ワイルドカード枠

来シーズン、KTMはミカ・カリオを5戦
ワイルドカード枠で出場させるとのこと。
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ホンダやドゥカティのようにサテライトチーム
3台目のファクトリーマシンを走らせることの出来ない
KTMにとっては、このカリオの存在が実質的な
3台目のファクトリーマシンですから、枠が許される限り
出場させたいみたいですね。
そうじゃないといつまで経っても上位メーカーとの
差は縮まりません。

KTMアプリリア、スズキは優遇策で6戦までワイルドカード
出場が許されています。(ドゥカ、ホンダ、ヤマハは3戦)
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そして、ここに来てスズキのギュントーリが来季も
レースは走るって発言しています。
既にBSBのエントリーはしてませんし、WSBに出場する
グリリーニ・スズキは2人のライダーが確定してますから
これはやはり、彼もワイルドカード出場が予想されるところ。
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更にはAMAでタイトルを獲得したトニ・エリアス
ワイルドカード枠で出場したいって発言しましたから
ギュントーリとマシンをシェアして、ワイルドカード枠を
フルで6戦走らせる可能性もあるかも知れません。
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となると、残ったもうひとつのメーカー、アプリリア
動向が気になるところですが、ここはテストでラバティが
かなり好走しているんですよね。
ひょっとしたら、彼がワイルドカードで走る可能性も
あるかも知れません。
でないと、他のメーカーにどんどん離されちゃいます。