まだ走り出したばかり

2日間のテストを終えて
ホンダのキャミアは11番手、清成選手は15番手
につけました。
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事前テストに参加せず、実質的に今回のテストが
シェイクダウンとなったホンダですが、
そのハンデがハッキリと出た形ですね。

このマシンはBSタイヤを使っている全日本のワークスマシンと
ほぼ同じ仕様のマシンですから、
ピレリタイヤへのマッチングのセットアップ
電子制御のセットアップやる事は多々有り
それをやりながらの走行ながらキャミアは
既に去年の自身のタイムを上回っているわけですから
マシンの基本的なポテンシャルは間違いなくあるようですね。
エンジンは速いけどとにかく、時間が必要とはキャミアの弁。
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ただ、今年はBMWドゥカティヤマハ勢が速く
相対的な位置で見ると、去年とさほど変わらない位置に
落ちついてしまっているようです。

後はシーズンの開発なんだけど、その辺りはハッキリ
してないんですよね。
だからここからポジションを上げていけるのか一抹の不安が・・・。