ワイルドカード

どうも漏れ伝わって来る噂では
KTMは今年、ワイルドカードは使わないようです。
それはテック3も含めて4台ものワークスマシンが
走っているので、実践データは十分
ストライダーの2人はテストプログラムに
専念して欲しいということのようです。
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一方、ドゥカティは例年通り、ミケーレ・ピッロが
ムジェロとミザーノのイタリアラウンド
そして最終戦バレンシアの3戦に出場。

優遇制度が無いメーカーは3戦が最大参戦数ですね。

ホンダはステファン・ブラドルを2戦ばかり走らせる予定ですが
どこを走らせるかはまだ決まっていない模様。
2018年と一緒だとすると、ドイツとブルノですかね。

ヤマハ中須賀選手のもてぎが濃厚以外は何も決まっていなくて
フォルガー自身もワイルドカードの予定は無さそうとコメントしてますね。

スズキはお馴染みギュントーリがカタルニア、ブルノ、もてぎに
出場予定とのこと。

優遇制度対象のアプリリアは最大の5戦、ブラッドリー・スミス
走る予定で、開幕戦のカタールを皮切りにカタルニア、ブルノ
アラゴンバレンシアに出場します。

この辺り、メーカーの考え方の違いというのが
如実に出ていますね。
ドゥカティなんかどう考えても地元レースに台数を出すのが
目的っぽいし、ホンダとヤマハはむしろ、実践よりも
テストの方に重きを置いている気がします。

まあ、結果が出れば、どの方法でも正解なんでしょうけどね。

しかし、スミスはMOTOeもあるし、働くなー。