去年はKYTだったクワッタハッホ。 今年からスコーピオン。 メットのカラーリングは変わらないけど メーカーはコロコロ変わるなー。 ショーエイに帰ってこーい。

最終的に2番手につけたトム・サイクスですが この短期間にBMWが成し遂げた仕事に いたく感銘を受けているようです。 事前のヘレステストから始まって このフィリップアイランドテストまでテストごとに ニューパーツが持ち込まれ、マシンの開発が進み ここま…

2日間のテストを終えて ホンダのキャミアは11番手、清成選手は１５番手 につけました。 事前テストに参加せず、実質的に今回のテストが シェイクダウンとなったホンダですが、 そのハンデがハッキリと出た形ですね。 このマシンはBSタイヤを使っている全日本…

WSSは２日続けたランディ・クルメナッハーが トップタイム。 彼は４年前のWSSデビュー戦となったここでも 好走してますから、コース的に得意か。 しかし、彼も2番手につけたカリカスロも 安定感には欠けるライダーだけにシーズン通して 考えてみると本命には…

フィリップアイランドの2日間に 及ぶテストが終了しました。 終わってみればドゥカティに新加入の アルバロ・バウティスタが2日連続のトップタイムをマーク。 未だ40％というデイビスを差し置いて最速タイムを レコードで刻みました。 ただアルバロ自身が言…

フィリップアイランド初日を終えて ジョナサン・レイの口から飛び出したコメントは タフなシーズンになるだろうというものでした。 ドゥカティのバウティスタ、BMWのサイクス ヤマハのロウズが彼を先行する形となり しかもバウティスタのマシンは彼よりも 8…

昨日、参戦してきた宮城さんのトークショー。 中でもセパンテストのレポートは非常に 興味深かったですね。 女性陣は全く興味なさそうでしたが(笑)。 今年のRC213VはこれまでのRC213Vと異なり 正面ダクトから取り入れた空気をストレートに エアボックスに通…

WSS開幕直前テスト。 プセッティ・カワサキで2年目、 WSS3年目をシーズンを送る大久保選手は ５、９番手でセッションを終えました。 タイム的にはトップから1秒。 去年までに比べて大きくタイムが縮まっています。 これはやはりECUの共通化の恩恵が大きいと…

ようやく来ました。 カワサキ 14300 BMW 14475 ドゥカティ 16000 レーサーのマックススペックは以下の通り カワサキ 14600 BMW 14900 ドゥカティ 16350 以上。

モリワキ・アルティア・ホンダが 発表されましたが 予想以上にHRCカラーでしたねー。 まあ、motogpのサテライト的な参戦体制とは 聞いてましたが、それよりもHRCの関与は 深そうです。

スズキのMOTOGP発表会の時に 社内的な組織変更があったことは 触れましたが、その部門が正式にSRC スズキ・レーシング・カンパニーとなることがわかりました。 ホンダのHRCのように独立採算の別会社ではなく あくまでも社内カンパニーの立ち位置ですから HRC…

今年のカワサキワークスはレイもハスラムも アライヘルメットユーザーなんですよね。 これは今年はレプリカ出すしか無いでしょう。 特にレイは去年カラーリングが変わっての4連覇。 カワサキユーザーの支持があるだけに 今のタイミングで出せば爆売れじゃな…

今シーズンのカワサキ・ワールドスーパーバイクチームの マシンがアンベイルされました。 まあ、ZX-10RRに関しては間違い探し級に 毎年、カラーリングに大きな変更がないんですが、 今年の特徴はやはり、車体各所に奢られた ショーワのロゴでしょうね。 これ…

ドゥカティに移籍して再び自分を開発の中心に 据えた体制のチームを手に入れたロッシでしたが この2年は失われた2年になってしまいます。 この2年の間にモノコックからアルミツインスパーまで フレームをどんどん変えていきますが、結果的にロッシ好みの マ…

今日は生ける伝説ロッシの40歳の誕生日ですね。 とはいえ、最後にタイトルを獲得した2009年から 丸々10年、無冠で来ていて、最近ファンになった人からすれば 昔は凄かったけど、最近は年に一回か二回勝てるレベルの ライダーってイメージなのかも・・・・。 …

