2019年型 RC213V

遅ればせながら2019年型の
RC213Vの公式写真が発表されました。
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1000ccになってからのRC213Vの流れの通り
正常進化という言葉がピッタリの外観ですね。

かつては毎年ちょっとずつしか変わらないヤマハ
ある時にドラスティックに変えてくるホンダ
というイメージがありましたが、今や重箱の隅をつつく
MOTOGPだと、熟成に熟成を重ねて重箱の隅まで
熟成って感じでしょうか?
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実際、テールカウルなんかは去年の後期から投入された
角ばったものになりましたね。
それから毎年、マイナーチェンジを重ねるエキゾーストは
新しい形状になっています。
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今年の特徴はやはり新しくなったフロントカウルでしょうか?
今年はレギュレーションでウイングを取ったり外したりが
不可能になり、シーズン通してこの状態で戦いますから
従来のノーマルカウルにウイング付けました的な造形ではなく
エアダクトもウイングの一部に折り込んで、形状を
考えられていますね。

ミシュランになってからタイトルを獲得し続けているホンダですが
マシンの戦闘力的には厳しい状態がずっと続いているだけに
ライバルに対して、アドバンスを築くことは出来るんでしょうか??