4人目のウイナー

さてようやく週末の振り返り。

WSSアッセンはジュール・クルーゼルが
今季初優勝を飾りました。
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ヤマハは開幕戦から4連勝の圧勝ながらも
全員ウイナーが違うという混戦模様。
いかにR6が速いか?という証明になってますね。

勝ったクルーゼルは速いけどもタイヤの消耗やら
転倒やらでなかなか勝てないイメージがありましたけど
今回は最後までコケることなく終始レースをリード
優勝しました。
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また、マシントラブルで最後尾スタートとなったランディ・クルメナッハー
は怒涛の追い上げをして表彰台獲得。
少々ラフな走りながら、相手を弾き出すような行為が無かったのが
素晴らしかったです。

そして3位はアグスタのラファエル・デ・ロサが獲得。
今季ヤマハ以外で初の表彰台となりました。
まあ、アグスタは前回のアラゴンで2台共にエンジントラブルでしたから
恐らく今回からフレッシュエンジンに載せかえられていたと
推測され、そのフレッシュな分速かったかも知れません。
問題は、数戦したら壊れることなんだよね。

しかし、ヤマハ同士の争いはマシンの性能差が近いだけに
ちょっとの違いが効いてきそうだね。
クルメナッハーのチームはトラブルが多いのが気がかり。