感じる違和感

今年からヘッドパイプを貫通するエアダクトを
採用したホンダのRC213Vですが、
そのためにフレームのステアリングヘッド周辺の
構造、溶接が変更になって、ハンドリングも若干
変わっているようです。

それでもマルク・マルケスは一定の目処は
立ったようなタイムをマークしていますね。

ホルヘ・ロレンツォはそもそも2018年型にも
ほとんど乗ってませんから、そこまで違和感は感じていない模様。
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そして問題なのはクラッチロウでセパンの時点で
ちょっと違和感を感じてはいたようですが、カタールではそれが
よりハッキリと確信に変わったようです。
タイムも出ていませんし、転倒も喫しています。
本人いわく、フロントのフィーリングが伝わってこないとのこと。
彼はトップブリッジなどのパーツチョイスが
マルクとは違いますから、その辺もあるんでしょうか?

とにかくこの違和感をぬぐい去らない限り、今年の
クラッチロウは大苦戦。そんな予感がするカタールテストですね。