入賞圏内も危うい

さて、正式発表されたもの、されてないもの
含めて今年の全日本のファクトリー系有力系チームの
体制が明らかになってきましたが、今年は近年
希に見るハイレベルなシーズンとなりそうで、
ぶっちゃけ15位、入賞圏内にはいるのも厳しい
というシーズンになりそうです。

ホンダはチームHRCのゼッケン1 高橋巧君を筆頭に
ハルクプロの水野選手、桜井ホンダの濱原選手
テルル・コハラレーシングの秋吉選手とベテラン、若手
中堅と全方位網羅の布陣。
特に今年は、コハラレーシングがダンロップからブリヂストン
スイッチしたようなので、快速秋吉復活の気配がヒシヒシ。

これにモリワキの高橋と清成が加わります。

ヤマハはセパンテストの参加メンバーを見た限り
ファクトリーが中須賀、野左根の継続コンビ
ヤマルーブは藤田君がどうやら残留出来たようで、
これに加えて前田恵介君。

スズキは津田君のパートナーに新たに
渡辺一樹君が加わり
カガヤマは今年も加賀山オーナーと浦本君の2台体制。

そしてカワサキはチーム・グリーンのエース
渡辺一馬と松崎選手。

これで、全部数えただけで、16台。
つまり、入賞圏内に入れないライダーが居るってこと。
まさにハイレベル。

しかも今年は13レースの長丁場。
期待するなってのが無理ってもんです。