王者健在
ヘレステスト2日目が終わり
ジョナサン・レイがトップタイム。
タイム的には接近している2人ですがスピードトラップの
最高速を見ると、レイは264km/hをマークしているんですよね。
これは最速エンジンを搭載していると言われる
ドゥカティのV4R勢に匹敵する速度で、
4気筒勢の中でも群を抜いて速いです。
それだけコーナーでの向き換え、アクセルオンが早い
ってことなんでしょうね。
対して、ロウズは260に届かず259km/h。
それだけコーナーを攻め立てているってことなんでしょうが
反面、タイヤのエッジグリップを使うので
タイムがこれでずっと安定するかというと難がある気がする。
ハスラムが3番手、トプラックが5番手ですから
カワサキは全体的に仕上がりがいいようですね。
訴えていて、2日目はほとんど走りませんでした。
これはシーズンに向けてテスト量の不足に繋がりそう。
次回は日曜日からのポルティマオテストになります。