2017-03-01から1ヶ月間の記事一覧

WSBアラゴン フリー走行2

アラゴンのフリー走行2回目は ラストアタックでレイが逆転トップ。 2番手のメランドリィに僅差のタイム。 最高速が伸びるメランドリィと最高速で 差がないので、やはり旋回性のいいレイの ライディングだと、アクセルを開けるポイントが 早い分だけ、伸びる…

ここからが本領

序盤2戦は結構悲惨な状況だった レッドブル・ホンダですが、アラゴンからは いわゆるSP2ベースのニューエンジンになって とりあえず、速さは出てきましたね。 トップのレイからコンマ6秒のところに ブラドルがつけました。 まあ、レイはぶっちぎりで速いん…

ヤマハ1-2発進

昨日、書いたスーパーストック1000ですが、 いきなりヤマハの1-2ですね。 マリーノがトップでタンブリーニが2番手。 ちょっとビックリなんだけど、 今年は本当にタイトル狙えるかも。 まあ、ドゥカなりアプリリアなりカワサキなり スズキなりは明らかに…

大久保選手、3番手発進!!

来てますね~~。 チームのエース格のクルーゼルよりも 上なんですから。 表彰台行ける?? トップタイムはアグスタのヤコブセン、 2番手は前回ペナルティのカイル・スミス。 渡辺選手は17番手、國川選手は30番手。 今回からヨーロッパストック600の 選手も…

いきなりの躓き

さてアラゴンのセッションが始まってます。 トップタイムはレイですね。 注目のデイビスはなんと最下位。 2周しかしてませんから、転倒したか マシントラブルに見舞われたか。 いずれにしろ、いきなり躓いちゃいましたね。 レイにピタリとつけているのはヤ…

予選が変わる

アラゴンからピレリは新しい 予選用タイヤを投入するそうです。 それはこれまでの一周こっきりの アタックしか出来ないタイヤではなく 2,3周の連続アタックが可能なものになるよう。 これまでのような軽タンクでのスーパーソフトでの 一周アタックによる…

BSBも開幕

ドニントンから始まります。 今年はジュリアーノのBMW入り そしてギュントーリ+スズキの登場など 見所が多いですね。 去年タイトルを争ったバーンVSハスラムに どう絡んでくるのか。 ちなみに事前テストの最速はBMWのクリスチャン・イドンでした。 スズキの…

スーパーストックも開幕

WSB以上にマシンの性能差が拮抗していて 非常に激しい戦いが繰り広げられている STK1000もアラゴンから開幕します。 今年は引き続きドゥカティはアルバイットJrチームを チャンピオンのアルティアBMWはファッカーニを起用 アプリリアは新たにRSV4 STKという…

絶対に負けられない戦い

さて、WSBは第3戦目にして正念場を 迎えてます。 というのも、チャズ・デイビスにとって アラゴンは得意中の得意のコースで アプリリア時代、BMW時代、そしてドゥカティでは 現在5連勝中と最も得意とするコース。 それだけに、現在4連勝中のジョニー・レイ…

ペナルティポイント廃止

・・・・だそうです。 まあ、ペナルティの累積というシステム自体が なんじゃそりゃ?的なもんでしたからね。 例のマレーシアのロッシの一件だって あのレースが終わった時点ではい、ロッシ君は失格です。 になっていれば、バレンシアでの最後尾スタートも …

サバドーリは欠場

前回のタイラウンドでは自身の マシンが吹き出したオイルに乗って転倒 頭を下に転がったため、首を痛めた サバドーリですが、アラゴンは欠場するそうです。 で、その代役に白羽の矢が立ったのが フリアン・シモン。 気がついたら、この人、MOTO2のシートを …

王者の帰還

今週末はWSBアラゴンラウンドが 行われますが、WSSは5度の王者 ケナン・ソフォーグルが復帰します。 彼にとって幸いなのは、ライバル全員が 思うようにポイントを重ねられていないため 2戦欠場のハンデが非常に小さく挽回可能であること。 クルーゼルは2戦…

タイヤの話

さてBSブースでは今年の全日本の 話が行われました。 ゲストは津田君とカワサキの渡辺一馬選手。 で、ここで詳しいレギュレーション変更について 触れられてましたが、17インチがクローズアップされてますが 実際は去年までのレギュレーションはリム幅が4イ…

心の距離感

モーターサイクルショーで ヨシムラのトークショーを聞いてきました。 その時にちょっと感じたのは、津田君と ヨシムラとの心の距離感と言いますか何と言いますか。 社長がなんで、濱原くんを起用したのか 聞かれた時に、津田君を指して 「彼の目標が全日本…

クシタニウォール

壮観ですな。

イッツ・ニュー

ニュー清成さん。 ニューマモラさん。

國川選手に続いて

國川選手の翌年のピレリカップ王者である 江口謙選手が、カワサキ・プセッティのマシンで 今シーズン、WSSにスポット参戦するそうです。 國川選手と違って、ベテランの江口選手ですが、 初海外のレースをどう戦うのか。 確かテイストオブツクバでテクニカル…

災い転じて?

