2019-02-01から1ヶ月間の記事一覧

打ち上げ花火

セパンテスト最終日。 ドゥカティのペトルッチが従来レコードを ブレイクするタイムをマークし、トップで終了。 以下、バグナイア、ミラー、ドヴィジオーゾと 上位4番手までをドゥカティ勢が占めることとなりました。 と言っても、これはソフトタイヤを投入…

やはりホールショットデバイス?

ドゥカティのトップブリッジのアレは どうやらショックロック、 つまりモトクロスで言うところのホールショットデバイス みたいな機構のようです。 つまり、フロントサスを縮めた状態でロックすることで、 素早いスタートを切れるようにするという仕組みです…

今年のヤマハの体制

ペトロナス・ヤマハも2019年マシンが 供給されるとのことですね。 ただ、カーボンフォークはモルビデリの マシンにしか、供給されないみたいなので、 クワッタハッホとの待遇差はあるようです。 それはともかく、結局、去年は2017年とさほど 変わらない体制…

蛇口?ではない

ドゥカティのトップブリッジに なにやらレバーというか、蛇口が付きましたね。 これは一体・・・?? 締め込むとトップブリッジの剛性が変えられる??

嫌な予感

ザルコのペースが一向に上がってきませんね。 これはKTMのパイプフレームが彼のスタイルに 合っていないのか。 去年のオフテストでの彼のコメントによると コーナー進入時のブレーキングでのスタビリティに 欠けるために、思いきった進入が出来ないという話…

大車輪の走り

ペドロサいわく、ホンダが彼をテストライダーに 採用しなかった理由は、体格がレギュラーの2人と 違いすぎるからだとのことでしたが、 そういう理由で採用されているブラドルは セパンでも大車輪の活躍です。 マルクは肩が万全じゃないので、ほとんど周回を …

今年のタイヤは一味違う

初日から好調を維持している ヤマハの2人。 去年のロッシがマレーシアテストで散々だった ことを考えると、上々な滑り出しと言えるでしょう。 これは今年のヤマハのマシン改良が実を結んだか? とも思えますが、どうやらミシュランはタイヤの 化合物に改良を…

サテライトにもカーボン

中上選手は見事7番手と好位置をキープ。 それ以上にラバットの4番手も サプライズですが・・・。 今年はどうやらサテライトチームにも カーボンフォークが支給されるようになったようですね。 今のGPマシンはカーボンフォークが投入されて 3シーズン経過しま…

初日トップはマルケス

肩の具合は70%ということで 8時間近いテストでもたったの29周しか 走らなかったマルク・マルケスがトップタイム。 肩は全然万全じゃないようですね。 なんでも60分で終わる予定だった手術だけど 実際は4時間を超えたそうで、思った以上に肩の 腱があちこち…

明日からセパンテスト

さて、いよいよ明日からセパンテストです。 ヤマハは2種類のエンジンを用意、最終的な 今季仕様のエンジンを確定させます。 というわけで、比較テスト、ロングランでの タイヤの消耗、タイムの落ちの確認なんかが メインになるでしょうから、タイムには期待…

今年のヤマハの体制

インドネシアで昨日に続いて ヤマハの今年の体制が発表されましたね。 全日本のJSBは中須賀&野左根のファクトリーコンビは 変わらず、ユースチームのヤマルーブの前田選手も 変わらず、この3人を中心に戦います。 また、アジア選手権は伊藤勇樹選手はブロッ…

アルバ・イット・ドゥカティ

ドゥカティ待望のV4マシン。 V4Rのファクトリーカラーがお披露目されました。 テストの結果を見る限り、速さは十分 あとはレースに行っての強さ、タイムの安定性が鍵 というところでしょうか? エースのデイビスが背中の痛みでほとんどテスト 出来ていないの…

沈黙の理由

リン・ジャービスもダビデ・ブリヴィオも とにかくエンジンの特性の見極めが シーズンの行方を左右するとコメントしてますね。 これは主にクランクシャフトのウェイトの 重さをどのくらいに設定するかで、 ほぼそのシーズンの成績の行方が決まってしまう と…

反撃はあるか?

モンスターエナジー・ヤマハの 2019年カラーリングのお披露目がありました。 モンスターエナジーのマットブラックがかなりの 面積を占めてますが、それだけの額を出している ということでしょう。 この席上でリン・ジャービスが語ったところによると 今年は…

スズキレーシングカンパニー

スズキは組織変更を行い、社内に 経営企画室直属の社内カンパニーとして スズキレーシングカンパニーを立ち上げた。 これはより、レース活動を独自に行える組織のような位置付けか? ホンダならHRC、ヤマハならヤマハ・レーシングというように 本体とは別の…

GSX-RR アンベイル

GSX-RRの2019年カラーがお披露目になりました。 目新しいところでは、フレームまで塗装された ことですかねー。 各部のディテールを見る限り、去年の 最終型の延長線上って感じですね。 フレームのカーボンパッチが無くなってますが そもそもカーボンを貼っ…

設定は3つまで

ツイッターの方で去年のイアンノーネの 電子制御担当のエンジニアのインタビューを 翻訳したんだけど、やはりと言いますか 相変わらず、共通制御ソフトはトラコンの効きは 3つまでしか登録できないようですね。 これはかつてテック3・ヤマハで走ったスミス…

年間パス

MFJから今年の年間パスの案内がきました。 今年はレース観戦の回数を減らす予定なので、 年間パスは購入しない予定です。 ところで、今年からこの年間パスが抽選に なりました。 正直、??って感じです。 去年も発売開始から一日でソールドアウトに なった…

スズキの期待度

セパンでのMOTOGPテストに ブラッドリー・レイが招聘されました。 丁度、加賀山さんたちがヨシムラのマシンで テストしてますから、そっちで走るかと思いきや MOTOGPマシンのテストとのこと。 彼としては初めてのMOTOGPマシンライド となりますね。 それにし…

5年目のGSX-RR

明日はスズキ・エクスターの2019年体制発表です。 GSX-RRも5年目のシーズンとなりますね。 その前のテストの一年間も含めると6年目と なるGSX-RRですが、こうやってみると 一番最初に作った時から、結構基本コンセプトが良かったって ことですかね、車体周り…

独自テストのメリット

モリワキ・アルティアは前回に続き タイのブリーラムで独自テストを行っている模様。 キャミアと清成さんが走っているようですね。 ピレリによれば、暑いブリーラムでテストを行うことは より本番に近い気温でテストができるし ヨーロッパのテストのように気…

8耐に向けて

今日からセパンではシェイクダウンテストが 始まっていますが、ヨシムラとヤマハは 全日本マシンも持ち込んで、8耐を見据えた テストを行っているようですね。 ヨシムラは加賀山さんと渡辺君 ヤマハはGPのテストライダーも務める 中須賀さんと野左根君が走り…