ミシュランの人も言ってますが・・・。 つまり、彼らのタイヤは温度に非常に敏感なようですね。 去年、スペインGPの行われたヘレスと カタルニアGPの行われたバルセロナでヤマハ・ファクトリーは かなりの失速を余儀なくされたわけだけど、 その要因のひとつ…

清成選手が開幕戦で負傷したダン・リンフォートの 代役としてBSB第３戦 オウルトンパークに 古巣のホンダGBから出場することになりました。 まあ、清成さんにとってはホンダGBと言えば 3度のBSBタイトルを獲得したチームであると共に あまり良くない別れ方を…

水曜日と木曜日には 2012年以来の復活となるチェコの ブルノでWSBの合同テストが行われました。 これに参加したのは、ドゥカティ、ヤマハ、カワサキの 各ワークスにバーニ・レーシング、トリプルMといった所。 WSS組ではエヴァンブロス・バルダハルが参加し…

去年のNW200でマシントラブルで転倒 脛を複雑骨折したジョン・マクギネスは 今年のマン島に向けてリハビリを続けてきました。 そして、スーパーバイクはノートン、 スーパースポーツはMDレーシング、 TT-ZEROには再び無限神電で出場するところまで 決定、発…

確か座談会だったと思うけど、 原田哲也さんが言ってたんですよね。 ずっと良くない速くないマシンに乗り続けていると 自分の中で速く走っていた頃のフィーリングが 失われてしまって、いざ、まともな速いマシンに乗った時に 速く走れない、感覚のリハビリが…

今年の8耐にジョナサン・レイを招聘し レオン・ハスラム、渡辺一馬のトリオで 勝ちを狙いに来ているカワサキ・チーム・グリーンですが それを率いる釈迦堂監督は最多ラップ記録である 219周を上回る220周を目標に掲げました。 先日の鈴鹿２＆４では中須賀選…

既に来季に向けてのストーブリーグは 始まっていますが、マルク・マルケスはともかくとして ホルヘ・ロレンツォ、ダニ・ペドロサという 長年MOTOGPを牽引してきたベテランも そろそろ世代交代の時代に入りつつある時期に入ってきています。 となると、有力ワ…

カワサキ・プセッティのオーナー マニュエル・プセッティの語ったところによれば ソフォーグルはチームメイトとやりあうような環境は チャンピオンシップを争う上で良くないと考えて チームメイトに若手の大久保選手を希望したそうです。 しかし、今季このま…

目下のところBSBのポイントリーダーに 立っているブラッドリー・レイが WSBドニントンラウンドにスポット参戦するとのこと。 現在、WSBへの参戦を見送っているスズキだけど この結果次第ではちょっと動くかな？なんて期待したり。 ただ、WSBが各メーカーが開…

レオン・キャミアを負傷で欠くレッドブル・ホンダ。 アッセンではガニエ1台で走りましたが 次のイモラではさすがに代役を立ててくるようで、 今のところはMOTO2ライダーのドミニク・エガーターが 候補に挙がっているようです。 彼のスーパーバイクへの適正は…

今週、バレンシアで行われるCEVの 第２戦に榎戸選手がスポット参戦するとのこと。 彼は全日本でもあえてヨーロッパスペックの タイヤで走るなど、常に世界選手権を意識した ハードで走ってますから、本場のMOTO2を走るのは 貴重な経験になると思います。 果…

早いもんで、もう3ヶ月しか無いですよ。 今年の8耐。 今年はレイが来るっていうんで、これまで以上に 注目度が上がる鈴鹿8耐ですが、同時の他メーカーからすれば これまで以上にライダーのラインナップには頭を 悩ませるところだと思います。 特にHRCを復活…

ザルコがKTMと仮契約を結んだらしい ということで、現時点での来季シート状況を まとめてみましょうかね。 筆者の推測も含んでます。 ペドロサに関してはHRC契約のホアン・ミールが MOTO2で結果を残せばすぐにでも彼をレプソルに 放り込む可能性があるため、…

去年の反省から、今年はロッシのコメントに 振り回されることなく、自分のフィーリングを信じて セッティングを進めるとコメントしているビニャーレス。 実際、彼はシーズン当初からカーボンフォークは 一切使いませんし、どちらかと言うとエアロボディワー…

今季初、自身にとってもスズキ初となる 表彰台を獲得したイアンノーネ。 前回のリンスに続いてスズキの好調さを 裏付ける結果となりました。 まあ、昨シーズンの終盤の時点でかなり戦闘力が上がっていて 今年はその戦闘力が上がった状態に、去年不振の原因だ…

