ヘレステスト 初日
8時間に及ぶヘレステスト初日。
トップが次々と入れ替わる興味深い
展開となりましたが、最終的なトップタイムは
以前のインタビューでは進入はいいけど
立ち上がりが問題ということで、新しいスイングアームを
投入したヤマハ・ファクトリーですが効果は覿面だったようです。
スイングアームが去年のに比べて、非常に綺麗な
整形になりましたね。
2番手以降はカワサキ勢。
レイ、ハスラム、トプラックと続きます。
去年のハンデが引き続き引き継がれているなら
ヤマハに対して回転数制限があるはずですから、
それでこのタイムは滑り出しとしては上々ではないでしょうか。
続きました。
ただし最高速は群を抜いて速いので、やはりエンジンパワーは
圧倒的なものがある反面、コーナーリングパフォーマンスに
まだまだ改善の余地があるというところか。
それからバーニ・レーシングは今季はショーワと契約
同社のサスペンションを使用するとのこと。
モリワキカラーのマシンで走ったデルビアンコは
トップから5秒遅れ。
本命マシンの完成待ちですかね。
BMWは走ってはいたもののトランスポンダーを搭載していなかった
ようで、ノータイムとなっています。