2ヶ月の間に

WSBは約2ヶ月にも及ぶサマーブレイク中
となっていますが、その間にも刻々と
事態は動いているようです。
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まずは、注目されていたアルバイット・ドゥカティ
チャズ・デイビスが残留、マルコ・メランドリィが放出され
替わってアルバロ・バウティスタが加入することがほぼ決まり。
メランドリィはGRTヤマハが走らせるかどうか分からない
4台目のR1に一縷の望みを託すか。
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シルバーストーンでチームオーナーのショーン・ミュアーが
アプリリアロマーノ・ペルジオーニと話し合いを持つ予定だが
恐らく決裂、来季はチームはアプリリアではなくドゥカティ
走らせる公算が強く、その場合はラバティは残留しても
サバドーリは微妙になる模様。
サバドーリは元々アプリリアについて、イオダから来た
ライダーでしたからね。
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レッドブル・ホンダは今月末にポルティマオで新しいエキゾースト
ニューパーツを投入したエンジン、新しい電子制御を入れた
マシンでテストを行う予定。
そして、そこでは新しいフレームのテストが含まれているという噂で
これが2019年型の新型CBRという推測が流れています。
2017年にビッグマイナーチェンジを受けたCBRですが
ライバルには戦闘力的に追いついておらず、更に大掛かりな
マイナーチェンジを受けるという噂は根強いですね。

この段階でアグスタの撤退も視野に入れると
メランドリィ、トーレス、サイクスがシートにあぶれる形。
彼らがレッドブル・ホンダかあるいはミルウォーキー
入る可能性は高いですね。

サイクスはカワサキを出たものの苦しくなってきたな~~~。