予想外の好リザルトを手にした アプリリアのアレイシですけど 考えてみればTCSが必要ないくらいパワーが 出てないエンジンってテストの時に言われてましたから エンジンパワーを余すことなく路面に しっかり伝えているのかも知れませんね。 その結果、タイヤ…

早くもテスト

ドゥカティは息つく暇も無く ヘレスで3日間のテストに臨むそうです。 ロレンツォ、ドヴィ、ピッロの3名体制。 ドゥカはアルゼンチンとオースチンも 決して苦手としていないコースだけに 意外とやるかも知れません。 特にカタールでみせたソフトリヤタイヤ戦…

来季は全19戦か

先日、WSBが行われたタイのブリーラムが 来季からMOTOGPのカレンダーに組み込まれる模様です。 どこかのサーキットに替えてではなく 単純に1戦増えて全19戦として開催され カレンダー的にはカタールからタイ、オースチン アルゼンチンという序盤戦のフライ…

ミスタイヤチョイス

結果的に4位に終わったマルケス。 リタイアに終わったクラッチロウ。 共にハードを履きたかったけど 雨でディレイになって決勝の開始時間が 本来の時間より1時間押して、気温が下がったことなどを 考えて、ミディアムをチョイスしていたそうです。 それと…

ビニャーレスの技

ヤマハの人に言わせると やはり、共通ソフトになってから 細かい制御が出来なくなったんで、 トラクションをいかにして稼ぐかっていう部分で ライダーの技が必要で、 その点で、ビニャーレスは非常に器用みたいですね。 つまり、ぶら下がるほど上体をイン側…

見せつけた完成度

デビュー戦で表彰台一歩手前の 4位って凄くない?って感じですね。 KTMのMOTO2デビューレースは オリベイラが4位に入りました。 速さもさることながら、タイヤの持ちにも 全然問題ないってところに完成度の高さを 感じさせますね。 これはシーズンのどこか…

やっぱり今年のホンダは強い

事前テストからある程度、予想してましたけど 今年のMOTO3はホンダが速いですね。 上位陣はいつもの集団になってましたが KTM勢はミーニョとエッテル、アントネッリくらい。 後は全部ホンダのマシン。 KTMから乗り換えたフェナティとミール、 マヒンドラから…

初優勝の壁

カタールGPではモルビデリが自身初優勝を 飾りました。 今シーズンのタイトル争いのライバルとして 中上君が挙げているのがモルビデリでして それだけに、彼がどのタイミングで初優勝を 飾るかが鍵になると思っていましたが いきなり開幕戦で勝っちゃいまし…

伸び脚を伸ばせ

去年もしばしばこの戦法を 用いたけど、今年はマスダンパーを 使ってさらにソフトの持ちを良くして逃げ足を 伸ばすようにしてきましたね。 結局、逃げきれなかったけど。 今シーズン、どっかでまたこの戦法使いそうですね。 ロレンツォの苦戦は予想通りだけ…

ルーキーならでは

序盤、レースを引っ張ったのが ルーキーのヨハン・ザルコ。 まあ、雨でディレイが2度かかってますから 常連ライダーからすれば、非常にリスキーな 路面コンディションであることは想像に難く 序盤は皆、慎重な走りをしていたのに ルーキーのザルコはお構いな…

一番のサプライズ

序盤のザルコのトップ快走・・・ではなく アレイシの6位入賞ですよね。 アプリリアにとって10位ってのがひとつの壁で これを打ち破るのが目標であったわけですが 時にはペドロサの前を走るというサプライズラン。 いやびっくりしました。 と、同時にやはりア…

収穫はあった

結果的にフロントから転倒で ああ、いつものイアンノーネだねと 言われそうなリザルトでしたが マルケス相手にあれだけ戦えるんですから 去年よりライバルとの差は縮まっているかな? 転倒の原因はマルケスのリヤにヒットしてしまったからだそう。 特にスト…

これが精一杯

苦戦が予想されたロッシですが、 終わってみれば3位に上がるんですから さすがです。 とはいえ、見る限り今年モデルのM1は かなり戦闘力が高いですね。 にも関わらず、3位に終わったところに今の限界が 見えているというか、ロッシらしいブレーキングでの …