2019-01-01から1ヶ月間の記事一覧

新たなアドバイザー

ルカ・カダローラが家族との 時間を優先させたいとして、 ヴァレンティーノ・ロッシのアドバイザー役を辞退しましたが、 その後釜としてロベルト・ロカテッリが 起用されることになりました。 彼は今でもVR46アカデミー出身のライダーの アドバイザーとして…

一足早く 明日から

セパンテストは2月6日からですが、 その前に明日から、テストライダーによるマシンの シェイクダウン走行が始まります。 ホンダはブラドル、ヤマハはフォルガー、スズキはギュントーリ ドゥカティはピッロ、アプリリアはスミス、KTMはカリオ この面々が一足…

テンケイトは帰ってくる??

一時期は破産申請をしたとも 言われていたテンケイトですが ここに来て、動きがあった模様です。 それは近いうちにビッグスポンサーと契約を 締結するだろうというもの。 そして、この契約が無事に成立ですれば ヨーロッパラウンドの開幕戦アラゴンから テン…

オフテストの通信簿

ヘレス、ポルティマオと続いた オフシーズンテストも終了。 御一行はこのあと、オーストラリアに機材を 送り、直前に2日間のテストを行い そのまま、開幕戦へと挑むことになります。 ここではオフテストの状況を各メーカー振り返って みたいと思います。 ま…

速さは足元から

暖気中のZX-10RR。 リヤ周りを見ると何やらリンクらしきものが 見えていますね。 来年、フルモデルチェンジを控えていると言われる ZX-10Rですが、現行の独特のショックを寝かして レイアウトしているリヤサスを改善する予定の 前兆でしょうか?? テストで…

衝撃のラスト

WSBはポルティマオで2日間のテストが 終了、残るは開幕戦直前のオーストラリアでの テストを残すのみとなりました。 そのポルティマオテストのラストでは ジョナサン・レイが満を持してタイムアタックを 敢行、2番手のロウズに1秒近い差をつけてトップタイム…

想像の斜め上

びっくりましたねー。 今シーズンのヨシムラは加賀山さんと 渡辺一樹君の2人が走るとのこと。 長年、ヨシムラのエースとして走ってきた 津田君はチーム・カガヤマで走るそうです。 どうもこれはヨシムラというよりスズキの要請が 強かったようですね。 まあ…

BMWワークス

スポンサーよりコーポレートカラー。 ってことで今年はショーン・ミュアー・レーシングと タッグを組んでワークス復活のBMWが 今年のカラーリングをお披露目しました。 これまで様々なカテゴリーで見られてきた カラーリングが復活ですね。 ポルティマオでは…

ペトロナス SRT

正式にお披露目されました ペトロナスSRT。 SRTはセパンレーシングチーム の略のようです。 ヤマハのサテライトとして、チームマネージャーに 長年ワークスチームで働いたウィルコ・ツェーレンベルグを 迎えてのシーズンとなります。 気になるのは去年までの…

厳しいオフ

待望のV4マシンを登場させて タイトルを狙っていくと宣言した ドゥカティですが、ここまでのオフテストは 順調とは言い難いですね。 まず、エース格のデイビスは背中の痛みを 訴えていて、2日間ほとんど走っていません。 彼がマシンのポテンシャルの基準にな…

4台のワークスマシン

ヤマハからプレス写真が来ましたが これを見る限り、GRTヤマハのマシンは 限りなくファクトリーチームのマシンと 同じ仕様のようですね。 メランドリィのコメントを見ても 今年の新型オーリンズフォークに新しいスイングアームと 決して型落ちマシンではなく…

ダンロップ決断する

昨年、兄のウイリアム・ダンロップを 失ってから、レースも欠場 今季の動向も明言していなかったマイケル・ダンロップですが 今シーズンもTYCO BMWで走ることを 発表しました。 父と兄を公道レースで失った彼の心中は到底想像できませんが 彼は走ると決めた…

モリワキとアルティアとホンダ

アルティア・レーシングの体制発表が 行われました。 今シーズンはモリワキ・アルティアとして レースを行うわけですが、レースのマネージメント 指揮系統はモリワキが握り、それに従って アルティアが動くという形。 そして気になるマシンですが、やはりキ…

プライベーター

今シーズン、ジョルディ・トーレスを 擁して走るペデルチーニ・カワサキ。 そのオーナーであるペデルチーニが 語ったところによると、確かに今のWSBは 電子制御一式とハーネスはファクトリーが使っているものを 購入できることになっている。 しかし、プライ…

ブラドルは忙しい

ヘレスの2日間で実に111周に及ぶ 走り込みを行ったステファン・ブラドル。 これは実に4レース分にも及ぶロングラン。 セパンでもホルヘの代役として 参加することが決まっています。 これはペドロサがコメントしたんですが 彼がホンダのテストライダーに採用…

