最後の花道を飾るか??
マシンがアンベイルされました。
まあ、ZX-10RRに関しては間違い探し級に
毎年、カラーリングに大きな変更がないんですが、
今年の特徴はやはり、車体各所に奢られた
ショーワのロゴでしょうね。
これはこの発表でも触れられていましたが、
ショーワはサプライヤーでは無くスポンサーの位置づけだそう。
3年前からヨーロッパにも拠点を出して、あちらでの活動を
本格化したショーワにとっては、カワサキの活躍は
これ以上ない宣伝効果がありますから、二人三脚でブランドを
高めていくということなのかも知れません。
かつては、ショーワといえばホンダでしたが・・・。
それと恐らく、2011年にデビューしてからマイナーチェンジを
繰り返しながらここまで来たZX-10RRですが
現行型は今年で終了となる公算が強いですね。
それは2020年から施工されるユーロ5をクリアするために
エンジンから一新されることが予想されるからです。
間違いなく、カワサキの歴史に燦然と輝く現行ZX-10RRの
最後となるであろう2019年の花道をレイとハスラムは
飾れるでしょうか?