マージン

さすがに予選で4秒台をマークできる
車体、ライディングで6秒台アベレージってことは
それだけタイヤのライフを残しながらも
走れるってことなんでしょうね。
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第1レース、第2レース共に終盤前に出ると
スパートをかけての横綱相撲。

見事な開幕からの連勝を4と伸ばしました。

瞬間的な速さならCBRもなかなかだけど、
レース距離のタイヤマネージメントまで含めると
ヤマハの方が一枚上手ですね。

とはいえ、そのマージンの量は明らかに去年よりも
減っているわけでして。
これがHRCの底力というところか。
だってエンジンの基本設計なんて10年前のだよ、このエンジン。
それであんだけのパワーを絞り出すとかワークスのスゴさ。