チームメイト
WSS タイラウンド
予選4番手からスタートした大久保選手は
序盤はトップグループと同等の速さを
みせて、食らいついていったものの
後半になると、タイヤの消耗に苦しみ
結果的に6位に終わりました。
ヤマハ勢とのストレートの差を埋めるために
ブレーキングで無理をしたのが祟ったのか?
一方、ピットスタートしたチームメイトの
マヒアスはスイスイと挽回して、最終的には
大久保選手の後ろまで追い上げてフィニュッシュ。
マヒアスと大久保選手のマシンのエンジン性能に
明らかに差があったように見えます。
まあ、世界王者でチームに招聘されたマヒアスと
表彰台獲得がゼロの大久保選手だと、いいエンジンが
どっちに回るのかはチームの方針としては当然。
それでも今回のように予選タイムでマヒアスを
上回り続けて、決勝で結果を残せば、待遇も
良くなっていくハズ。
それに期待したい。