さらにさらに狭き門

今年の世界耐久のエントリーリストが
公開されています。

ルマンには60チームが参加し、うち39チームが
フルエントリーをするとのこと。

フルエントリーということは当然、鈴鹿にも
EWC組が大挙してやってくるわけで、
これまで以上にEWC組がパドックを占めることになりそうです。

ここに日本のワークス系12チームが
シードで出場権を持っているわけですから
39+12で51。

既にここまでグリッドが埋まっていると思うと
日本のプライベーター勢が出場するには実に
狭い門となっていることがわかりますね。

もはや、かつてのプライベーターの年に一度の
お祭り的要素はかなり減った感はありますね。

まあ、トップとテールエンダーとの危険な位の
速度差を考えると、ハードルはある程度高いのは
安全面からもいいことだと思います。

チャンピオンTSRはシーズン通してSC77で
走るそうですから、完走率がちょっと心配・・・かな?
(去年は24時間レースは旧型でした)