既に今シーズンの終了後の話になりますが 今年からセパンで８時間耐久が行われます。 そしてこのレースにチームGPとも言うべき ペトロナスチームからモルビデリ、クワッタハッホ パウィの３人で構成されたチームがエントリーする とのこと。 となるとマシン…

以前にもこのブログでお伝えしましたが テンケイトはある大口スポンサーとの 契約が締結間近とのこと。 そしてその契約がまとまった場合、 WSBのアラゴンラウンドからスズキのマシンで 参戦してくることが濃厚と言われています。 そのスポンサーと契約できる…

遅ればせながら2019年型の RC213Vの公式写真が発表されました。 1000ccになってからのRC213Vの流れの通り 正常進化という言葉がピッタリの外観ですね。 かつては毎年ちょっとずつしか変わらないヤマハと ある時にドラスティックに変えてくるホンダ というイ…

ヘレス合同テストは2日間トータルの トップタイムはグレシー二のサム・ロウズが マークしています。 昨年のオフテストからずっと好調を維持していますね。 ロウズというといかんせん安定感の欠ける転倒の 多いライダーというイメージがあるかと思いますが 昨…

セパンのピットの片隅の置かれてた アルミ製のボックス。 これ、実は、ウイングを装着した状態のカウルが 規定のサイズに収まっているか確認するための 寸法ボックス。 とりあえず、この中に収まっていればOKという 判断になるようです。 なるほど、これなら…

チーム SUP ドリームホンダが 正式にチームの解散を発表しました。 まあ、山口辰也選手が離脱した時点で かなり予想はされていたもののやっぱりか・・・という 感想しか出てきません。 というか、そもそもこのホンダのパーツサプライヤー18社が 合同で立ち上…

KTMのマシンがアンベイルされ 同時にテック３のカラーリングも お披露目されました。 それにしても、多くのメーカーが ファクトリースペックは多くて３台まで となっているのに（ドゥカティ、ホンダ、ヤマハ） ４台揃えることが出来るのはレッドブルマネーに…

ヘレスではMOTO2、３の合同テストが始まっています。 初日のトップタイムはVR46のルカ・マリーニ。 去年のテストからずっと好調ですけど 今年もその好調を維持していますね。 これはいよいよ今年の本命と言ってもいいかもしれません。 以前も書きましたが、…

何回か書いてるネタですけど、 去年のアプリリアのマシンって コーナーリングでマシンがわなわなと小刻みに 震えるようなマシンだったんですよね。 つまり、シャシーが全然ダメ。 剛性がたらなさすぎたかな？？？ 結果的に残り2戦、マレーシアGPでアプリリア…

KTMのポル・エスパルガロによると セパンテストの6日間で、走ったラップは 290周で、気温は36度、最高の路面温度は62度にも達したそうです。 暑さもさることながら、湿度も相当なマレーシアで これだけ走るんですから、GPライダーの フィジカルが超人的であ…

この時期になると、各メーカーの 2018年シーズン振り返りのインタビューが あちこちに掲載されます。 それによると、２シーズン、ヤマハを苦しめたのは エンジン特性とタイヤのミスマッチだけでなく 行き過ぎた後輪荷重により、本来のヤマハのハンドリングの…

セパンテスト開始当初こそ ペースの上がらなかったザルコですが 最終的にはそこそこの評価はしたようですね。 ただ彼に言わせると、勝つにはまだまだやらなければ ならないことが山積みだということ。 それでも昨年終盤から逆回転クランクエンジンを 投入し…

今年から、IMU、いわゆる制御慣性プラットフォームユニットが マニエッティ製に統一されました。 ・・・が、セパンテストを見る限り その影響は全く無いようですね。 まあ、スズキの方々のインタビューを読む限り 彼らはIMUチューンをやっていないようですし…

今季からメットもFIM公認が必要となることは だいぶ前からお知らせしていたかと 思いますが、これはFIMってことで、GPだけじゃなく、 WSBも対象なんですよね。 で、現在の状況はどうか？というと、筆者の認識では きちんと公認が取れているのはagvとベルとシ…

WSBは開幕戦のフィリップアイランドまで 2週間となりました。 となると、注目は去年から導入された戦闘力の 均衡化を図るための、各社への回転数制限ですが、 今年はBMW、ドゥカティ、カワサキが新車を投入したために この数値の確定が遅れているようです。 …