課題は立ち上がり

アレックス・ロウズによれば

現在のR1の課題はコーナーの立ち上がりにあるとか。

去年のタイラウンドから投入された

新しいエレクトロニクスによって

コーナーのエントリーは改善されたものの、

コーナーの立ち上がりに問題があって

特に路面のグリップの良いコースだとこの症状が

強く出る模様。

今年型でスイングアームの形状が新しくなりましたが

これもその対策の一環だったようです。

ソフトの方もアップデイトが行われているようです。

ロウズによれば、今季ヤマハで走る4人のライダーが

問題点を共用して、データを解析して、問題が解決することを

願っているとのこと。

R1がコースによって成績が上下するのは

この症状が酷く出る場合と出ない場合でハッキリと

成績に反映されるからなんでしょうね。

全部のコースで安定して上位に来れれば問題は

解決したと見ていいんでしょうが果たして。