2018-01-01から1ヶ月間の記事一覧

今季は19台

開幕まで一ヶ月を切りましたが やはりというか、噂されていたようにグリリーニ・スズキの 年間エントリーが取り下げられたようです。 これはオーナーのアンドレア・グリリーニが 大規模なマネーロンダリング、資金洗浄に関わったとして 逮捕、収監される可能…

間口

まあ、どのメーカーのマシンもそれぞれの ポリシーがあって作られていて だから、それぞれの個性があって、走らせるには そのマシンに合った乗り方をしないとならない というのは少なからずあると思う。 ただ、その間口が広いかどうかってのは メーカーのマ…

不満タラタラ

セパンテストを終えてタイムが伸びなかった マークVDSは不満タラタラのようですね。 まあ、RC213Vの2017モデルの戦闘力は あんなものですから、タイム的には順当だとは 思いますが、やはりLCRに比べてサポートの少なさに 関して不満があるよう。 ただクラッ…

心配だなぁ

今回のセパンテストでも上位に 上がってこれず、サテライト勢に埋もれたスミス。 去年から言われていることですが、彼はどうも RC16というマシンに乗り方が合ってないみたいですね。 同じマシンでポルがあれだけタイムを出してますから ポル向きのマシンって…

ザルコの決断

セパンテスト3日目に入ってから ヨハン・ザルコは2016年シャシーを引っ張り出して 2018モデルのカウルを装着して走ったようですね。 そして、今シーズンはこの仕様で戦うとのこと。 やはりと言いますか、2017シャシーは彼をもってしても いかんともしがたか…

コースレコード、ブレイク

ロレンツォ、セパンの2輪レコードをブレイク。 いよいよ勝利が見えてきたか。 フォームがこれまでよりグッと低く 身構えたような形に。 ちょっとケーシーを彷彿させるフォームになったね。

エアロとカーボンフォーク

セパンテストは2日目に入って色々なメーカーが 今年の新しいエアロを投入してきましたが 同時にカーボンフォークも使い始めてますね。 去年から投入されているこのカーボンフォークは 使うライダー、使わないライダーがはっきり分かれていて 使う派はドゥカ…

驚異のルーキー

尊敬するのは母国の先輩であるソフォーグルではなく レイとコメントして一時期物議をかもしたトプラックですが、 ポルティマオテストではその速さをいかんなく発揮しました。 なんとファクトリーのサイクスを上回るタイムをマーク。 現在のスーパーバイクは…

ポルティマテスト 2日目終了

ポルティマオテストは2日目が終了。 トップタイムはレイですが、2番手にホンダの レオン・キャミアが浮上。 マニエッティ制御のマシンをシェイクダウン。 そして、3,4番手にロウズ、マイケルのヤマハ勢。 さらに5番手にプセッティ・カワサキのトプラック…

今年のヘルメット分布

MOTOGPライダー2018年版 アライが一番多いですけど、他は結構ばらけてますね。 アライ:ビニャーレス、ペドロサ、クラッチロウ、中上 ラバット ショーエイ:マルケス、ルティ、スミス agv :ロッシ、ミラー、モルビデリ、ポル HJC :イアンノーネ、アブラハ…

20年目の原点回帰

ロッシのGP20周年記念カラー。 キャリア最初期のリバイバルですね。

ポルティマオ2日目途中経過

ポルティマオ2日目は残すところ 1時間と少しとなっていますが、順位には異変が。 まず、トップはレイですが、2番手には 今回がマニエッティソフトのシェイクダウンになるホンダの レオン・キャミア。 レイ以外で唯一の41秒台。 3番手にはプセッティのトプラ…

答え合わせの時間

セパンテストは2日目に入ってますが 各メーカー、昨シーズンの課題に対して どう対処を施し、それが正解かどうか の答え合わせが始まってますね。 まだ初日が終わったのみですが、上位3メーカー ドゥカティ、ヤマハ、ホンダに関してはかなりいい仕上がり具…

ハイレベル間違い探し

まあ、スズキに限ったことじゃありませんが、 今やどこのメーカーも毎年ちょびっとずつしか 変化はしません。 カラーリングとスポンサーロゴで年式を見分けるしか ありませんね。

