世界王者の走り

カワサキの26年ぶりの優勝が確定した
わけですが、昨日のレースのハイライトは
最終スティントで出てきたレイが
6秒台のファステストタイムをマークしたところ。

これが世界王者4連覇のライダーの実力なのか
と驚愕した部分ですね。
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やはりというか、高橋巧君や中須賀さんだけでなく
ヤマハのロウズやマイケル、同じカワサキハスラムとは
格が違う。

あそこであれだけのタイムを叩き出す集中力、体力
そしてそれまで余力をもって走っていたことも含めて
世界王者の凄さ。

降雨で中止になったトップ10トライアルで
軽いタンクに予選用ソフトタイヤだとどこまでの
タイムが出たのか、来年は是非とも新型ZX-10RRでの
サーキットレコード更新を期待したい。

あと日本人ライダーにはいい意味で目標が出来たと思う。
あれだけの走りを見せ付けられたら燃えないわけがない。
全日本後半戦はその辺を注目してみたい。