ヘイデン、ラストレース

AMAは早くも最終戦がバーバーモータースポーツパークで
行われます。

既に今シーズンでの現役引退を発表している
ロジャー・リー・ヘイデンはこれがラストレース。

ヘイデンブラザースは既に長兄のトミーが引退状態
次男のニッキーがあんなことになって、唯一走っていた
三男のロジャーが引退ということになりました。
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彼は兄のトミーと共にカワサキワークスからAMA
SS600に出始めたのがメジャーになったきっかけ。
当時はSS600だけじゃなくスーパーバイクも掛け持ちで出るのが
当たり前の時代で、彼も兄同様、両クラス走ってましたね。
2005年には王者に輝きました。
そうして掴んだチャンスが2007年のUSGPでのカワサキファクトリーの
ZX-RRでの出場。
確か入賞を果たしていたハズ。
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カワサキAMAから撤退した後は、カワサキを走らせる
アタック・パフォーマンスで引き続きAMAで600に出て
2010年にはペデルチー二・カワサキでWSBにフル参戦。
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2011年にAMAに戻ってからはマイケル・ジョーダンのチーム
ジョーダン・スズキで走り、その後USヨシムラ・スズキに加入
今年に至っています。
去年からはトニ・エリアスをチームメイトに迎えてますが
速さ安定感、共に及ばず、既に全盛期は過ぎたかな?とは
思っていました。
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兄に似たアグレッシブな走りで見るものを魅了してくれて
感謝の言葉しかないな。
お疲れさまでした。