より丁寧に

ヘレステストでトップタイムを

マークしたダニーロ・ペトルッチですが

彼は同じマシンを走らせているドヴィやホルヘの

テレメトリーを見て、まだまだ自分のアクセルの

開け方がワイドだと認識して、より丁寧に

アクセルを開けるように心がけているようですね。

彼曰く、彼のアクセルの開け方だとレースの半分

くらいまでしか、タイヤが持たないそう。

とにかく、共通ソフトになってから、スライドを

止めるのがソフトの仕事ではなく、ライダーの

仕事になったため、とにかく丁寧にアクセルを開けるのが

キモであると。

（管理人注釈：共通ソフトになる前のメーカー独自開発のソフトは

　スライドが発生する前に事前に検知するトラコンだったが

　共通ソフト以降は、スライドが発生してから初めて制御が

　介入する形になっている。そのため、タイヤが細かく滑っていく）

来季のペトルッチの活躍は右手の制御にかかっている。