年以降は毎年、上がっていた スーパーストック1000クラスの存続ですが どうやら命運尽きたようで、今年をもって 廃止になるようです。 やはり、見た目的にも速さ…
岡山も危うくなってまいりました。
来季、レオン・ハスラムがWSBに行き エースが抜けるJGスピードフィット・カワサキは 来季、現在ランキング3位でビーワイザー・ドゥカティの エースであるグレン・アーウィンを 後釜に据えることを発表しました。 この辺りの移籍の活発さはBSBならでは。 ビ…
今週末のマニクールで前人未到の 4連覇を達成しそうなジョナサン・レイですが イマイチ、盛り上がりに欠けるというか ドキドキ感が無いのは、やはり圧倒的なポイントリードを 築いていて、逆転の可能性が限りなくゼロに近いからでしょうね。 今シーズン、DOR…
来季のマークVDSのチームマネージャーに ホアン・オリーブが就任するとのこと。 オリーブと言えば、トニ・エリアスや ダニ・ペドロサと同時期にモビスター・カップから 引っ張り上げられたスペインの若手3人衆の 一人で、そのあとに続くスパニッシュライダー…
MOTOGPの実況でも坂田さんが 触れることがありますが、 アンダーパワーでその少ないパワーを効率的に 伝えるために、なるたけリヤサスを動かさない方向で セッティングを進めるMOTO3と 非常に重たい車両を曲げるために積極的にピッチングモーションを 使う、…
アラゴンでのイアンノーネの3位表彰台によって スズキは今季トータル4度目の表彰台。 これでコンセッションポイントが到達したので 来季は優遇策を受けられなくなります。 とはいえ、確かスズキは今シーズン始まる前から 今季も優遇策を使わないで戦うと明言…
バーバー・モータースポーツパークで 最終戦が行われ、モトアメリカは今季の 日程が全て終了しました。 第1レースはチャンピオンのバービアーが まさかのリタイアでエリアスが優勝。 翌日の第2レースもエリアスが勝ち 今季9勝目をマーク。 来年もバービア…
レース後のホルヘの発言によって にわかに盛り上がってきたホルヘVSマルケスの 構図ですが、結局、あれが故意かそれとも 偶然かってことだと思うんですよね。 1コーナーの進入でマルケスは飛び込んだものの オーバースピードだったか、どんどん膨らんで 外…
同じインライン4を積みながらも 結果を残したスズキと残せなかったヤマハ。 ヤマハの不振は伝統のハンドリングと 今のMOTOGPのトレンドとの狭間で どっちつかずの状態になっていることも 大きいのではないかな? ヤマハの伝統のハンドリングと言えば 高いス…
ヤマハは最高峰クラスの 未勝利連続記録という不名誉な記録を 更新してしまったようです。 それはレイニー引退後の暗黒期よりも長く MOTOGP黎明期の暗黒期よりも長い。 止まない雨はないとは言え、長雨は困る・・・。
アラゴンのサプライズ。 フロントにハード、リヤにソフト という組み合わせで走ったスズキの2人は 見事にレースを走りきり3,4位を獲得。 リヤにソフトを選びつつ、最後まで 走りきったのは見事なタイヤマネージメントでしたね。 滑りやすいアラゴンで逆…
ホルヘにとってはスタートの 出遅れが痛かった。 滑りやすいアラゴンのコースで レコードラインの外を走ると グリップを容易く失ってしまう。 スタートで出遅れたホルヘはマルケスに レコードラインを奪われて、アウト側の 汚れたところに出てしまった。 こ…
アラゴンのFPで転倒クラッシュを喫した ポル・エスパルガロは鎖骨を骨折。 それも単純骨折ではなく複雑骨折らしく 復帰に時間がかかるとのこと。 これを受けてKTMはタイと日本には ランディ・ド・ピニエを出場させることにしました。 ランディさんもまさか、…
そういや、久々に開催される ジャパンスーパークロスだけど、 内容が凄く怪しくなってきたような・・・。 まず、公式ツイッターが突然削除されました。 それから出場者エントリーがWEB審査だけという 画期的な状況で(苦笑)それでエントリーを 募っている模…
アラゴンのポールポジションはホルヘ・ロレンツォ。 2番手にドヴィジオーゾで、ドゥカティの1-2 となりました。 前回のミザーノでは不本意なミディアムを フロントに選んだ結果、ペースが上がらず、 無理に寝かし込んだタイミングでグリップを失い転倒し…