BMWの本気

最終的に2番手につけたトム・サイクスですが
この短期間にBMWが成し遂げた仕事に
いたく感銘を受けているようです。
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事前のヘレステストから始まって
このフィリップアイランドテストまでテストごとに
ニューパーツが持ち込まれ、マシンの開発が進み
ここまで来たと、試すべきメニューはまだかなり
あるようですね。

ニューマシンの発表から、実戦投入まで時間が
短かったこともあって、パワー的にはまだまだで
今回のタイムもどちらかというと、コーナーリングスピードの
高さで稼いだもののようです。
ヨーロッパからはエンジンにニューパーツ投入が可能に
なるはずですから、そこからもう一段階速くなるかも・・。

そしてサイクスはそれが問題になったことは無いと
タイヤのケアに関しても触れていますね。
少なくともBMWではそういう問題は起きていないようです。

ドゥカティ共々、デビュー戦で表彰台はあるか?!!?