段取り8割

MOTOGPなんかはテスト制限が設けられていますが シーズン開幕前に、テストをどれだけ行って セッティングを充実させておくかってのは モロにシーズンに入ってから成績に響いてくる部分。 その点WSBはテスト制限こそ無いものの、 チームの予算なんかもあって…

効率重視

2018年規定のマシンになって 明らかに苦戦気味のチャズ・デイビス。 本人もアジャストしているとコメントしてますが 今年のドゥカティは最高回転数が下げられてますから ぶん回すような走りが出来ない。 デイビスの走りというと、コーナーにハードブレーキン…

ポルティマオテスト初日

WSBの開幕前テストは ヘレスからポルティマオに舞台を移して 行われています。 トップタイムは引き続きレイで2番手は サイクスとカワサキファクトリーが相変わらず好調。 3番手にヤマハのマイケル、以下、メランドリィ、ロウズ キャミア、ラバティ、デイビス…

フラット特性

今シーズンのRC213Vの特徴は エキゾーストが非常に太くなったこと。 これにより、エンジン特性をよりフラットトルクにして 加速特性を良くしているらしい。 2016、2017とエンジンを大きく改良してきたホンダだけど 今年は熟成の年となりそうだ。 結局、共通…

契約更新は間近

かねてから来期以降の契約について 今年のマシンの戦闘力しだいと語っていた ロッシですが、初日を終えて非常に前向きな 気持ちになったようですね。 早ければカタールGPの時点で来季の契約更新を 行う可能性が出てきたようです。 ただし、1年限りになるみた…

テストはあくまでもテスト

さてセパンテスト初日を終えたわけですが、 テストはあくまでもテストってことで タイムだけじゃ、判断できない部分もあります。 例えばトップタイムはペドロサでしたが、彼の走らせたマシンは まんま2017年型モデルでセッティングが既に出きっている 完成形…

復活のベイリス

オーストラリアの国内選手権復帰に 向けて本格的にテスト開始。 WSBの豪州ラウンドに来年あたり出るかな?

ウイングの逆もまたしかり

ウイングカウルが注目を集めてますが ヤマハは逆にナックルガード下がえぐれたカウルを 登場させています。 どうもウイングを使わない通常カウルはこっちの仕様に なるっぽいですね。 どこも隠し玉を持っていますね。 これはザルコにも投入され、エルナンデ…

入賞圏内も危うい

さて、正式発表されたもの、されてないもの 含めて今年の全日本のファクトリー系有力系チームの 体制が明らかになってきましたが、今年は近年 希に見るハイレベルなシーズンとなりそうで、 ぶっちゃけ15位、入賞圏内にはいるのも厳しい というシーズンになり…

役割分担

今回のセパンテストは本番の前に テストライダーによる貸切テストが行われ 各メーカーのテストライダーが精力的に テストライドを行っています。 ドゥカティはもちろん、ケーシーが走りましたが 気になったのは、セパン入りした津田選手が 全日本仕様のGSX-R…

セパンに現る

渡辺一樹君がテストを見守っていたとのこと。 ヨシムラのシャツを着て・・・・。

2018年型GSX-RR現る

さて、明日からのセパン公式テストを前に スズキが今年のマシンをお披露目しました。 と言ってもスズキに限らずどのメーカーも シーズン中開発を継続してますから むしろ、2017年型モデルの最終形の更なる 発展型と言ったらいいでしょうか? 実際、ディテー…

やはり、似ている

並べてみた・・・。

ゴツイな・・・

新たに付いた排気デバイスが目を引く 今年のパニガーレですが、昨年のマシンと 比較すると、スイングアームの上下の厚みが凄いね。 もはや板。 これ、フルカーボンなのか、マグネシウムにカーボンカバーを 被せているのかわかりにくいな。

ニューフォーマット

WSBは週末の日程が変わるとのこと。 去年までは金曜日にフリー走行1,2が行われ スーパーポール1,2の出場権利を確定 土曜日にフリー走行3が行われ、スーパーポール1,2でした。 今年から金曜日にフリー走行1,2,3が行われ それにより、スーパー…

リヤブレーキを使え

中上選手によると、MOTOGPマシンを操るにおいて リヤブレーキを使う頻度が非常に多いそうです。 単純に中上選手はクラッチロウに比べて 一周あたりの比率で1/4もリヤブレーキを使ってないそう。 今のMOTOGPマシンは共通ソフトのおかげで ウイリーコントロ…