今年の構図

WSBのエントリーが締め切られ
今季のエントリーが確定しました。

最多勢力は引き続きカワサキですが、
それでもわずか5台。
ファクトリーにプセッティ、ペデルチーニとオルラック。

続く勢力が2チーム体制になったヤマハ
ニューマシン投入でいきなり4台のドゥカティ

続いて、モリワキ・アルティアとアルティアの計3台が走る
ホンダ、
そしてファクトリーのみのBMWの2台という形。

今年の構図はやはり、2020年からのユーロ5を睨んで
前倒しでニューマシンを投入してきたBMWドゥカティ
ニューモデル待ちの国内メーカー勢という形に。

スペックではBMWドゥカティですが、そこはパッケージング。
ピレリタイヤをいかに使いこなすか?というポイントに
限れば、熟成マシンを使う国内メーカーに分があると思われます。
その辺が対決の図式になっていきそうですね。