衝撃のラスト
WSBはポルティマオで2日間のテストが
終了、残るは開幕戦直前のオーストラリアでの
テストを残すのみとなりました。
そのポルティマオテストのラストでは
敢行、2番手のロウズに1秒近い差をつけてトップタイムを
マークしました。
ヘレスから始まって、ポルティマオの初日までは
結構タイムが接近していて、今年は混戦?の予感が
していただけに、今年もレイの強さ速さは健在であると
見せつけたラストは、ライバルに冷水を浴びせるに十分な
インパクトがあったように思います。
2番手以下は好調のロウズ、バウティスタが続き
ハスラム、マイケル、サイクスと続いています。
気がかりなのは、ヘレスに引き続きデイビスが体調が
万全じゃなくって、タイムが上がっていないことですね。
ドゥカティとしては痛い誤算でした。
これで一行はマシン、ライダー共に豪州へ送り
開幕戦直前のテストを残すのみとなりました。
まだ姿を現さないモリワキ・アルティアは独自テストで
開幕を迎えることになります。