2018-09-01から1ヶ月間の記事一覧

霧を晴らせ

アラゴンではオーストリア以上の 不振に陥っているヤマハですが、 見ていると、路面のミューの低いコースでは 上手くタイヤを機能させられない傾向が強いですね。 電子制御云々もありますけど、 現状見ていると、むしろ、シーズン最初の エンジンが封印され…

新陳代謝

今季、BSBランキング2位のジェイク・ディクソンが 来季、アスパーからMOTO2に参戦することが 発表されました。 スーパーバイクからMOTO2への転向って 結構ハードル高そうですけど、 上手く行くでしょうか? とはいえ、まだ22歳のディクソンですから、 この…

来季の日本人ライダーの動向

今季、MOTOGP、2、3で総勢 6名のライダーが参戦する日本人ですが、 来季は移動もあるようですね。 MOTOGPクラスの中上君は順当に残留。 MOTO2クラスの長島君はチーム・アジアから 古巣のSAGに移籍。 MOTO3は佐々木君と鈴木君、鳥羽君は今のチームと 契約更…

管理人、また質問読まれました

ある程度、狙って質問作ってます。 内容は「今年の日本GPで注目しているライダーは?」でした。

ただ出るだけではなく

日本GPのワイルドカードへの参戦を表明していた 岡谷選手が、辞退を発表しました。 理由はNSF250RWを手配出来なかったから というものでした。 確かに現状、日本GPに出て、同じ土俵で 勝負しようと思えば、NSF250RWを手に入れるしかありません。 つまりただ…

スーパーバイクも羽をさずかる

既にアプリリアがやってますが、 どうやら近々登場するドゥカティの V4スーパーバイクもウイングが付くみたいですね。 それが初期モデルのものになるのか 現行モデルのものになるのか。 スーパーバイクのレギュレーションがMOTOGPに 準じているとしたら、現…

ドゥカティ1-2-3-4

まあ、朝方まで雨が降っていて、路面にも砂が 浮いていて、ラインが全然掃除されてないってのも あるんでしょうが、FP1はドゥカティが1-2-3-4。 ドヴィ、ペトルッチ、ミラー、ホルヘ。 まあ、ホルヘなんかはこのコンディションで 頑張ってもタイヤが…

ヘイデン、ラストレース

AMAは早くも最終戦がバーバーモータースポーツパークで 行われます。 既に今シーズンでの現役引退を発表している ロジャー・リー・ヘイデンはこれがラストレース。 ヘイデンブラザースは既に長兄のトミーが引退状態 次男のニッキーがあんなことになって、唯…

ようやくMOTO2

来季のVR46の体制が発表され、 ニッコロ・ブレッガがようやくMOTO2で走ることが 発表されましたね。 ホントは今年から彼が上がってくるかと思ってましたが マリーニ君が優先されちゃって、バグナイアのチームメイトに 収まってましたが、バグナイアのプラマ…

正直者はバカを見るのか

マット・オクスレイによるとホンダとドゥカティの V4勢が速さを発揮している理由のひとつとして 外部フライホイールの採用があるそうだ。 外部フライホイールってのは、つまり外から 付けられるフライホイールって意味だけど そのメリットは?というと、 今…

レディングの行方

今季限りでMOTOGPのシートを失う レディングですが、来季はWSBでバーニ・レーシング あるいはBSBでビーワイザー・ドゥカティ いずれにしろ、ドゥカティに乗るのは間違いないようです。 バーニに彼が乗ると、マイケル・リナルディと コンビを組むことになるの…

MOTOeという選択

アラゴンでライダーのラインナップが 発表されるようですが、 その先陣を切る形でダイナボルトが イエスコ・ラフィンとの契約を発表しました。 ラフィンは今季、CEVに戻って現在MOTO2クラスで 30ポイントのリードを保って、ランキングトップ。 恐らく、2014…

サイクスはレッドブル・ホンダ?

なんでももう、サインはかわしていて マニクールで発表するだけの状態らしい。 ん~~~~サイクスか~~。 微妙だ。

ポンソンは悪くない

アラゴンではポンソンに替えて ジョルディ・トーレスが走ることは 既に発表済ですけど、これに対して ポンソンが抗議しているようですね。 それはその通りで彼はアヴィンティアと4戦の出場契約を かわしているわけですから、これは契約不履行。 チームが彼の…

タイトルへの試練

BSBは今回からショウダウン。 残り3戦、タイトルへの争いが始まりました。 ポイントリーダーのレオン・ハスラムは レギュラーシーズンを圧倒しており、 ポイントテーブル上でもかなりのリードを 持って、ショウダウンに突入しています。 それだけに予選でマ…

