2018-11-01から1ヶ月間の記事一覧

来季も5クラス

全日本の日程が発表されましたね。 それよりも来季もJP250を含む5クラス開催が 維持されたことの方が重要か。 ST600とか無くなるみたいな噂がありましたからね。 ただ再来年に関しては、またクラスが色々と 変動するような話が出ているようですね。 特にクラ…

クルーゼルはGMT94へ

今季、惜しくもタイトルに届かなったか ジュール・クルーゼル。 来季こそと怪気炎を上げているところですが 来季はGMT94に移籍するとのこと。 今年までWSSのヤマハのファクトリーサポートチームだった GRTヤマハが来季はスーパーバイクに行くため WSSのサポ…

一番時計

ヘレステスト 最終日。 中上選手がやってくれましたね~。 見事な一番時計ですよ。 他のファクトリーが他のテスト項目を消化していたとしても サテライト系はタイムアタックはやるでしょうからね。 そういったライダーも含めてのトップタイムだから 評価して…

WSB 2019年 暫定エントリー

今日の時点で確定しているシートを まとめました。 ・カワサキ・ファクトリー ジョナサン・レイ、レオン・ハスラム ・カワサキ・プセッティ トプラック・ラズガットリオーグル ・ペデルチーニ・カワサキ ガブリエル・ルイ ・オルレック・カワサキ レアンドロ…

最速の売りますバイク現る

先日はWSBのマシンが売りに出ていましたが 今度はびっくり、リアルGPマシンです。 KTMが今季、ポルとスミスが走らせたRC16を 売りに出すそうです。 お値段 25万ドル。 いや、現役バリバリのGPマシンがこの価格って安いでしょ。

選択の行方

バレンシアに続きヘレスにも2種類の 来年候補のエンジンを持ち込んでいるヤマハ。 ビニャーレスはほぼ来季使うエンジンの スペックについては定まったとコメントしているのに対して ロッシは悪くはないけど、十分ではないとコメントしています。 来年のセパ…

さらに翼を授ける

ドゥカティはとうとうテールカウルにも 羽根が・・・。 なんでもアリですな。 バウさんの車両はトルクロッドみたいなのも付いてます。 ホンダもニューエアロ。

中上君の好走

好タイムをマークしていますね。 前回はファクトリーと同スペックのマシンを 供給されていましたが、今回からカーボンフォークも 投入されたみたいですから、重量バランスが ファクトリーとほぼ同じになったんじゃないかな? そうなると、ここまでタイムが出…

ロレンツォ専用タンク

日本で突貫工事で作られたタンクが 早くも装着されています。 契約の関係もあってご丁寧にホンダの エンブレムも外されています。

バウティスタは居残り

ムジェロのクラッシュで痛めた肩の手術を 受けるピッロの代わりにドゥカティでテストを 行うため、バウティスタはヘレスに残留。 MOTOGPマシンでテストを行います。 去年のウィンターテストもそうですけど この時期だと、ピレリの方がミシュランより タイム…

さらに磨きをかけて

4連覇中のジョナサン・レイの勢いが 止まりませんね。 非公式ながらレコードをブレイク。 新型ZX-10RRのウリであるフィンガーフォロワー ロッカーアームのエンジンフィーリングが かなり良いようで、本人も満足げのようで、 タイムにもそれが表れていますね…

テンケイト・レーシング破産申請

他メーカーとのジョイントも含めて活動を 模索していたテンケイト・レーシングですが 破産申請を申し立てたそうで、どうやら万策尽きた ようですね。 そもそもテンケイトに対してホンダが来季の サポートをしない旨を申し入れたのは10月30日の ことだったそ…

大事なのは高値安定

2日間のヘレステストですが ヤマハ・ファクトリーは新しいスイングアームを投入。 今シーズン優勝も飾りましたが、時にはSP1行きに なるなど、とにかくラウンドごとの成績の浮き沈みが 大きかったヤマハからすると、シーズン通して 高値安定を図ることがタイ…

ドゥカティ、EWCに出場

ジジさんが明言しましたね。 やっぱちツインよりマルチの方が 耐久には向くってことかな。

GPマシンからの乗り換え

初乗りとなったパニガーレV4Rで 2番手タイムをマークしたバウティスタ。 ただこれは予選タイヤを使って叩き出した 一発タイムなんで、その辺を差し引いて考えた方がいいですね。 そのバウティスタによれば、パニガーレV4Rは GPマシンに比べるとやはり非力で…

感触は悪くない

ヘレステスト初日のトップタイムは ジョナサン・レイでした。 ただアラゴンで2番手以下に1.5秒の大差を つけたことを考えると、今回は2番手の バウティスタからコンマ3秒しか離れてません。 と言っても、そもそも今回のタイム、自己ベストから 1.7秒も遅い…

