WSSは存続だが・・・

一時期は同排気量のネイキッドに
とって代わられるとまで言われた
WSSは来季も存続が決定。

ただし、テクニカルディレクターの
グレゴリオ・ラビッラによれば
排気量の変更は十分有り得る話のようです。

というのも、WSSの規定が制定された当時と比べて
現在はユーロ4、5の施行によって
ミドルクラスの排気量は600よりも上、750、800の
方向へと排気量アップされており、もはや600は
主流では無くなっているのが現状。
より実用的な排気量は599ccではなく636ccとかね。

であるならば、WSSもそれに伴って排気量をアップする
というのもひとつの方法で、検討する価値はあるという見解のようです。

まあ、今すぐ来年からという話ではなく、様子を見ながら
という形になる模様ですが・・・・。
特に日本の4気筒勢は今のままだとフェードアウト。
KTMドゥカティアグスタの800あたりの戦いに
なる可能性も。