王者健在

ヘレステスト2日目が終わり ジョナサン・レイがトップタイム。 2番手は好調ヤマハのアレックス・ロウズ。 タイム的には接近している2人ですがスピードトラップの 最高速を見ると、レイは264km/hをマークしているんですよね。 これは最速エンジンを搭載して…

さらにさらに狭き門

今年の世界耐久のエントリーリストが 公開されています。 ルマンには60チームが参加し、うち39チームが フルエントリーをするとのこと。 フルエントリーということは当然、鈴鹿にも EWC組が大挙してやってくるわけで、 これまで以上にEWC組がパドックを占め…

BMW速し

トランスポンダーを搭載していないのか ラップモニターには出てこなかったものの トム・サイクスはどうやら ロウズ、レイに次ぐ3番手タイムをマークしていた模様。 いくらサイクスに一発タイムを出す才能があっても そもそもマシンがそのタイムを出せる状態…

ヘレステスト 初日

8時間に及ぶヘレステスト初日。 トップが次々と入れ替わる興味深い 展開となりましたが、最終的なトップタイムは ヤマハのアレックス・ロウズ。 以前のインタビューでは進入はいいけど 立ち上がりが問題ということで、新しいスイングアームを 投入したヤマハ…

ヘレステスト 途中経過 3

レイが唯一の40秒台。 以下、マイケル、デイビス、ロウズ トプラック、バウティスタまでが41秒台。 今年はヤマハがいい感じ。

ヘレステスト 途中経過 2

トップはデイビス。 以下、ロウズ、メランドリィ、マイケルのヤマハ勢。 その後ろにレイ。 今年は混戦の予感。 WSSはカリカスロがトップ。 以下、デ・ロサ、マヒアス。

ヘレステスト 途中経過

レイとBMWの2人はまだ走ってません。 トップタイムはメランドリィ。 ヤマハに合っていると本人は言ってましたが さすがだな~~~。 2番手にロウズでヤマハ1-2。 3番手はトプラック。 WSS勢トップはヤマハのカリカスロとなってます。 ブラドルがMOTOGPマ…

プロジェクトリーダー交代

去年、謝罪会見で矢面に立たされていた ヤマハのMOTOGPプロジェクトリーダーの津谷さんが 人事異動されたそうです。 辞任ではなく、異動という形のようですが 外から見ると責任を取っての引責辞任とも 取れなくもないように見えますが・・・。 不振に陥ると…

段取り8割

明日からヘレスサーキットで 2日間に渡り、WSB、WSSの合同テストが 行われます。 この時期のテストは今年の新型マシンの シェイクダウンもありますし、 今年モデルのピレリタイヤを理解し、 シーズン通して使うベースセッティングを確立するなど 非常に重要…

一ヶ月は安静

ロレンツォの舟状骨の骨折だけど 同じ箇所を骨折した青木ノブさんによれば 一ヶ月は安静が必要とのこと。 ってことはロレンツォはセパンはもちろん オフテストは全休ってことになりそうですね。 今は出来るだけRC213Vとの距離を縮めたい時期ですが ここはグ…

ホルヘ、ピンチ

病院での診断の結果 ホルヘは左手首の舟状骨を骨折していたとのこと。 クラック程度らしいですが、痛みを伴うようです。 幸いなことに右手首じゃないので、負担は そこまででもないでしょうが、セパンテストを 控えたこのタイミングってのは何とも間が悪い。…

どうした?ホルヘ

順調にリハビリトレーニングを 行っていたロレンツォが腕の痛みを訴えて 病院でチェックを行ったようですね。 去年痛めたどこかを悪化させてしまったのか。 時期が時期だけにテストへの影響が懸念されますね。

課題は立ち上がり

アレックス・ロウズによれば 現在のR1の課題はコーナーの立ち上がりにあるとか。 去年のタイラウンドから投入された 新しいエレクトロニクスによって コーナーのエントリーは改善されたものの、 コーナーの立ち上がりに問題があって 特に路面のグリップの良…

ダイエット

本人も言っているように、今の脆弱な ミシュランタイヤを長持ちさせるには ライダー本人も体重も重要な要素。 ドヴィジオーゾよりもかなり身長の 高いペトルッチは引き続きダイエットに 励んでいるようですね。 ロッシもそうですが、小柄なライダーに対抗す…

ワークスとの距離

他チームに先駆けて ペデルチーニ・カワサキが発表を 行いました。 カラーリングからすると一見スズキっぽいけど カワサキです。 まあ、プライベーターの彼らからすると、 新しいフィンガーフォロワーのエンジンはまだ届いていない でしょうから、去年型の色…