危険な重さ

来季、MOTOeに参戦するアレックス・デ・アンジェリスが ちょっと指摘していますね。 それはMOTOeのマシンが250kgと非常に レーサーとしては重たいために、例えば 混戦のバトルの中でコントロールを失った時なんかに 非常に危険なんじゃないかとのこと。 確か…

売ります

今シーズン、WSBを走った車両が 売りに出されてますね。 来季、BMWにスイッチするミルウォーキー・アプリリアは 今年、ラバティが走らせたRSV4を6.5万ユーロで売り出し中。 一方、来季のレース活動が中止になった トリプルMホンダのCBRが7万ユーロで売りに出…

雨のち雨のち、雨

今年の秋のスペインは雨が多い。 MOTOGP最終戦のバレンシアも雨でしたが その裏でやっていたWSBアラゴンテストは 2日目が雨。 バレンシアテストも2日目が雨。 MOTOeとMOTO2のヘレス合同テストは 初日と3日目が雨。 そして今日から始まるWSBヘレステストも今…

15万ユーロ

今シーズン、WSSでタイトルを獲得した サンドロ・コルテセはカリオ・レーシングから 1年シーズンを走るための資金として15万ユーロを 準備するようにって条件を出されて、資金を かき集めて、走って結果的に世界王者に輝きました。 世界王者が15万ユーロ…

重さをいなせ

初めてのMOTOe合同テスト。 ヘレステストでは連日、 トップタイムをマークしたブラッドリー・スミス。 本人によればブレーキとステアリング操作が 重要だ。とのこと。 それはまずエンジンブレーキが使えないモーター駆動の ため、減速はほとんどがブレーキの…

新生MOTO2の走らせ方

レミー・ガードナーが好調ですね。 長島選手も好調です。 新生MOTO2はエンジンがCBRの4気筒600から 3気筒765ccになって非常にトルクフルになっています。 それとリヤタイヤが若干、太くなったそうです。 そのため、コーナーリング後半の立ち上がりで まだマ…

MOTO2の洗礼

雨上がりのヘレスではMOTO2と MOTOeのテストが交互に行われてますが 雨上がりってことで、コンディションが不安定なこともあってか レッドブル・KTMアジョのホルヘ・マーティンが いきなり転倒クラッシュを喫し、足を骨折。 2日目以降のテストをキャンセルし…

それぞれの行き先

例年に無くシートを失ったライダーの 多いWSBですが、ジャビア・フォレスは BSBのホンダGBで走ることになりました。 ロレンツォ・サバドーリは既にMOTOeで 走ることが決まっていて、ヘレスのテストで 早くも走行していますね。 そしてユージン・ラバティはド…

体制刷新

今シーズンのBSBのホンダGBの ラインナップが発表され既報の アンドリュー・アーウィンのチームメイトは ジャビア・フォレスになります。 まあ、今シーズンのホンダGBは呪われているとしか 言えないようなシーズンで、ダン・リンフットは オフテストで頚椎を…

エンジニア争奪戦

どのライダーも自分と相性が良くて才能ある エンジニアを求めるものです。 実際、エンジニアが変わったことで好成績を 残すことがありますからね。 以下は2018年から2019年にかけてのエンジニアの 残留、移籍の情報。 マルク・マルケス=サンチ・フェルナンデ…

個性際立つ

今日から始まったヘレスのMOTO2、MOTOeテストですが MVアグスタ・フォワード・レーシングが初お目見え。 今時のレーシングマシンは当然、風洞実験を重ねて カウルの形状が決定されるので、大同小異というか そこまで個性感バリバリの形状にはなりにくいんで…

道のりは遠く

期待していたポテンシャルに届いてなくて かなりガッカリ気味のザルコでしたが ポルに言わせると、それはヤマハからKTMに 乗り換えてから、まだ走らせ方が慣れてないのが 理由だろうとの話。 また、逆にだからこそマシンの改良点をザルコに リクエストしても…

過ちは2年前から

スピードウィークにロッシが インタビューで答えた内容によれば ここ2年の不振は2016年のオフのバレンシアテストで 誤ったエンジンを選んでしまったことに 起因しているとのこと。 そしてリン・ジャービスもこれには同意しているようだ。 彼らによれば、2016…

600の未来は

藤原克昭さんがツィッターで 呟いておられますが、それによると ZX-6Rのレーサーの開発が今年で終了するそうです。 2009年から10年間、ずっと開発に携わってきたとのこと。 当時は、プロヴェック・カワサキでホアン・ラスコルツと 共にWSSに参戦していました…