う～～～ん、ここまで悪い流れになるとは 思わなかったなぁ。 というのが正直な感想。 今季、プセッティに移籍した大久保選手ですけど 苦戦が続いてますね。 アラゴンでは予選からマシントラブルが出ていたけど 決勝でもトラブルでストップ。 アッセンでは12…

詳しくは今日発売のRACERSを 参照してもらうとして・・・。 今年からエンジンの回転数制限がかかった結果 より中低速重視にエンジンの味付けを変えた カワサキですが、その結果中低速のトルクが 分厚くなって、一個上のギヤを使って立ち上がる。 その分、ボ…

今週の水曜日と木曜日は チェコのブルノで合同テストが行われます。 元々はドゥカティがコースの貸切をしていて そこにカワサキとヤマハなどが乗っかった形。 ブルノは2012年以来の開催となります。 この時はメランドリィがダブルウィンを飾ってますね。 各…

開幕戦から2連勝を飾って 今年のマルコは一味違うところを 見せていたメランドリィですが、 その後のタイ、アラゴン、アッセンと成績が安定しないため いつの間にか、レイとの差は広がってランキング３位に 転落してしまいました。 彼は体重が軽いのと足回り…

アッセンのポールはアレックス・ロウズでした。 これは彼にとっての初ポールであると共に 2016年から復帰したヤマハにとってはひとつの結果を 出せたということでしょう。 現在のWSBは運営によって各メーカー間の戦力の均等化を 図るレギュレーションが導入…

さてようやく週末の振り返り。 WSSアッセンはジュール・クルーゼルが 今季初優勝を飾りました。 ヤマハは開幕戦から4連勝の圧勝ながらも 全員ウイナーが違うという混戦模様。 いかにR6が速いか？という証明になってますね。 勝ったクルーゼルは速いけどもタ…

そういや8耐トライアウトの件だけど、 今年はどうやら去年以上に海外シード組が 日本に遠征してくる可能性があるんだとか。 今回のルマンでポールを取ったSRCカワサキとか BMW系のチームは去年、日本に来なかったからね。 彼らが来ると来ないとだと国内の プ…

もてぎでは二人のライダーに トラブルが出てしまって難しいレースになった ヨシムラですが、今回もちょっと厳しい戦いに なってしまいました。 津田選手はまだ体にダメージが残っていて ライディングに支障が出ている状態で万全とは言い難い。 渡辺選手はシ…

世界耐久選手権 第２戦がルマンで行われ TSRホンダ・フランスが優勝を飾りました。 これは日本に籍を置くチームとしては初の快挙で ブリヂストンとしても初の優勝ということになります。 去年だったかな？藤井監督がトークショーで 1年間海外で耐久を戦って…

さて、ルマンは波乱の展開ですね。 ポールシッターのSRCカワサキがレース序盤に 早々に転倒を喫して脱落。 YARTヤマハもフリッツが転倒を喫して脱落。 これで王者GMT94がトップで、以下、TSR、SERTで 淡々とレースが進むかと思いきや、 GMT94のダビデ・チェ…

第１レースではトップを疾走したものの レース終盤になると、明らかにタイヤの消耗により ラインが膨らんで、抜かれてしまった渡辺一馬選手。 リヤタイヤが他メーカーに比べて消耗が 早かったようですね。 今年はホンダもスズキもスイングアームを新しくして…

さすがに予選で4秒台をマークできる 車体、ライディングで6秒台アベレージってことは それだけタイヤのライフを残しながらも 走れるってことなんでしょうね。 第１レース、第２レース共に終盤前に出ると スパートをかけての横綱相撲。 見事な開幕からの連勝…

もてぎでコンマ一秒縮めるのがどんなに大変か 力説していた人があっさりと出したよ。 あっさりかどうかはわからんけど。

やはり知り尽くしたコース ジョナサン・レイはFP1,2通じてトップタイム。 念願のダブルウィンに向けて絶好のスタートを 切りました。 彼はWSB最多勝利数のフォガティの59にあと3つと 迫ってますから、今回ダブルウィンをマークすると あと1つなんですよね。 …

鈴鹿ではART走行が行われ ヤマハの中須賀選手が唯一の５秒台で トップタイム。 6秒台に高橋巧、渡辺一馬、津田拓也と ３メーカーの3人は入り追撃している。 まずは明日の予選でどこまで中須賀に迫れるかが 決勝を占う、引いては8耐を占うことになりそうです…