段取り8割

明日からヘレスサーキットで
2日間に渡り、WSB、WSSの合同テストが
行われます。
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この時期のテストは今年の新型マシンの
シェイクダウンもありますし、
今年モデルのピレリタイヤを理解し、
シーズン通して使うベースセッティングを確立するなど
非常に重要なテストとなります。

このベースセットがちゃんと出来ていれば
シーズン通して大きくセッティングを外すことも
無くなるでしょうね。
だから、この段階で、ほぼシーズンの行方を決めかねない
と言っても過言では無いかも。
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WSSの方は今年からECUワンメイクになりますから
いち早くこのECUをモノにしたチームが強いですし
一律で回転数制限が設けられてますから
より加速重視にセッティングを振る必要があるでしょうね。
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だからこそ、このテストにモリワキ・アルティアが
参加しないのは非常に残念。
マシンが間に合わなかったようですが、この分の
独自テストでどれだけ取り戻せるかが今季の鍵に
なるでしょうね。