戦力差

昨日のWSS見ていると コルテセの追い上げの凄さもさることながら あのスピード差ね。 今やMOTOGPは規制でがんじがらめで、 マシンの性能差が非常に小さくなってますが 逆に規制が厳しいハズのWSSであれだけストレートスピードに 差があるとは・・。 改造範囲…

4連覇は目前

ジョナサン・レイの速さもさることながら 追うべきライダーが不甲斐ないとも 言える部分もあるか。 チャズ・デイビスはリバースグリッドで ポールからスタートしたものの、 やはり予選14番手が今回の実力。 レイはデイビスの背後につけると 数周、様子を伺い…

波乱、波乱の結末は

WSSポルティマオは 序盤から波乱の展開。 2周目にポイントリーダーのコルテセが ランキング2位のクルーゼルを強引にかわそうとして 失敗、フロントを切り込ませて転倒。 クルーゼルも巻き込む事態となりました。 コルテセはすぐさまコースに復帰したものの …

TSR ボルドールを制す

わざわざ旧型を引っ張り出して 走った甲斐があったというもの。 TSRホンダ・フランスが見事に優勝。 今年はルマンも制しているから 24時間をふたつ制したことになりますね。 素晴らしい。 2位のYARTも自分のオイルに乗って転倒から復帰 修復で追い上げての2…

残すところは1時間

ラスト2時間で5周のアドバンテージを 保っていたSRCカワサキがまさかのピットイン。 これによって、3番手にいたTSRが2番手の ヤマハを捉えて、さらにSRCカワサキを かわしてトップに浮上。 さらにエースのディ・メリオを連投して アドバンテージを広げて残り…

ハスラムに試練

BSBショウダウンラウンド オウルトンパークは予選から波乱の展開。 ポイントリーダーのハスラムがまさかの マシントラブルで出走できず、24番手グリッドへ。 一方、ランキング2位のジェイク・ディクソンは レコードを更新する走りでポールを獲得。 ハスラム…

ラバティを襲ったアクシデント

スーパーポールでは素晴らしい アタックをみせて見事にポールを 獲得したユージン・ラバティ。 決勝第1レースでも素晴らしいスタートを 決めてトップで進入しますが、彼のレースは 3コーナーで終わりました。 後方からジャビ・フォレスがラバティに追突。 …

まもなく11時間経過

さてボルドールはまもなく11時間経過。 現地は夜の9時になろうとしています。 しかし、今年はホントに色々あります。 まだ半分終わってないけど。 好スタートを切ったのはSRCカワサキとSERT。 これにERCーBMWが並ぶ格好。 これにTSR、YART、ホンダ・エンデュ…

間に挟まれて

来季からトラインアンフのエンジンを搭載する MOTO2ですが、それに伴ってECUも マニエッティマレリに変更されるのはこれまでも 何度も当ブログで触れてきました。 今年までもMOTO2はホンダのCBR用の純正ECUでしたからね。 そしてマニエッティを採用すること…

一発の速さは健在

ボルドールのポールはSRCカワサキとなりました。 EWCの予選は3人のライダーの平均タイムで順位が決まりますが ランディ・ド・ピニエが叩き出したコースレコードは確実に 3人の平均タイムを押し上げる役割を果たしたと言えるでしょう。 鈴鹿のアクシデントで…

ポンソンに替えて・・・

あまりの遅さに危険とまで酷評された クリストファー・ポンソンですが 次回のアラゴンではジョルディ・トーレスが 起用されるとのこと。 まあ、順当な判断だと思います。 とはいえ、彼の出場を許可したDORNAの判断には 疑問が湧きます。 そのトーレス、張り…

その差は92ポイント

現在ポイントリーダーのジョナサン・レイと ランキング2位のチャズ・デイビスの差は 92ポイント。 つまり、今回、レイがダブルウィンを飾って デイビスがノーポイントでも150ポイント以上の 差にはならないので、タイトル確定はありません。 が、次のマニク…

ポルティマオ FP1,2

両セッション共にジョナサン・レイが トップタイム。 途中転倒もしたけど、ダメージは少なく ダブルウィンに向けて視界良好。 彼がダブルウィンを飾る時は大体、走り初めの セッションから速い場合が多いです。 一方、ポイント争い上のライバルであるチャズ…

ポルティマオの難しさ

アップダウンが激しく、ブラインドもあって 逆バンク気味のコーナーもある攻略が 難しいポルティマオは初めて走るライダーには かなりハードルが高いですね。 それはWSS転向初レースとなるヘクトール・バルベラを もってしても3秒落ちの23番手というところか…

ウ・・・ウェスト

薬物検査で落ちて、出場が許可されなかった模様。 恐らく、今年はもう出場できないんじゃないかな? 彼は2度目だし。