青田買いには青田買いで対抗

既に来季に向けてのストーブリーグ
始まっていますが、マルク・マルケスはともかくとして
ホルヘ・ロレンツォ、ダニ・ペドロサという
長年MOTOGPを牽引してきたベテランも
そろそろ世代交代の時代に入りつつある時期に入ってきています。

となると、有力ワークスのシートに空きができる可能性もあり
早くも各メーカー青田買いに走っているようですね。
まずは、ドゥカティがフランチェスコ・バグナイアを
Jrチームであるプラマックに抜擢。ミラーと2人の若手を確保しました。
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そしてKTMは今季MOTO3のポイントリーダーである
ホルヘ・マーティンをKTM・アジョに抜擢、来季はMOTO2を走らせるようです。
その先には当然、MOTOGPも見据えているでしょう。
また、ミゲール・オリベイラはどうやら来季はテック3・KTM
MOTOGPデビューを飾ることになるようです。
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さらにホンダは期待の若手ホアン・ミールと既に契約を済ましていて
彼のMOTO2の成績次第ではすぐにでも彼をMOTOGP
引き上げる準備があるようです。
その場合、ペドロサに代わってレプソル・ホンダの椅子に座る
可能性があるとも。
ペドロサは契約延長はするけど、単年って噂もありますからね。
来季で契約が終了するクラッチロウもその先はMOTOGP
留まるかどうか微妙ですし。アメリカって話も・・・。
そうなるとホンダ以外で走る意思がなさそうなペドロサがLCRということも。

これはスズキあたりもうかうかしてられないか。