交渉のテーブル

DORNAが明かしたところによると、
スーパースポーツのレギュレーションを
改訂する動きがあるようですね。

それはWSS300同様、排気量をひとつに
絞るのではなく、より多くのメーカーが
参加できるように、排気量の枠を拡大して
それによってハンデをつけるという規定を
採用するというもの。

実際、ドゥカティ(899)やKTM(750)にも
話をしているようで、カワサキのZX-636Rも
対象に入っている模様。
しかし、カワサキはこのテーブルにつこうとは
しなかったようですね。
つまり、現行モデル以降はもう600のレーサーを
開発するという選択肢は無い模様。

リソースの集中と選択、これも致し方がないのか?